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ファンタジー作品に使えるかもしれないふわっとした中世ネタ

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都市部の農業と畜産って?



都市部でも農業や畜産は行われていました。
と言っても都市内部ではなく都市周辺の土地に農地を作り、都市部に食料を運んでいました。
果樹園もあったそうですが、当時はコンポート料理(煮込んで甘みを強くした物)や乾燥させてドライフルーツにしたものがメインで、もぎたての果実を食べるのは貴族の晩餐ぐらいだったらしいです。


ちなみに中世で主に栽培された果実は林檎、葡萄、梨、桃、さくらんぼでした。
現代のような甘いものではなく原種に近い果実で現代人が食せばとても酸っぱかったそうです。
長い年月をかけて品種改良して現代の甘い果実になったそうです。


異世界トリップ物で主人公が市場で果実を買って食べたら「甘い」ではなく「酸っぱい」リアクションと店の売り子が「それ調理用だよ」と笑いながら指摘するのがデフォルトではないでしょうか?


都市部にも菜園はありましたがそんなもの作るなら家建てろよという文句が出ていたそうです。
都市は城壁で面積が限られており、畑をするスペースは少なかったようです。


家畜ですが都市周囲の農地や都市内部で放し飼い(後に囲いを作って飼育)していたそうです。
鶏、鴨、ガチョウ、孔雀、兎、豚は当時アニモー・ドゥ・バスクール(意:下ベイリーの動物)と呼ばれて飼われていたそうです。
当時の豚は原種に近く猪みたいな外見だったそうで、食用以外にも密猟者の猟犬として訓練を受けていたという記述もあります。
なぜ豚かというと、秋口に森のどんぐりを食べさせるため、森に居ても怪しくない、疑われても「これ食用ですから」とごまかせるなどの理由だったそうです。


戦争が起こると畑の作物は刈れるだけ刈り、家畜とともに都市に避難します。
家畜は武器にもなりました。主に屠殺して腐敗させて敵陣に投げ込み、疫病を。
屠殺した家畜の肉を城壁の上で焼いて宴会して、食料が豊富であるように見せる(実際この作戦で敵が諦めて包囲網を解いた戦争があります)

          

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