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ファンタジー作品に使えるかもしれないふわっとした中世ネタ

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市長と参事会って?



11世紀末まで都市は領主や司教の支配下でした。
コミューン運動と呼ばれる運動が始まると多くの都市が領主から自治運営権を会得しました。
こういった自治運営権を手に入れた都市をコミューン都市と呼ばれ、政治的運営した市民の議会やギルド、市長、参審人で構成されたのが参事会と言われました。


参事会は所属する国家や領主の利益に反しない限り裁判権、警察権、徴税権、兵役の行使が許されました。


コミューン都市の運営は地域や都市ごとに組織運営方法が違ったようです。
イタリア方面では執政官を通じた集団議会。
神聖ローマ帝国との闘いに勝利した1183年のコンスタンツの和解で有力市民から執政官を選出。選出された執政官が条例制定権と定額賠償の裁判権を任されました。
しかし執政官政治は派閥争いを呼び、12世紀以降は外部から司政官を招き任期を極めて議会を取り仕切らせましたが……最終的には独裁政治になってしまったそうです。


ドイツでは市長を中核にした参事会によって都市運営を行っていました。
参審人のグループ、有力市民で構成されたリッヘルツェッヘ、2名の市長で都市運営をし、ギルドの商人権、都市印章の管理権、食料生産と販売権、市民権の授与など多くの権限を行使したそうです。


貴方の作品に出てくる都市は領主や司教が支配してますか? 自治権を得たコミューン都市ですか?

          

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