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ファンタジー作品に使えるかもしれないふわっとした中世ネタ

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農村の食事って?



農村は中世世界の重要な食料供給地でしたが、農村の住民の食事は豊かとはいえませんでした。


農村の住人の主な食料はパンでした。使用されていた麦はライ麦やオート麦です。
領主指定のパン焼き竈で有料で焼かないといけなかったので大きくて丸いパンを一度に大量焼いてました。


この焼いた黒くて硬いパンを長い間かけて食べるため次第に萎びていくので、食べやすいように僅かなベーコンや脂身を入れたえんどう豆のスープに浸して食べていたようです。
当時は現在スープと呼ばれている液体に浸してふやかしたパンをスープと呼んでいたようです。


つまり、よくあるファンタジー小説に出てくるパンとスープで簡単な食事という描写はちょっとありえないということになっちゃいます。
パンとスープだと、固いパンとふやかしたパンの食事……チャーハンとライス定食みたいな感じでしょうか?


パンすら食べることができなかった人は麦粥が主食でした。粉に挽く必要性がないので水車小屋に持ち込む税金と目減りを心配する必要がなかった。とある地方では水車小屋を使わすために麦粥を禁止したらしいですが反乱が起きたようです。
私もオートミールという麦粥を食したことありますが、現代の調理法で作ったオートミールでももう一回食べたいと思いません。


二次的な作物として庭の菜園で育てた野菜(これには税金がかからなかったようです)を摂取していました。
主な作物は農村の蛋白源だったえんどう豆、そら豆。
ビタミン摂取にキャベツ、レタス、玉ねぎ、人参、カブ、ニンニクなど土属性の野菜。
パセリ、生姜、カラシ、ハーブなども育てられており、調味料として重宝された模様。


肉類は羊、豚、家禽などを食べていたようです。特に豚は冬の間の貴重な食料で秋に森で肥育した物を12月に絞め、ベーコンやハム、リエット(塩漬けの脂身)に加工して保存したようです。


酒類は飲用に適した水の少ないヨーロッパでは水代わりに飲まれていましたが、保存技術の悪さから酸化が激しく、酸っぱくカビ臭いワインやエールが主だったようです。


当時の人は水で割ったり、蜂蜜を入れたり、貴族なら赤ワインに胡椒を入れていたそうです。

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