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ファンタジー作品に使えるかもしれないふわっとした中世ネタ

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農村の住居って?



中世における農村の家屋はすごく質素なものです。
形状は平屋の長方形が一般的で幅6~10m、奥行き3~5m程度だったそうです。
当時の家屋は基礎工事と言ったものはなく、地面に直接柱を打ち込み、壁には柳などの小枝を編み込んだ者に泥、藁、牛糞を混ぜた漆喰を塗りつけて乾燥させた土壁風なものだったそうです。
石材が豊富な地方は土壁の代わりに小石を積み上げ隙間を漆喰で固めた石壁になってたそうです。


屋根は藁葺か茅葺き、あるいはこけらを貼る。床は土を突き固めるか粘土で覆った程度のものでその上にいぐさを敷き詰めていたようです。
扉は金属製の蝶番など無く革紐で板を垂らすか革や布を吊るしてドア代わりにしていたそうです。


中世ヨーロッパ風のテンプレ異世界トリップ物に出てくる農村でドアをノックという行動はリアル中世ではできなかったようですね。
さらに言えば当時は農村階層にはノックの文化がないのでテンプレ主人公がノックしたら貴族のお坊ちゃんと思われるかもしれません。


家屋の部屋割りは炉を設けた居間と小さな寝室の二部屋だけ。牧畜の盛んな地域では家畜小屋を家屋に組み込む家も合ったそうです。


豊かな農民の家屋はより大きく部屋数も増えていました。13世紀以降になると長方形の母屋を中心に中庭を囲むような壁、高床式の倉庫に家畜小屋を配置していたそうです。


家屋の中心となる炉は証明と暖房を兼ねた囲炉裏でよく知られている煙突付きの暖炉は12世紀以降の裕福な層から広まっていったそうです。


こんな間取りの農家なので農民達が所有していた財産も少なかったそうです。
貴重品を入れるチェスト(これに布や毛皮をかぶせて椅子やベッド代わりに)
鍋やスープを入れる鉢(鉢がない家はテーブルを削って窪みを作りそこにスープを流した)
折りたたみ式のテーブルや3脚椅子、毛布や藁のマットレスなど寝具。
特に大事にしていたのが鉄製の農具でした。

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