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ファンタジー作品に使えるかもしれないふわっとした中世ネタ

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鷹匠と鳥刺しって?



中世世界の狩猟法の一つ鷹狩。
鷹匠は王侯貴族に雇われた技術系公務員の一族でした。
なぜ技術系公務員かというと、鷹狩に使う鷹や隼など猛禽類は意外と臆病で、人に慣れないうちに人に近づけると酷く動揺し、人間に恐怖心を抱いて調教を行えなくなったそうです。


鷹匠は人に慣れさせるために目隠しをさせた状態から始め、徐々に外の景色や他者のいる場所などに慣れさせていきます。
時折テレビで鷹を飼ってる人が鷹に目隠しさせてたりするのは人に慣れていないか、安心させるためらしいです。


調教方法の一つに腕にとまらせる訓練ですが、人に慣れていない鷹の場合はわざと眠らさせず睡眠不足で思考能力を低下させて腕にとまらせたそうです。
無論鷹匠も眠らず根気よく訓練につきっきりだったそうです。


十字軍遠征時代には欧州の鷹が中東の王侯貴族に持て囃され多額の金銀で売買されたり、鷹狩の技術の交換などが和平のきっかけになったりしたそうです。


鷹狩は武器を使わない狩猟として貴族の婦人や子女にも人気で、ある文献では鷹狩がお見合い代わりになったなんて記述がありました。



さて、鳥刺しという職業は鳥を捕獲するのが専門の職業だったようです。
主な用途は鷹匠の鷹の餌、観賞用(15世紀前後から)、炭鉱のカナリア、王や領主が街に入場する際のパレードで飛ばす鳥、料理用だったようです。


主な捕獲方法はトリモチ(欧州では宿り木の実をすり潰したもの)、鳥の通り道に網を張ったり、吹き矢で捕獲というのがありました。
こちらは農民や猟師の仕事だったようです。

          

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