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ファンタジー作品に使えるかもしれないふわっとした中世ネタ

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中世の疫病って?



衛生、医療が現在ほど発達していない中世世界では致命的な疫病が度々流行しました。
中世の疫病で最も悪名高いのが大いなる死、黒死病と呼ばれたペストです。
中世ヨーロッパで主に流行したのが肺ペスト(肺炎気管支炎)腺ペスト(リンパ節の肥大)で、空気感染、感染した鼠の血を吸ったノミやダニが媒介で感染します。


当時の知識では感染源の特定などできず最盛期である14世紀には約2500万人にも登ったと言われています。
膨大な数の死者に教会も正規の埋葬が行えないほどの状況だったようです。
この疫病に人々は神罰による災害とみなし、老若男女、富貴貴賎問わず訪れる死に様々な潮流が生まれました。


芸術分野では死の舞踏と呼ばれる死神をモチーフにした絵画が、宗教分野では鞭打ち行者と呼ばれる自らの裸体に鞭を打ち付ける苦行が流行りました。


ペスト以外にもライ病も流行りました。感染力は低かったですが外見的な変貌は人々に恐怖を与え感染者は位置を知らせる鈴の着用を義務付けられ公共場への立ち入りを禁止されました。


十字軍によって齎されたと言われる天然痘、インフルエンザ、また飢餓によって麦角に汚染された穀物の摂取によって起きる麦角中毒は「体を焼く病」「聖なる火」と恐れられました。

          

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