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ファンタジー作品に使えるかもしれないふわっとした中世ネタ

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荘園の役人って?



領主は荘園の支配者でしたが、荘園管理は領主の部下や役人が行っていました。
役人の中には農民から選ばれた人も居ました。


荘園の実質的な運営を行うのは領主の家令です。領主直属の部下で家政と領土の監視者で、領土内の犯罪を裁く裁判の統括者でもありました。
ですが、その役割から荘園を巡回監視しないといけないため、各荘園の滞在期間は短かったそうです。


そこで家令の配下に荘園差配人、もしくは代官と呼ばれる役職の人達でした。
主に郷士や豪農の子供から読み書きができる者が優先的に任命採用され仕事を行っていました。


主な業務は農奴の作業管理、荘園外の村との交渉や外敵からの村人や荘園の保護、村では生産できない生活必需品の調達です。
ただ、農奴に労働を促し、税を徴収する役割から村人からは嫌われていました。


代官の下には村人たちから選出する農奴監督官がいました。
主な仕事は農奴の監視です。仕事をサボっていないか、領主の所有物である農作物を盗まないか監視していました。


また代官の代わりに税の徴収を行ったりしました。ただ読み書き計算ができなかったため、棒などに刻み目を入れて何人納税したか記録して、計算できる上司や書記官に伝えたそうです。


監督官の下には農作物の種子管理人、垣根管理人、エール管理人といった助手がつきますが、監督官からは給料は無く、賦役免除と言った特典が有るぐらいでした。


ただ特典よりも労働のほうがきつかったのか嫌がる人が多く罰金払ってでも断る人が居たそうです。

          

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