鱶澤くんのトランス!
レッツクッキング!
彼らはちょうど、仕事が一段落したらしい。できあがった木工品を日向へ移し、ペンキを乾かしているところだった。どうやらあれは敷地周りを囲む、柵のようだ。
座り込んだ『青鮫団』に、女将さんがアイスを配ってねぎらっていた。
「やあー、さすがねえ。男の子がこれだけいたら早いわ。たいしたもんだ。助かったわあ」
「なんてことねーですよ。土木科じゃ一年の一学期にやるようなことっす」
「電気科の連中、サロンのスピーカーもう大丈夫って言ってた」
「外人客むけの看板、わかりやすいイラストに直しといたぜ。ここで靴を脱げとかタトゥー入浴不可とか、日本語わからなくてもコレ見ればいっぱつだろ」
女将さんが歓声を上げる。
「さすが、騎士団! 頼りになるわあ!」
騎士団じゃなくて、『青鮫団』だっての。
こういうとき、わが校生徒は強いよな。高卒で働くやつが大半で、就職活動が目の前にあり、実習や資格取得をしてたりするんだ。専門科ならプロ並み即戦力……とまではいわないが、普通の高校生とは比べものにならないほど役に立つ。
地元で最も偏差値が高いのは、シノブが通っている共学校、私立霞ヶ丘高校だ。すえは医者やら弁護士やら。噂じゃ宇宙飛行士になったやつまでいるとか、いないとか。
そんなところと比べると、うち、霞ヶ浦北高校は底辺もいいとこ。
しかしなにもかも負けてるってわけじゃない。
勉強は嫌いでも下品でも、ひとにありがとうって言ってもらえる仕事は、なんだってあるんだ。
……よーし、俺もっ。
モモチは『青鮫団』を見回して、眉をたらして笑っていた。
「ほんとにすごいや……。これは、おれの仕事がないね。昼飯の支度をするか」
俺は速やかに挙手をした。
「バーベキューだよなっ? それ、あたしが全部やる! モモチは休んでればいいよっ」
えーっ、と怪訝な声を上げる一同。モモチまで苦笑い。
「アユムちゃん、料理できるの? 調理自体は焼くだけだけど、包丁つかったり下処理したり、いろいろ大変だよ」
「なんだよ、いかにもできなさそーってか? 見くびるなよっ」
俺はだぼゆるシャツの袖をまくり上げた。
玄関先の日陰にキャンプテーブルを広げ、簡易調理場を準備する。用意された食材は、男子十五人プラス女子一人ぶん。山盛りの米と野菜、肉、海鮮だ。
まず大量のお米から。手早く研いで水を切り、きれいな水に浸しておく。質のいい新米のようだし、夏場だから三十分でいいかな。
その間に、生食用の葉野菜と、バーベキュー用の野菜を切っていく。
なにせ男子高校生集団だ、スピーディーにいくぞ!
「おおっすっげー速ぇーっ」
「玉ねぎ、等間隔だ……」
「見物してんじゃねえっ、野郎どもは炭を熾しとけ!」
シイタケを投げる真似してみせると、『青鮫団』は素直にハーイと返事、めいめい作業にかかっていった。
邪魔者がいなくなったところで、今度は海鮮の処理に取り掛かる。
イワナはやっぱり串焼きでしょう。手に粗塩をたっぷり持ち、擦り合わせてから水で流す。余分なぬめりだけを取って、あんまりキレイにしすぎないほうが味がいい。包丁を入れて内臓をとり、背中の血あいをこそぎ落とす。
塩を全体と腹の中、ついでに背びれと尾びれをに振って、化粧塩。これでひれが焼け落ちるのを防げるのだ。 波打つように串をうって完成。
エビは殻に生臭さがあるけど、新鮮だしせっかくだから殻付きで塩焼きにしたいところ。塩と、片栗粉をまぶして少量の水でもみ洗い。洗い流して背ワタを取って、串をぶっさして完成。
このへんで、そろそろ米の浸水がよいころだ。一升炊き、二つにかけて炊飯ボタンを押しておく。
よし、次はイカだ。まずはハラワタ取りから。イカの背骨と胴を引き剥がすよう指をぐりぐりねじ込んで、片手でアタマ、もう一方で足を掴んで引きずり出す。目の下に思い切って包丁を入れて、胴と足の分離は完成。硬い口を、指で押しだし摘み取る。
「わー、店で売ってる形になってる」
また大山がのぞきに来た。俺は洗い物を言いつけた。タライを洗いながら、大山はやはり興味津々。
「うわ、ぬるぬる……ぐちょぐちょいってる……」
「生だからな。海鮮は奥まで指入れたりかき回したり、ホラーな作業多いから見なくていいよ」
「……いや、見たい」
「あっそう」
「……気持ちいい? アユムちゃん」
「うん? 気持ち悪いよ?」
聞き返すと、彼はナンデモナイと顔をそむけた。
俺はイカの足を手に取った。新鮮だからこそ、このまんまでは頂けない。
付け根部分から親指の爪を立て、ゴシゴシしごく。
「なんかぼろぼろ落ちてきたな」
右隣に、小川がいた。いつのまに。お前も暇なのか? すかさず生ごみの処理を命令する。彼も素直に従いながら、俺の手から目を離さなかった。
「この硬いウロコみたいなの、なに? イカってこんなのあるんだな。食えないの?」
「絶対食えないってことないけど、食感悪いよ。ここが下処理の大事なところ。ちょっと面倒だけど、手抜きは禁物」
「ふうん……アユムちゃんは、カタいのを扱くのがとっても上手なんだね……」
「んんっ? まあ、料理担当は五年やってるからな」
残った内臓と背骨をとり、きれいに洗いながら俺は言った。あとは輪切りにして完成だ。
大山と小川、二人が驚きの声を上げる。
「五年! じゃあ中学あがる前から? 手伝いじゃなくて担当って、すっげ」
「小学生から花嫁修業? 意識高っ!」
俺は笑った。
「まさか。母子家庭で、母親は遅くまで働いてるから仕方なくだよ。妹――じゃなくて、お兄ちゃんのほうは、こういう汚れ仕事嫌いだしさ」
「ああーそりゃそうだ、団長が料理なんかするわけない」
「いいなあ、さすが女の子。持つべきものはしっかりものの妹だ」
俺は吹き出しそうになった。
まな板を洗いながら、クックと肩を震わせる。
悪かったな、しっかりしてそうに見えなくて!
そりゃ俺だって、もともと家事好きってわけじゃない。だけど疲れた顔した母親が、「遅くなってごめんね、すぐ作るから。ごめんね」って、謝るんだもの。妹がお兄ちゃんおなかすいたと呟くんだもの。
もちろん最初は何もできなかった。インスタントラーメンから始まって、ネットで調べたり料理番組を参考にしたり。食事らしいものが出来るにつれて、母は安心し、俺との家事分担が決まりになった。そのぶん小遣いをはずんでくれたけど、結局は珍しい食材に費やし、得した覚えはなにもない。
でも、シノブがおいしいって言うから。
俺の料理で背が伸びたとか、お弁当を友達に褒められたとか言うから。
かわいい顔に満面の笑みで、ごちそうさま、あーおなかいっぱいだって。
また作ってね、なんて、調子のいいこと言うからさ……
「……あいつ小悪魔なんだよ。妖怪ヒトタラシだ」
言葉で毒を吐きながらも、口元は、笑みの形に歪んでいた。なんでだろう、なんだかうれしくなってきた。俺は目を細めて、へへっ、と声に出して笑った。
まな板を洗い終え、続いて肉の塊をさばこうとしたとき、二人がそっぽを向いているのに気が付いた。二人ともかすかに赤面している。
「どうした、二人とも。どこ向いてんだよ」
「……いえ……」
「なんでも……」
「おーい、炭があったまってきたよー」
広場のほうから、モモチがやってきた。あれ、もう? 大量だし小一時間かかると思ってたんだけどな。
俺はとりあえず、大量の串つきイワナを大山、小川に押し付けた。
「とりあえずコレ、焼き始めて。時間差で他のも持っていく!」
「あ、はい」
「え……どうやって?」
「遠火で、頭を下にしてっ」
「ええっ?」
「串焼きできる形は作っといたよ。炭を囲むようにして刺せばいいだけだから」
モモチの言葉に、俺は頷いた。さすが、ぬかりないね。
大山と小川は顔を見合わせ、肩をすくめて、立ち去って行った。
モモチは彼らを見送ると、俺のほうへ身を寄せる。
「洗い物ある? それとも肉を切ろうか」
「んー、大丈夫、魚が焼けるまで結構時間かかるから。ちょうど米がたきあがるくらいに、お肉もいけるよ」
「手が空いてるんだ。おれにも手伝わせてよ」
「いいって、モモチは涼しいところで休んでて――」
と、笑った俺の顔に、影が差す。
モモチが接近し、わずかに腰をかがめていた。俺を見下ろし、囁く。
「そばにいたいって言ってるの、わからないのか」
俺はぽかんと口を開けて、モモチを見上げていた。彼はしばらく俺の答えを待って、やがて身を離す。山盛り野菜を抱えて、広場の方へ行ってしまった。
座り込んだ『青鮫団』に、女将さんがアイスを配ってねぎらっていた。
「やあー、さすがねえ。男の子がこれだけいたら早いわ。たいしたもんだ。助かったわあ」
「なんてことねーですよ。土木科じゃ一年の一学期にやるようなことっす」
「電気科の連中、サロンのスピーカーもう大丈夫って言ってた」
「外人客むけの看板、わかりやすいイラストに直しといたぜ。ここで靴を脱げとかタトゥー入浴不可とか、日本語わからなくてもコレ見ればいっぱつだろ」
女将さんが歓声を上げる。
「さすが、騎士団! 頼りになるわあ!」
騎士団じゃなくて、『青鮫団』だっての。
こういうとき、わが校生徒は強いよな。高卒で働くやつが大半で、就職活動が目の前にあり、実習や資格取得をしてたりするんだ。専門科ならプロ並み即戦力……とまではいわないが、普通の高校生とは比べものにならないほど役に立つ。
地元で最も偏差値が高いのは、シノブが通っている共学校、私立霞ヶ丘高校だ。すえは医者やら弁護士やら。噂じゃ宇宙飛行士になったやつまでいるとか、いないとか。
そんなところと比べると、うち、霞ヶ浦北高校は底辺もいいとこ。
しかしなにもかも負けてるってわけじゃない。
勉強は嫌いでも下品でも、ひとにありがとうって言ってもらえる仕事は、なんだってあるんだ。
……よーし、俺もっ。
モモチは『青鮫団』を見回して、眉をたらして笑っていた。
「ほんとにすごいや……。これは、おれの仕事がないね。昼飯の支度をするか」
俺は速やかに挙手をした。
「バーベキューだよなっ? それ、あたしが全部やる! モモチは休んでればいいよっ」
えーっ、と怪訝な声を上げる一同。モモチまで苦笑い。
「アユムちゃん、料理できるの? 調理自体は焼くだけだけど、包丁つかったり下処理したり、いろいろ大変だよ」
「なんだよ、いかにもできなさそーってか? 見くびるなよっ」
俺はだぼゆるシャツの袖をまくり上げた。
玄関先の日陰にキャンプテーブルを広げ、簡易調理場を準備する。用意された食材は、男子十五人プラス女子一人ぶん。山盛りの米と野菜、肉、海鮮だ。
まず大量のお米から。手早く研いで水を切り、きれいな水に浸しておく。質のいい新米のようだし、夏場だから三十分でいいかな。
その間に、生食用の葉野菜と、バーベキュー用の野菜を切っていく。
なにせ男子高校生集団だ、スピーディーにいくぞ!
「おおっすっげー速ぇーっ」
「玉ねぎ、等間隔だ……」
「見物してんじゃねえっ、野郎どもは炭を熾しとけ!」
シイタケを投げる真似してみせると、『青鮫団』は素直にハーイと返事、めいめい作業にかかっていった。
邪魔者がいなくなったところで、今度は海鮮の処理に取り掛かる。
イワナはやっぱり串焼きでしょう。手に粗塩をたっぷり持ち、擦り合わせてから水で流す。余分なぬめりだけを取って、あんまりキレイにしすぎないほうが味がいい。包丁を入れて内臓をとり、背中の血あいをこそぎ落とす。
塩を全体と腹の中、ついでに背びれと尾びれをに振って、化粧塩。これでひれが焼け落ちるのを防げるのだ。 波打つように串をうって完成。
エビは殻に生臭さがあるけど、新鮮だしせっかくだから殻付きで塩焼きにしたいところ。塩と、片栗粉をまぶして少量の水でもみ洗い。洗い流して背ワタを取って、串をぶっさして完成。
このへんで、そろそろ米の浸水がよいころだ。一升炊き、二つにかけて炊飯ボタンを押しておく。
よし、次はイカだ。まずはハラワタ取りから。イカの背骨と胴を引き剥がすよう指をぐりぐりねじ込んで、片手でアタマ、もう一方で足を掴んで引きずり出す。目の下に思い切って包丁を入れて、胴と足の分離は完成。硬い口を、指で押しだし摘み取る。
「わー、店で売ってる形になってる」
また大山がのぞきに来た。俺は洗い物を言いつけた。タライを洗いながら、大山はやはり興味津々。
「うわ、ぬるぬる……ぐちょぐちょいってる……」
「生だからな。海鮮は奥まで指入れたりかき回したり、ホラーな作業多いから見なくていいよ」
「……いや、見たい」
「あっそう」
「……気持ちいい? アユムちゃん」
「うん? 気持ち悪いよ?」
聞き返すと、彼はナンデモナイと顔をそむけた。
俺はイカの足を手に取った。新鮮だからこそ、このまんまでは頂けない。
付け根部分から親指の爪を立て、ゴシゴシしごく。
「なんかぼろぼろ落ちてきたな」
右隣に、小川がいた。いつのまに。お前も暇なのか? すかさず生ごみの処理を命令する。彼も素直に従いながら、俺の手から目を離さなかった。
「この硬いウロコみたいなの、なに? イカってこんなのあるんだな。食えないの?」
「絶対食えないってことないけど、食感悪いよ。ここが下処理の大事なところ。ちょっと面倒だけど、手抜きは禁物」
「ふうん……アユムちゃんは、カタいのを扱くのがとっても上手なんだね……」
「んんっ? まあ、料理担当は五年やってるからな」
残った内臓と背骨をとり、きれいに洗いながら俺は言った。あとは輪切りにして完成だ。
大山と小川、二人が驚きの声を上げる。
「五年! じゃあ中学あがる前から? 手伝いじゃなくて担当って、すっげ」
「小学生から花嫁修業? 意識高っ!」
俺は笑った。
「まさか。母子家庭で、母親は遅くまで働いてるから仕方なくだよ。妹――じゃなくて、お兄ちゃんのほうは、こういう汚れ仕事嫌いだしさ」
「ああーそりゃそうだ、団長が料理なんかするわけない」
「いいなあ、さすが女の子。持つべきものはしっかりものの妹だ」
俺は吹き出しそうになった。
まな板を洗いながら、クックと肩を震わせる。
悪かったな、しっかりしてそうに見えなくて!
そりゃ俺だって、もともと家事好きってわけじゃない。だけど疲れた顔した母親が、「遅くなってごめんね、すぐ作るから。ごめんね」って、謝るんだもの。妹がお兄ちゃんおなかすいたと呟くんだもの。
もちろん最初は何もできなかった。インスタントラーメンから始まって、ネットで調べたり料理番組を参考にしたり。食事らしいものが出来るにつれて、母は安心し、俺との家事分担が決まりになった。そのぶん小遣いをはずんでくれたけど、結局は珍しい食材に費やし、得した覚えはなにもない。
でも、シノブがおいしいって言うから。
俺の料理で背が伸びたとか、お弁当を友達に褒められたとか言うから。
かわいい顔に満面の笑みで、ごちそうさま、あーおなかいっぱいだって。
また作ってね、なんて、調子のいいこと言うからさ……
「……あいつ小悪魔なんだよ。妖怪ヒトタラシだ」
言葉で毒を吐きながらも、口元は、笑みの形に歪んでいた。なんでだろう、なんだかうれしくなってきた。俺は目を細めて、へへっ、と声に出して笑った。
まな板を洗い終え、続いて肉の塊をさばこうとしたとき、二人がそっぽを向いているのに気が付いた。二人ともかすかに赤面している。
「どうした、二人とも。どこ向いてんだよ」
「……いえ……」
「なんでも……」
「おーい、炭があったまってきたよー」
広場のほうから、モモチがやってきた。あれ、もう? 大量だし小一時間かかると思ってたんだけどな。
俺はとりあえず、大量の串つきイワナを大山、小川に押し付けた。
「とりあえずコレ、焼き始めて。時間差で他のも持っていく!」
「あ、はい」
「え……どうやって?」
「遠火で、頭を下にしてっ」
「ええっ?」
「串焼きできる形は作っといたよ。炭を囲むようにして刺せばいいだけだから」
モモチの言葉に、俺は頷いた。さすが、ぬかりないね。
大山と小川は顔を見合わせ、肩をすくめて、立ち去って行った。
モモチは彼らを見送ると、俺のほうへ身を寄せる。
「洗い物ある? それとも肉を切ろうか」
「んー、大丈夫、魚が焼けるまで結構時間かかるから。ちょうど米がたきあがるくらいに、お肉もいけるよ」
「手が空いてるんだ。おれにも手伝わせてよ」
「いいって、モモチは涼しいところで休んでて――」
と、笑った俺の顔に、影が差す。
モモチが接近し、わずかに腰をかがめていた。俺を見下ろし、囁く。
「そばにいたいって言ってるの、わからないのか」
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