精霊使いの紋章〜僕はハーレムを作り無双する〜
10話 決着
僕は【強化】を使う。
「能力の重ねがけ?そんなことできるはずないわ!」
[能力の重ねがけは莫大な霊力を使うために使える人はほんの一握りしかいない。]
僕は立ち上がりマリアに向かっていく。
【強化】を重ねがけしたがマリアの速さに追いつくことができない。
【強化】
僕はさらに【強化】する。
「これでようやく追いついたね。」
僕は【強化】を3回使ってようやくマリアの速さに追いつくことが出来るようになった。
「くっ、私の速さに追いつくことが出来たぐらいで調子に乗らないで!」
僕とマリアは拮抗状態になった。
【強化】
僕はまた【強化】を使った。
「えっ、まだ速くなっていくの?」
マリアは驚愕した、レインの何度も能力を使い自分の【神速】に追いつき、さらには追い越してしまったことに。
マリアは少しずつ押されていく。
押されていくが地面を叩き砂埃が舞、そして一旦距離を取った。
そして、マリアは何かを決意したような顔をした。
(もうすぐ決着が着く、これが最後の一撃だな。)
「はぁぁぁぁーー!」
マリアは叫びながら一直線に向かってきた。
僕も今の全力の一撃を放った。
『紫電の一振り』
僕とマリアの一撃がぶつかり合い
ドカーーン
決着がついた。
僕とマリアの一撃がぶつかり合い大きな音が建物の中を響いた。
音が鳴り止み、立っていたのはレインだった。
「勝者、レイン!」
カナリア先輩の声が聞こえた。
わぁぁぁぁぁぁ~~
周りから歓声が聞こえる。
どうやら僕とマリアが戦っている間に集まってきたようだ。
「う、うぅ~」
マリアが目を覚まし、起き上がろうとしていた。
「大丈夫だった?」
僕は声を掛け手を伸ばす。
「だ、大丈夫よ!」
僕の手を借りずに立ち上がる。
「それではレインが勝ったのでどうしますか?」
カナリア先輩が言いながらこっちに来た。
それを聞いた、マリアは目を瞑り手を強く握りしめた。
何を言われ何をするかわからなくて怖いのだろう。
「僕は、、これから僕と友達になって下さい!」
「、、、はい?」
「だから、これから僕と友達になって欲しいんだ、僕はこっちに来て日が浅くて友達が少ないし、せっかくの学園生活を楽しむために、友達がたくさんいた方が楽しくなると思うから僕と友達に成って欲しい。」
僕は自分の思っていることを伝えた。
「、、ふふ、いいわよ♪これからよろしくね♪」
「こちらこそよろしく!」
僕たちは友達になった。
決闘が終わり寮に帰っていると、
「今日は疲れたのじゃ~」
僕の隣で歩くリティが呟いた。
「今日はありがとう、疲れているなら甘い物でもたべよっか?」
「甘い物食べるの賛成なのじゃ~!」
「どこのみせにしょうか?」
「あの店から甘い匂いがするのじゃ」
くん、くん、くん、
匂いを嗅ぎながら店の中に入っていく。
僕たちは席に着き、メニューを見る。
「これ!これにするのじゃ!」
リティが指差したのはパフェだった。
普通のパフェじゃなく、たくさんの果物にアイスクリームとプリンが乗ってその上にハチミツと生クリームがたくさんかけてあるものすごく甘そうなパフェだった。
「僕はみかんケーキを下さい。」
僕はケーキの中にみかんが入っているケーキを頼んだ。
しばらくして、頼んだものがやってきた。
「凄く甘いのじゃ!」
すぐに食べ始め、口にべっとりとクリームが付いていた。
「あーもう、誰も取らないからゆっくり食べようか。」
僕はリティの口に着いたクリームを取った。
リティは僕の目を見て、満面の笑顔で、
「ありがとうなのじゃ!」
その時のリティの笑顔はとても可愛らしかった。
「能力の重ねがけ?そんなことできるはずないわ!」
[能力の重ねがけは莫大な霊力を使うために使える人はほんの一握りしかいない。]
僕は立ち上がりマリアに向かっていく。
【強化】を重ねがけしたがマリアの速さに追いつくことができない。
【強化】
僕はさらに【強化】する。
「これでようやく追いついたね。」
僕は【強化】を3回使ってようやくマリアの速さに追いつくことが出来るようになった。
「くっ、私の速さに追いつくことが出来たぐらいで調子に乗らないで!」
僕とマリアは拮抗状態になった。
【強化】
僕はまた【強化】を使った。
「えっ、まだ速くなっていくの?」
マリアは驚愕した、レインの何度も能力を使い自分の【神速】に追いつき、さらには追い越してしまったことに。
マリアは少しずつ押されていく。
押されていくが地面を叩き砂埃が舞、そして一旦距離を取った。
そして、マリアは何かを決意したような顔をした。
(もうすぐ決着が着く、これが最後の一撃だな。)
「はぁぁぁぁーー!」
マリアは叫びながら一直線に向かってきた。
僕も今の全力の一撃を放った。
『紫電の一振り』
僕とマリアの一撃がぶつかり合い
ドカーーン
決着がついた。
僕とマリアの一撃がぶつかり合い大きな音が建物の中を響いた。
音が鳴り止み、立っていたのはレインだった。
「勝者、レイン!」
カナリア先輩の声が聞こえた。
わぁぁぁぁぁぁ~~
周りから歓声が聞こえる。
どうやら僕とマリアが戦っている間に集まってきたようだ。
「う、うぅ~」
マリアが目を覚まし、起き上がろうとしていた。
「大丈夫だった?」
僕は声を掛け手を伸ばす。
「だ、大丈夫よ!」
僕の手を借りずに立ち上がる。
「それではレインが勝ったのでどうしますか?」
カナリア先輩が言いながらこっちに来た。
それを聞いた、マリアは目を瞑り手を強く握りしめた。
何を言われ何をするかわからなくて怖いのだろう。
「僕は、、これから僕と友達になって下さい!」
「、、、はい?」
「だから、これから僕と友達になって欲しいんだ、僕はこっちに来て日が浅くて友達が少ないし、せっかくの学園生活を楽しむために、友達がたくさんいた方が楽しくなると思うから僕と友達に成って欲しい。」
僕は自分の思っていることを伝えた。
「、、ふふ、いいわよ♪これからよろしくね♪」
「こちらこそよろしく!」
僕たちは友達になった。
決闘が終わり寮に帰っていると、
「今日は疲れたのじゃ~」
僕の隣で歩くリティが呟いた。
「今日はありがとう、疲れているなら甘い物でもたべよっか?」
「甘い物食べるの賛成なのじゃ~!」
「どこのみせにしょうか?」
「あの店から甘い匂いがするのじゃ」
くん、くん、くん、
匂いを嗅ぎながら店の中に入っていく。
僕たちは席に着き、メニューを見る。
「これ!これにするのじゃ!」
リティが指差したのはパフェだった。
普通のパフェじゃなく、たくさんの果物にアイスクリームとプリンが乗ってその上にハチミツと生クリームがたくさんかけてあるものすごく甘そうなパフェだった。
「僕はみかんケーキを下さい。」
僕はケーキの中にみかんが入っているケーキを頼んだ。
しばらくして、頼んだものがやってきた。
「凄く甘いのじゃ!」
すぐに食べ始め、口にべっとりとクリームが付いていた。
「あーもう、誰も取らないからゆっくり食べようか。」
僕はリティの口に着いたクリームを取った。
リティは僕の目を見て、満面の笑顔で、
「ありがとうなのじゃ!」
その時のリティの笑顔はとても可愛らしかった。
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