むかしばなし

鬼怒川 ますず

あとがき

どうも瀬木御 ゆうやです。
これにて『むかしばなし』は完結です。
このお話を考えたのが1月8日、そもそもこんなスピンオフのようなお話を書くのは本編が進んでからやれと思いますが、どうしても書かないと始まらない気がして連載しました。
話としては全ての諸悪の根源とそれを求める理由です。
元々、オベリスクというキャラクターは明確な目的が無く、ただ世界を破滅させたいだけの不死身キャラクターでしたが、界外の契約者の連載開始とで話が進んでいくうちに、私の小説で一貫した敵キャラクターを作ろうと至り、今回のお話で『』と悪神を出しました。
この悪役…キャラクターには無敵などの属性もなく、「才能と悪意があればどこにでも現れる」という表現で書いています。
そもそも、神と戦って勝つ人物は人外なので恐らく私は書きません。書けないです。

…界外の契約者の主人公は、そもそも神じゃない何かと戦っているのでノーカウントでお願いします。


連載開始、あれから5ヶ月が流れましたが話としては3月中には終わる予定でした。
しかし、ちょっとした傷心で遠出したり、美術館でゆっくりと筆を置いた生活を送ったおかげで予定よりも遅れてしまいました。

皆様には連載が伸びた事、心より申し訳ないと思っております。

最後に、私が書き上げたこの小説を最後まで読んでくださりありがとうございます。
傷心が回復次第他の小説を書いて進行させようと思います。

しつこいようですが、ありがとうございます。




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