Dreamcastをレビューしてみた。思い出も含めて。

小夜子

第6話「神機世界エヴォリューション」

このゲームのCMはよく覚えている。どこかの学校の教室の掲示板に生徒たちの書き初めが貼られ、「初日の出」と大半は書かれている。だが、右に進むほど「初
RPG」と貼られていた…。




そう、このゲームはドリキャスのソフトでは初めてのRPG作品。主人公が当時放送していたアニメ「発明BOYカニパン」に非常によく似ていることが印象的だった。
まあ、ダンジョン探索をしながらモンスターを倒しつつ、ボスを倒し、借金を返していくんですね。ほとんどやることが同じなので、途中から飽きてきます。




システム的にも微妙なので、普通に遊ぶにはいいけど、背景がさほど変わらない地下ばかりもぐる迷宮モノは実は好きじゃない。絶対途中で飽きてくる。シナリオもあるとはいえ、そこまで目を惹くものとは思えない。知名度や人気度は低いものの、続編なども出ているということは売上よかったのだろうか。個人的にはイマイチでした。




          

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