嘘つきの定義
SF

完結:4話

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嘘つきの定義

  • あらすじ

     ――嘘つきを嘘つきと思うのは、いったい誰が考えたのか。
     ――それは、きっと、ただのエゴだったとすれば。
     
     「きっとそれはエゴだったのだろうか?」「そんなわけもない。エゴのようでエゴでない。強いて言うならば、嘘をついたと決めつけられなければいいことだ」「……何を言っているのか、さっぱりわからないや」
     
      ――嘘つきの定義は、いったい何なのだろうか?
     
     ※本作は、ラノベジェネレーションにて2013年8~11月に掲載された作品に加筆修正を加えたものです。
      ≪パラドックス≫シリーズ第二弾、開幕。

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