異世界で教師⁈やらされました

田中 凪

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学園祭最終日が終わった。
売上はまたもや1位だった。誰でもクリアできるレベルのやつも作ったから1位になったのだろう。
アナ「お、終わりましたね。思っていた以上に人が多くて忙しかった」
カラ「あと、バカ貴族もそこそこの数がいてめんどくさかった」
大「ほんと、それな。デブとか親がえらいから自分も偉いと思ってる奴とかな」
レー「ほんと、あれはムカつくわ」
大「さて、学園祭も大成功で終わったことだし、打ち上げと行きますか!!」
一同「おおっ!!」
さて、今回は頑張ってくれたドラゴンもいる事だし外でBBQだな。今は夕暮れだから、またみんなで集合するのにも時間がかかるだろうしナイトBBQだな。
大「今日は頑張ってくれたドラゴンも含めてやりたいから外に出てBBQするぞ」
アナ「先生、BBQって何ですか?」
大「ん?そう言えばこっちってないのか…簡単に説明すると、肉を炭火で焼いてみんなで騒ぎながら食べるんだ。ちなみに材料の肉は俺がこれまで狩ってきた魔物の肉だから何も持ってこなくていいぞ。片付けは明日があるし自分の寮の部屋に戻ってシャワー浴びたいやつは浴びて校門前集合な。以上、解散」
さて、この世界にも当然ながら炭のようなものがあった。ので、それを大量に買って行くか。さすがに炭は作り方知らんし。




大「よし、みんな揃ったな。それじゃあ、学園祭の大成功を祝って乾杯!!」
一同「かんぱーい!」
ドラ「ぐるぅ♪」
さて、楽しい宴の始まりだ。

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