異世界で教師⁈やらされました

田中 凪

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3日間の特訓(鬼畜)を終えたクラスのみんなは死んだ魚のような目をしていた。
大「お疲れ、みんな。この3日間はどう感じた?」
一同「2度と、こんなことやらせるんじゃねえ!!」
学長のやつよりはマシだと思うんだけどな・・・
一同「絶対ない!!」
心を読まれた、だと?!そんなバカな?!
大「ま、まあ、いいや。それで?魔力を抜かれてモンスターと戦った時はどうだった?」
カラ「動きにくかったです。いつもよりスピードがなかったりしました」
大「そうか、これはあくまで俺の考えだが、魔力は勝手に体を強化していたのかもな。そして、それを意識的に行ったのがスキルの【身体強化】なんだろうな」
アナ「いままで、魔力が0になったことがないのでよくわかんなかったです」
大「まあ、実を言うとそれもどうでもいいんだよ。ここからが本題だ。みんなは自分の欠点に気づけたか?」
みんなは、首を縦に振り肯定する。
大「ならいいや。団体戦に出るメンバーは自分たちで決めろよ。自分たちの欠点がわかったのならそれに合わせたパーティができるはずだ」
一同「はい!!」
大「あとは、みんなで優勝だ!優勝できたら俺のおごりでメシに連れてってやる!ただし、食う場所は俺が決める!」
一同「おおぉぉ!!」
よし、やる気出させるのは成功だな。夏休み中、迷宮に潜ってモンスター狩りまくって金はあるからな!

〜1週間後〜

ついに、学園の魔術競技際が始まった。来賓には各国の要人が多く主席していた。街では屋台などが出店し盛り上がりを見せていた。
さぁ、ブッチギリで優勝しようじゃないの。

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