死神始めました

田中 凪

第230話 圧倒的な艦隊戦(?)1

それは唐突にやってきた。
俺たちが久々に海を船(という名の戦艦)にのってのんびりと過ごしていると海賊船と思われる船が近づいてきた。
こんな、明らかに戦闘するための船を襲ってくるとはアホすぎるだろ、とみんなで笑っていた。
が、数が問題だった。なんせ、20隻近くもいたのだから。
だが、帆船が魔動力船に勝てるわけがないのだ。かつてのアヘン戦争のようになるだろう。
飛「どうする?このまま乗り込んでも勝てそうだけど?」
浩「いや、やめようぜ、どうせ戦艦に乗ってんだからそれっぽいこともやってみたいわけだしさ」
だが、正直なところ大和の46cm3連装主砲じゃなくても沈められる気がするんだよなぁ。12.8cmの副砲だけで終わりそう。
浩「うし、じゃあオーバーキルになるけど主砲使おう」
主砲の目標をあの1番前にいる3隻にして・・・
浩「うちーかたー始めー」
フラ「了解です」
ドォォォン
ドォォォン
ドォォォン
ヘル「だんちゃーーーーーく、今!」
ズゴォォォン!
ズゴォォォン!
ボチャン!
ヘル「有効弾、2発確認、1発は右に20cmそれた模様」
浩「再装填急げー!」
飛「お、重い、これ、以外、と、重い」
浩「2番砲塔、うちーかたー始めー」
フラ「了解です♪」
こうして蹂躙が始まった。

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