死神始めました

田中 凪

第203話 護衛依頼3

護衛依頼2日目
浩太達はドラゴンの群れに絶賛襲われ中であった。
レン「なんで、こんなにいるのよぉぉぉぉぉ!!」
群れと言っても10匹程度ならどうにでもなる。と浩太と飛鳥は思っていた。だが、他の商隊メンバーは死を覚悟していた。
飛「ねえ、もう行ってきていい?」
浩「そうだな。そろそろうざったくなってきたしちゃっちゃと片付けるか。レンメルさん、今から目をつぶっておいてください。」
浩太はレンメルとしっかりと目を合わせる。
レン「わかったわ。みんな、馬車を止めて目をつぶって!」
レンメルは信じたようだ。
ドラゴン達は馬車が止まったので諦めたのかと思いスピードを上げ、襲いかかろうとする。が、次の瞬間先頭にいたドラゴンの首が飛んだ。そのことでドラゴン達は動揺し動きを止めた。
馬車から人間が2人出てきたかと思うと、”龍”に変身した。そうただのドラゴンではなく、”龍”である。自分たちよりも圧倒的な格上。だが、よほど腹が減っていたのか襲ってくる。
浩「うーん、しかたない。一気にやるぞ飛鳥。」
飛「りょーかい。」
そこからは戦いではなく、蹂躙だった。ドラゴン達はブレスを吐いていたが、それを避けることなく正面から突っ込み迫っていく。そして、鋭い爪で首を切り落とされていく。
浩「終わりました。もう大丈夫です。」
レンメル達が見たものは、先ほどまで自分たちを襲おうとしていたドラゴンの死体だった。
しかし、
戦闘の音が聞こえていたのだが、その時にドラゴンが2匹増えていた気がする。まあ、助かったのでいいか。
とも思っていた。
3日目、4日目とドラゴンが狩り尽くしたのか、怯えて出てこないのかわからないが魔物に襲われることなく移動することができた。
そして、5日目の朝ドワーフ王国のメルバストという都市に着いたのであった。

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