死神始めました

田中 凪

アレミトから見た浩太その2

私は、夢でも見ているのだろうか?サンダーウルフの群れを1人で殲滅できるっていう規格外さ。そして、珍しい固有魔法をいくつも所有している。その気になれば、戦争で活躍できそうな戦闘力も持っている。しかし、本人は無欲で傲慢でもなんでもない。ただ、冒険者として生きていきたいだけなんだって。なによそれ?冗談もほどほどにしてほしいわ。
・・・ただし、この国やんの他の国の情勢についてはど素人。ますます、正体が気になっちゃう。とりあえず私達は宿屋を探す。
『満月亭』ってそれなりに値段が高いこの町では中堅宿だよ?バカなの?と、何度思ったことか。どうせお金も【アイテムボックス】に入ってるんだろうしね。入ってみると男の人がいた。
従「1人部屋1つで、一泊10Gです。」
うわぁ、やっぱし高いなぁ。
浩「じゃあそれを2部屋で・・・「2人部屋1つで!」
ふぅ、危ない危ない、、冒険者は節約しなきゃね。たとえ、浩太に襲われたとしても・・・ってなに考えてんのよ!バカ!
浩「まてまて、1人部屋2つだろ?」
アレ「?なんで?2人部屋1つの方が安いじゃん。」
こっちが呆れちゃう。なんで、こいつは節約しようとしないの?
浩「そうなの?」
従「2人部屋1つで15Gです。」
それでも悩んでいたので、必殺の上目遣いで2人部屋1つにしてもらった。
その後、夕飯まで、時間があるそうなので町へ買い物に出かける。
わかったことが1つ。浩太は、金銭感覚がおかしい!!

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