死神始めました

田中 凪

第92話 図書館開設

あれから1週間後、前世で大ヒットしていた、シ○デレラなどを使わせていただきながら図書館に収める本を集め終わったのだ。明日には開設することができるだろう。そこである重大なことに気がついた。・・・貸し出し料金とかルール決めてねぇ!急いで考えた。各家庭の平均月収なども考慮し、1週間で3Gに設定。一度に借りることのできる冊数は一人5冊までにし、会員制にした。本が返却されないと困るのでその人の個人情報も入れるようにした。ここは日本ではないからな。高価な本がたった1週間とはいえ3Gで見ることができるのだこれに食いつかない者はそれほどいないだろう。さらに、世界中の本(各国の重要な本以外)が全て集まっているのだ。世界の図書館と言っても過言ではない。これも一つの魅力だろう。これなら3Gでも十分な儲けがでるな。本もまた同じのが5冊ほどある。もし足らなくなったら倉庫には520冊ほど同じのがあるのであまり心配はしていない。

翌日

「えー、テステス。聞こえるな?」
一呼吸おいて
「これは、みんなのアンケートなどをもとに作成した図書館である。好きな本見つかればいいと思う。なお、ルール等については先日お配りした手紙に書いてあるとおりだ。あまり長いとみんなもイライラするだろうから挨拶はこの辺にしておく。国立図書館を開放することをここに宣言する!」
そう言って俺はスピーチを終わらせる。その瞬間から正面扉が開き人が殺到する。結局初日の売り上げは5万Gだった。うん。結構な額だな。このまま衰えていかないことを祈ろう。

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