死神始めました

田中 凪

第80話 大変なこと

なんなのこいつ!?剣も魔法も効かないなんて非常識すぎる!ダメージを与えたとしても本当に再生するしいったいどうなっているの?!彼女・・・エルフ族のマルト=フレイは、呆れていた。
「あれ?あんだけ大口叩いてたのにもうおしまいですか?」
「ナメんじゃない!くらえ【フェニックスアロー】!」
まただ。避けないで正面から受け止めてる!それでいて無傷だなんて!
「貴方って人間なの?」
と、思わず聞いてしまった。
「うーん。そこら辺は答えられないかな?いや、別に答えてもいいんだろうけど・・ブツブツ。」
だが、帰ってきた答えは曖昧で動揺した。
「とりあえず貴方が規格外だってことはわかったわ。情報を吐いてあげる。でも、その前にこれ取ってくれる?」

浩太視点

ん?何だあれ?まさか奴隷の首輪じゃないだろうな?!ラノベとかでよく出てくるやつじゃないだろうな?!恐る恐る聞いてみる。
「お、おいそれまさか奴隷の首輪じゃないだろうな?」
「何言ってんのよ。奴隷の首輪に決まってるでしょう。」
えーー!ちょ、無理だろ!
「えっと、それって任意で首を絞めたり無理に外そうとしたら・・・」
「首が締まるわね。」
おイィィィいい外すの大変じゃねぇかよ。
すると
「ウッ!」
まさか締まり始めたってのか!くっそ、こうなったら【時操り】を使うしかないな。時間を止めその後外すにはどうすればいいかを【ヘルプ】に聞いてみる。
『契約主が持つ鍵を取るか、その首輪の発する魔力と同調し、解除と念じれば外れると思われます。』
よしやろう。しばらくして外すことに成功した。すると【ヘルプ】さんが、
『奴隷の首輪を解除したことにより新しいスキルを創造可能です。行ないますか?』
と言ってきた。また、こうゆうことが起こらない保証はないので作ることにする。
『了解しました。・・・・スキル、【魔力同調】を獲得しました。』
うん。新しいスキルも手に入ったし、仲間も増えたからいっか。あれ?ハーレムパーティーになってる気が・・・今はそんなこと気にしている場合じゃないな。

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