死神始めました

田中 凪

第44話 二人目の転生者

イタッ!もうなんでこんなことになったのよ?!
彼女はそう思いつつ、彼がいる世界へとやってきたのだった。彼女の名は、木戸飛鳥。日本人である。そして、彼とはもちろん楠  浩太である。
速く会いたいな〜。でも、ここってどこだろ?とりあえずマップを開く。ついでにヘルプも使う。
ここはオルリント大森林です。現在は楠  浩太が管理をしている国となっています。
やったーラッキー探す手間が省けるわ。ところで、すぐ後ろから視線を感じるのよねー。
「良い加減でてきたら?」
そう言って私は振り向いて驚いた。なぜならそこに立っている人こそ探していた相手なのだから。


浩太くん視点

やっぱり運動って良いよな〜。そんなのんきなことを思いつつ森の中をランニングしている。
僕は毎日の日課であるランニングをしていた。すると、いきなり人が現れた。今、空から降ってこなかったか?とりあえず隠れよう。僕は近くの木の裏に隠れた。誰だろうな〜。気になっているのでちょくちょく見ていると、
「良い加減出てきたら?」
やっぱりわかってたか。しかしどこかで聞いたことのある声だな・・・もしかして!その感は当たっていた。お互い顔を見ると・・・
「飛鳥⁈こんなとこで何やってんだ?!」
「それはこっちのセリフよバカ!」
「とりあえず家に来るか?」
「そうさせてもらうわ。」
こうして、僕は幼馴染である飛鳥と出会った。いや再開したのだった。

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