死神始めました

田中 凪

第19話ギルドにて

どのクエスト受けようかな〜。と悩んでいると数名の冒険者が話しかけてきた。
「どうして、テメーみたいなクソガキがS+になるんだ?金でも渡したんだろ?どうなんだよ。言ってみろよ。」
「おい、どうした?チビッちまったのか?」
「・・れ」
「あ?なんだって?」
「だまれって言ってんだよ。」
もう、がまんできねぇ。こいつら全員しめてやる。
「ついて来な。相手になってやるよ。お前らを倒すのなんて1分もいらない。」
「言わせておけばっ!ガキが、大人なめんじゃねーぞ!!」
「じゃあ下の、訓練場でやりあおうぜ。面倒だから、全員まとめてかかってこいよ。」
「後悔しても知らねーからな。」
こうして僕は、ガラの悪い冒険者達とやり合うことになった。審判をギルドの方から出してもらい、武器のチェックなどを行った。(審判は、ギルマスさんである。)ちなみにギルマスさんからはこう言われた。
「全力で叩きのめしてこい。」
Goサインも、出たしやりますか。
「始めっ!」
その合図と共に、タイムストップを使い1発づつ確実に入れていく。解除すると
「なにっ!!!!」
次の瞬間には、全員倒れてしまった。あっけないな〜。ギルマスさんも驚いている。だが、それも一瞬だけですぐ相手の脈を取った。・・・あるようだな。
「勝者、楠 浩太!」
その瞬間、歓声が沸き起こった。こうして僕は、誰かから絡まれることが少なくなったのである。ちなみに、その日はその試合を見ていた人達が酒場でそのことについて一晩中話していたとかいないとか。

「死神始めました」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く