吸血鬼転生者は異世界で好きなように過ごすようです

折紙ヨウ

王都到着と召喚魔法

私とクロエが5歳になりました。
私は水属性魔法と聖属性魔法がLv.7に剣術が5双剣術が6になりました。あと体術が3身体強化が4に上がりました。風属性魔法はLv.6になりました。
あと弓術と槍術を習得しました。両方ともLv.2です!
クロエは風属性魔法がLv.8に水属性魔法がLv.5に聖属性魔法がLv.7になりました。
剣術がLv.5弓術がLv.6槍術がLv.4双剣術がLv.2になりました。クーとユキも強いメイドになってきていい感じになってきましたよ。
そう言えば私達が5歳になったので王都へお披露目会(婚約者選び)へ行くことになりました。
婚約者選びはともかく王都へ王様や王妃様に会うのは楽しみですね!

あと今年ノアが4歳になったので去年ステータス確認しに行きました。
ステータスはこんな感じです。

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名前:ノア・リ・クレア
種族:獣人(狼)
性別:男
HP200
MP56

STR350
DEF86
INT28
AGL350
DEX130

魔法スキル
火属性魔法Lv.3
回復魔法Lv.2

スキル
剣術Lv.4
体術Lv.3
身体強化Lv.2

固有スキル
怪力
直感
聴覚強化Lv.2
嗅覚強化Lv.1
獣化(狼)

加護
フェンリルの加護
獣王の加護

称号
剣術の才能
体術の才能
剣豪の才能

神様のメッセージ
自分を過信してはいけません。自分より強い者がいるのは当たり前と思いなさい。
強くなり姉達に力を貸してあげなさい。
P.S.
いや〜キャラ作るのめんどくさいねー
とりあえず君達は強くなるために魔法学園に行きなよ。絶対だよ!

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こんな感じです。
ノアも強いですね。お父様が家が安定するなーって言ってましたね。お父様もお母様達も親バカですね。

婚約者選ぶのもすっごい嫌がってましたもん
婚約者はともかくお友達が出来るといいですね。

「クロエーシャルロッテーいっくぞー。」
「「わかりましたお父様」」

と言うことで王都へ行ってきます!

「お姉様、お尻が痛いです……。」
「……私もよ。
馬車は何度か乗ったけど長旅となると疲れるわね。」
「…今度クッションでも作ろうかな」
「何度か乗っていれば時期になれるぞ。」
「そうだといいのですけど」

王都までは1日かかるので朝出て町にを経由して次の日の昼に王都に着く予定で王都に着いたらクレア家の別荘に一週間ほど滞在する予定だ。
着いた次の日に王様に挨拶をしに行ってその2日後に王城でお披露目パーティーをして、後は王都の観光かな

「Zzz」
「クロエが寝ちゃいましたね。」
「そうじゃの~
愛い奴じゃ」
「あっそうだ!お父様武器と武器を作る素材をたくさん買って貰ってもいいですか?」
「ん?いいが何故だ?
家にある物だけでも充分あるじゃろ」
「えっと……
私の固有スキルと魔法を使った技何ですよ。」
「どんなのか聞いてもいいか?」
「もちろんです」

4歳の時私の固有スキルがどんな感じの物なのか試している時に出来た技で
まずアイテムボックスに武器を入れるそして空間魔法でアイテムボックスと繋いで武器を取り替える。
私思ったんだよねこの戦い方某アニメの金髪野郎とか某アニメの褐色幼女とかの戦い方向いてるんじゃねって
そういうことで武器がたくさんいる訳ですよ。
まぁそんなこと言ってもお父様には分からないので言葉を濁して言いましたけど。

そう言えばなかなかな固有スキルもあったんですよ。
例えば創造

創造
新たな物を作れる

それとブラッドクラフト

ブラッドクラフト
血を使うことでモンスターや武器を創り出すことが出来る。

この2つは結構いいと思う。
後はこの前スキルを見ていたら見つけた新しい固有スキルが気になるな

英雄の財宝

ありとあらゆる武器を入れられどこからでも取り出せる。
※これ以上は今のスキルLvでは見られません

※※※※※
まだ解放されてません。又他にもまだ解放されていない魔法があります。

これとか凄い気になるな鑑定スキルをあげて
どうしたら解放されるか見れるようにしないと

いつの間にか今日泊まる町には着いたようなので
クロエを起こさないといけませんね。

「町に着いたよ。クロエ」
「ふぇ……おふぁよーごじゃいましゅ」
「うんおはよう。」

クロエ可愛いなー可愛い妹を持って良かったな
可愛いほんとに可愛い!!


こんな感じで道中何も無くついに王都に着きましたーー王様には娘が4人と息子が2人いて私達と同い年の娘がいるそうなので、お友達になれるといいですね。

「あれお城ですか?お父様、お姉様!」
「おっきいね」
「あれが明日行く王様のお城だ!」
「お父様今日はこれからどうするんですか?」
「明日の準備をしてから……
どうしようか?」
「いや私に聞かれても困りますね。」

ノープランでしたよ。いい加減カッコいいところも見せてほしいものですね。

「まぁお前達は別荘でゆっくりしていてくれ。」
「「わかりましたお父様」」


と言うことで暇です。クロエは日向で寝ていますし。ルーシーはお父様について行ったし。
やった事ない召喚魔法を使って見ようかな。
「えっと、鑑定!」
召喚魔法
生物を召喚する魔法
レベルが高い程強い者が召喚できる。
召喚したい生物を思い浮かべてから召喚すると
その生物が召喚できる。

※これはまだ見えていません※
又魔力を使い召喚するので魔力の量に応じても強い者が出やすくなる

「なるほど……猫欲しいかも。
猫飼ってたし
よし!えっーと床に手を当てて…………っと
召喚!」

床に手を当てて魔力を流した所から魔法陣が出てきてその魔法陣が光だし……
「にぁー」
「成功したっぽい。
……やった!」

それにしても可愛いなそれに疲れた魔力使いすぎた召喚魔法ってこんな魔力使うの?
まぁかわいいからいっか

「そうだ、名前決めないとな。
んー」
どうしようかな~黒猫だからクロ?は安直だしなー

「コヨミにしよう!
君の名前はコヨミだよ!よろしくね。」
「にぁー」
結構前世で飼ってた猫と同じ名前にしちゃった。
仕方ない仕方ない。

「お姉様?その子猫何ですか?」
「あっクロエ起きたのね。
さっき召喚魔法で召喚した黒猫のコヨミよ」
「コヨミちゃんよろしくね!」
「にぁー」

コヨミは言葉を理解してるみたいで凄いな
あっ頭の上に乗った
って勝手にやっちゃったけどお母様許してくれるかな?




「お姉様!明日はお姫様に会えるかな?」
「分からないけど
粗相のないようにしていたら会えるかもしれないね。」
「じゃあ粗相のないように頑張る!」
「おー」
「にぁー」
「コヨミも応援してくれてるわね。」

明日は私も楽しみです。
家族とメイド達以外に会うのは奴隷商を抜いて初めてなのでドキドキします。
頑張りましょー!

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