俺の高校生活に平和な日常を
第3章 #6「初めての女子宅へ」
 家を出て5分後、隣りのマンションに到着した。
 「ココか!」
 同じ帰り道なのは分かってはいたがまさかこんなに近くだったとは…
 「何か緊張してきたな…」
 10階建のマンションなのだが高級ホテルのような井出立ちをしていた。本当にココマンション何だよな?
 マンションの入り口にはよく見る大きいインターホンが置いてあった。
 「えっと、確か302だったよな?」
 みのりから送られてきたメッセを確認し部屋番号通りにボタンを押した。
 『ガチャッ!和彦君、来てくれたんですね?』
 「当たり前だろ!遊びに来たよ!」
 『ありがとうございます!今開けますね!!ガチャッ!』
 どうやらモニター付きらしくみのりもすぐに俺が来たことが分かってたようだ。通信を切ってすぐにマンションの入り口のドアが自動的に開いた。ドアが開くと俺は早速中に入っていきみのりのいる302号室へと向かって行った。
 「それにしても10階建だから最上階にでも住んでるのかと思ってたけど、意外だったな」
 位置的には俺の家より低い位置にあった。景色もそこまで広くは見えなかった。空き部屋がそこしかなかったのかな?
 ピンポーン
 そんなことを考えながら俺は302号室のチャイムを鳴らした。
 「はーい!」
 遠くからみのりの声が聞こえたが足音が段々近づいてきた。
 ガチャ
 「ふふ♡和彦君、いらっしゃい!」
 ドアが開くとみのりがひょっこりと顔を出してきた。どこか嬉しそうな顔をしていた。
 「さっ、中に入ってください!」
 「じゃあ、おじゃまします!」
 部屋に入るとイイ香りで室内は満たされていた。フローラルな香りだな。
 「適当にくつろいでください」
 そう言われ俺は適当にテーブルの近くに座った。
 (にしても、部屋着ってのも新鮮だな!)
 俺の視線は完全にみのりに向いていた。モコモコ素材のルームウェアにモコモコ素材のショートパンツ、俺の理想通りの女の子の部屋着を着ていた。
 「…そんなに見られると、何か恥ずかしいですよ♡」
 顔を赤らめ恥ずかしそうにモジモジするみのり。どうやらガン見してしまってたようだ。
 「あ、ゴメン!」
 俺は急いで視線を逸らした。適当に周りを見渡すとテレビの方にゲーム機が並べられてあるのが見えた。
 「ゲームとかよくやんの?」
 「ええ、結構やってますよ!」
 女子にしてはかなりハードを揃えてあるな?P◯4からW◯iU、P◯V◯ta等の携帯ゲーム機も揃ってある。
 (最近の女の子ってどんなジャンルやってんだろう?)
 ちょっと興味が出てきた俺はソフトを確認してみた。家に来てイキナリこんなことしたら嫌われるだろうか?でも確認せずにはいられなかった。
 (えーっと、FPSにコレ死にゲーか?あとコレは…結構グロいホラゲーじゃなかったっけ?CEROがZ指定のゲームばっかりだな)
 ソフトの殆どが18禁のモノしかなくかなり偏っていた。
 「結構偏ってるね?」
 「そうですね。殆どは18禁のモノしかないですね」
 「そんなに好きなの?」
 「はい!それはもう、最近のゲームは血とかがもの凄くリアルになってますしそれを見てると興奮してついつい夢中になってプレイしちゃうんですよね♡」
 興奮しながらプレイをしているみのりの姿が安易に想像できる。というか中々それでハマる人はいない気がするがやっぱ吸血鬼だからだろうか?吸血鬼をも興奮させてしまう程の血を作ったゲームスタッフは凄いと思う。
 「よかったら、一緒にプレイしませんか?」
 「うん、いいよ!」
 それから2人でテレビゲームをして遊んで過ごしていたのだった。
 「ココか!」
 同じ帰り道なのは分かってはいたがまさかこんなに近くだったとは…
 「何か緊張してきたな…」
 10階建のマンションなのだが高級ホテルのような井出立ちをしていた。本当にココマンション何だよな?
 マンションの入り口にはよく見る大きいインターホンが置いてあった。
 「えっと、確か302だったよな?」
 みのりから送られてきたメッセを確認し部屋番号通りにボタンを押した。
 『ガチャッ!和彦君、来てくれたんですね?』
 「当たり前だろ!遊びに来たよ!」
 『ありがとうございます!今開けますね!!ガチャッ!』
 どうやらモニター付きらしくみのりもすぐに俺が来たことが分かってたようだ。通信を切ってすぐにマンションの入り口のドアが自動的に開いた。ドアが開くと俺は早速中に入っていきみのりのいる302号室へと向かって行った。
 「それにしても10階建だから最上階にでも住んでるのかと思ってたけど、意外だったな」
 位置的には俺の家より低い位置にあった。景色もそこまで広くは見えなかった。空き部屋がそこしかなかったのかな?
 ピンポーン
 そんなことを考えながら俺は302号室のチャイムを鳴らした。
 「はーい!」
 遠くからみのりの声が聞こえたが足音が段々近づいてきた。
 ガチャ
 「ふふ♡和彦君、いらっしゃい!」
 ドアが開くとみのりがひょっこりと顔を出してきた。どこか嬉しそうな顔をしていた。
 「さっ、中に入ってください!」
 「じゃあ、おじゃまします!」
 部屋に入るとイイ香りで室内は満たされていた。フローラルな香りだな。
 「適当にくつろいでください」
 そう言われ俺は適当にテーブルの近くに座った。
 (にしても、部屋着ってのも新鮮だな!)
 俺の視線は完全にみのりに向いていた。モコモコ素材のルームウェアにモコモコ素材のショートパンツ、俺の理想通りの女の子の部屋着を着ていた。
 「…そんなに見られると、何か恥ずかしいですよ♡」
 顔を赤らめ恥ずかしそうにモジモジするみのり。どうやらガン見してしまってたようだ。
 「あ、ゴメン!」
 俺は急いで視線を逸らした。適当に周りを見渡すとテレビの方にゲーム機が並べられてあるのが見えた。
 「ゲームとかよくやんの?」
 「ええ、結構やってますよ!」
 女子にしてはかなりハードを揃えてあるな?P◯4からW◯iU、P◯V◯ta等の携帯ゲーム機も揃ってある。
 (最近の女の子ってどんなジャンルやってんだろう?)
 ちょっと興味が出てきた俺はソフトを確認してみた。家に来てイキナリこんなことしたら嫌われるだろうか?でも確認せずにはいられなかった。
 (えーっと、FPSにコレ死にゲーか?あとコレは…結構グロいホラゲーじゃなかったっけ?CEROがZ指定のゲームばっかりだな)
 ソフトの殆どが18禁のモノしかなくかなり偏っていた。
 「結構偏ってるね?」
 「そうですね。殆どは18禁のモノしかないですね」
 「そんなに好きなの?」
 「はい!それはもう、最近のゲームは血とかがもの凄くリアルになってますしそれを見てると興奮してついつい夢中になってプレイしちゃうんですよね♡」
 興奮しながらプレイをしているみのりの姿が安易に想像できる。というか中々それでハマる人はいない気がするがやっぱ吸血鬼だからだろうか?吸血鬼をも興奮させてしまう程の血を作ったゲームスタッフは凄いと思う。
 「よかったら、一緒にプレイしませんか?」
 「うん、いいよ!」
 それから2人でテレビゲームをして遊んで過ごしていたのだった。
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