プレステ2をレビューしてみた。思い出も含めて。

小夜子

第14話「転生學園幻蒼録」



個人的にこのゲームは少々微妙な感じが強い。
まず田舎が舞台なのだが、田舎すぎて正直、面白みや見どころがない。
田舎には田舎の良さ、都会には都会の良さがあるものだが、それを上手く表現できていないというのが適当な表現だろう。
音楽もピンとくるものがなく、地に足がついていない気がする。




一応3周ほどクリアしたけど、ストーリーが意味不明すぎて正直よく理解できなかった。クソゲーオブザイヤーでもその点は指摘されていたな。メッセージスキップもできず、文章も読みづらく、一度クリアしてしまうとやる気が失せること必死。EDは好きな女の子のシルエット(声)が現れ、旅に出た主人公のお供につくが…その部分は次作「転生學園月光録」に活かされていないのが残念。




良い部分はキャラクターが美形な所、技の演出が派手な所である。
電波シナリオがどれだけの物か試したいという人以外は買うべきではない。



          

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