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目の前に天使が現れたので日記を付けてみた

りょう

一日目⑤ 天使の服装

 とりあえず何でも言うことを聞くと言ったので、彼女の存在を受け入れる事にした僕。まあ運よく一人暮らしだし、余計な事件とかは起きる心配だけないけど、

「ところでユリエルのその格好は、天使の服装なの?」

「はい。何か気に食わないことでもありますか?」

「気に食わないというか、テンプレート過ぎて面白くないなと思って」

 ユリエルが着ているのは、白のドレスに近い服装。僕が知っている天使とは若干イメージが遠いけど、白という点が普通過ぎて面白くない。

「でもこの服装を着るのは、天界の掟でもあるので、そう簡単に変えるわけにもいかないんですよ」

「でもそれだと面白くないし、今から何か服を買ってくる」

「あ、ちょっとどこへ」

「買い物だよ」

 僕はこのエセ天使の服装を買うために、近くの服屋……ではなく、パーティグッズの服とか売っている◯ンキホーテへと買い出しに向かったのであった。

 三十分後。僕が決死の思いで買ってきたのは、

「メイド天使。アリかな」

「今すぐ私の服を返してください!」

 メイド服案は却下されました。
 あれ結構高かったのに……。

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