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チャット始めたら、危ない女が現れた。

片山樹

番外編『クランクアップ2』

「んっ♡……あっ♡あっ♡あぁ♡あんっ、ああ♡」

「ねぇー何してるの? 真弓ちゃん……そんなはしたない声上げちゃって。とうとう頭が可笑しくなったんだ。元々オカシイと思ってたけどもう手遅れみたいね」

「んっ♡そ、そこはダメですぅー♡や、やめて」

「あのさ、そろそろやめてくれる? 見てるこっちの方が恥ずかしくなっちゃうから」
 
「もしかしてそれって漏れてきたという事ですか?
 それにこれはただのマイクのテストだよ」

「も、漏れてきたって……何言ってるのよ。もうぉ〜。それにどこにこんないやらしいマイクのテストがあるかっ!?」

「いたいよぉ〜。叩かないでよ、岬ちゃん。それにどこから取り出したの、そのハリセン。ギャグ漫画じゃあるまいし。どこから出したのさ。もぅぉ〜。それよりさ、酷いよ! 岬ちゃん! 折角、男子諸君の心を鷲掴みにする予定だったのに」

「真弓=ビッチなので絶対に騙されないでくださいね。もしくは#真弓=ビッチとツイートして、皆さんでこのうざったらしい真弓ちゃんを晒し上げましょう!」

「岬ちゃん、考え方がいじめっこの考え方だよ。怖いよぉ〜。それに発想が子供だ、幼児だ、陰湿だ。でもちょっと待って。喘いでいたのは認める。但し、マイクのテストをしたのは事実なんだからね!」

「あらっ? どうしたの? 真弓ちゃん。そんなに喜んじゃって。信者を増やしてあげるわよ。とりあえず、アカウント名を裏垢JKもしくはJCにして、自分の裸写真を投稿してみなさい。話はそれからよ。これで男子諸君の女王様の完成だわ。いや肉奴隷の完成だわ」

「うわぁーこの人、怖いよぉ〜。ちょっと引いちゃったよぉ〜。それよりさ、肉奴隷とかそんな言葉使ってもいいの? というか、岬ちゃんさ。言葉遣い変わってない?」

「あのさ、真弓ちゃん。とりあえずこっちでお話しよっか。それも大切なお話だよ」

「えっ? ここじゃ駄目なの?」

「ダメっ♡」

「うわぁ〜何その甘えた声。怖さしか出てこないんだけど……って、顔顔。鬼になってるよ! 鬼ちゃんになってるよ!」

「もう言うけどさ。ぶっちゃけると、言葉遣いもう忘れたんだよね。本当に。連載休止期間長くなってしまって……」

「うわぁ〜。出たよ。お得意のメタ要素満載の愚痴トーク」

「出たよとか言わない!」

「というかメタ要素なんて含んでいいんですか?」

「大丈夫。大丈夫。前回散々あの二人がメタ要素満載の雑談的な会話してたみてたみたいだから。安心して」
 
「そうですか……あの二人――つまり、朱里さんと恵梨香さん……あぁー思い出したらイライラ止まらなくなってきた。あの雌ブ――(これ以上は彼女のキャラ崩壊と読者の心情を悟り、割愛させて頂きました)。
 はぁー。すっきりした。やっぱり嫌な事は溜め込まずに言うべきだねぇ〜。ストレス発散発散」

「ストレス発散法がそれぐらいなら可愛らしいものだよ。自分で口に出して、解決するなら。私はどちらかって言ったら、溜め込むタイプだから……」

「なるほどなるほど。これはマユペディアに書き込んでおきましょう。ウサギを今度から殴って見るのはどうですか? すっきりすると思いますよ」

「あのさ、マユペディアってなに? それと私が溜め込むタイプで誰が得な情報? それとウサギを殴るのはどこかの幼稚園児と一緒だから流石にねぇ〜」

「ウ○キペディアの自分版だよ。逆にミサペディアを作ってないんですか? 別に誰得というわけではないけど……知ってたら色々と相談とかに乗れるかなぁ〜って思った。あ、ちなみにお母さんも殴るよ。アニメで殴られウサギが復讐する話がかなり前にあった気が……」

「み……ミサペディアって……。そんなことしないわよ。そういえば……夕もそんなことしてたわねぇ〜。なんだったかしら、ユウペディアとか言ってた気が……。そうだっけ? あんまり覚えてない……でもそんな気がする。
 それよりもそんな怖い話があるんだね。ギャグアニメなのに」

「やはり私と夕は気があっている。これは正しく、赤い糸。私と夕が繋がる事がはっきりズバッとがざっとマルっとお見通しですね。あ、それよりもギャグアニメなのにホラー要素があるってある意味怖いですよね。というか基本ギャグ要素に突然ホラーを入れると怖さが増しますよね。特にひぐらしとかはそれが際立っている気がしますし」

「どこかのドラマで聞いたことがある様な台詞の件については全く面白くなかったから何も言わないでおくね。
 で、さっきから気になってたんだけどマイクのテスト中とは? これって一応小説なんだよ。どこかの某作品の副音声じゃないんだよ。というかパクリなんだよねぇー。ひぐらし関連についてはアニメ見たことがある程度のにわかだから良く分からないけど、温度差が激し過ぎて、ちょっとね」


「あ、ちょっと待ってください。スタッフさんがやって来ました。ふぅ〜ん。なるほどなるほどなるほどなるほど。ふむふむ、えぇーっとその某作品の副音声をパクってるという所は後から修正を入れておきますので安心して下さい。えぇーと、前回の更新では恵梨香さんと朱里さんペアの活躍によって、ブクマとPV回数が伸びました。本当に読者の方々はありがとうございました。なので今回のお二人にも頑張ってもらいたい所存です。
 って、これ……本当に良いんですか? スタッフさん……」

「どうしたのよ? 真弓……」

「あのね、もし今回の回が好評だったらスピンオフ作品作るって。あ、但しそのスピンオフ作品は原作とは全く異なる作品というか……IF作品みたいな。いや、違うかな。どうかなぁー。す、スタッフぅふぅぅぅーー」

「あまりにもそのネタ古すぎる気が……。つまりは最終回で泣く泣く諦めてしまった人達の救済措置ということ?」

「ちょっ、ちょっと待って。えっ、それホントですか。それはやばいですね。ふむふむふむふむ。なるほど、分かりました。このドア危ないんで気を付けてくださいね。ははっ、優しいですねだなんて……私は夕一筋だからだめなのに。ではっ、またお仕事頑張ってくださいね」

「それでどうしたの? 真弓ちゃん。しっかりと説明してもらいましょうか?」

「あのですねぇ〜。口説かれました」

「いや、それは別にどうでも良いし、そんなこと一度も言ってませんよ。これだからチョロインは困る」

「んぅ? 今チョロインとか聞こえた気がしたけど勿論ジョークだよね?」

「ハハハッ、怖いよ。真弓ちゃん、ポケットからどうしてコンパスが出てくるのかな? それに真弓ちゃんの属性って一応刃物系だよね」

「別に関係ないですよ。それとチョロイン発言の撤回を」

「うわうわぁ、だからコンパスを目の前にやらないで。怖い怖いって。ごめんなさい、チョロインチョロイン言ってごめんなさいでした」

「まぁ、良いでしょう。今回だけですよ」

「うわぁー。やっぱりチョロインだ」

「んぅ?」

「あぁーやっぱり優しいヒロインだぁ〜って言ったんだよ。ハハハッ、ハハハッ。話は戻るけど、説明してよ。さっきのは何?」

「救済措置では無いらしいです。但し……これは凄いですよ。どうやらキャラ雑談をさせるらしいです。というかラジオみたいにキャラ同士の掛け合いをさせたいらしいです」

「誰が? っていうのはやぶさかではないね。ねぇ、真弓ちゃん。一つだけ聞いていい?」

「うん。いいよ。何? 私に答えられない事は何もないよ。あ、言えないのは……スリーカップとかかな……」

「いや、そういうの期待してませんので。貴方みたいなヤンデレ娘のスリーカップ聞いた所で絵師専属小説でも無いので需要無いので。文字だけでサイズ言われても全く興奮しませんので。で、聞きたかったのはどうやって好評か好評では無いかを判断するの?」

「それはあれデスよ。あれあれ。感想とかあるじゃないですか! 感想とか感想とか」

「あのね、真弓ちゃん。感想貰えるのってかなり大変なんだよ。それわかってる? 本当にわかってる?
 感想ってね、そう簡単に貰えないの? わかる?」

「そ、それじゃぁー。作家様お得意の青い鳥アプリは?」

「青い鳥アプリねぇ〜。実際の所そこそこフォロワー居るけど、あの人達の0.001%ぐらいしかこの作品読んでないと思うよ。だからしても無駄でしょ」

「あぁー。もう否定的。寧ろ、どうやってすべきか考えてよ。岬ちゃん!」

「う〜ん。そうだなぁー。元々この企画をぶっ壊す。
 この幻想をぶっ壊すのはどうかな?」

「この企画ぶっ壊したらわざわざここまで書いた文章も前回の二人も、おまけに……次のお二人さんの台本はどうなるのよさ」

「確かにそうだね。というか、一度挨拶をしておかない? 私達二人が誰なのか分からない人がいるかもしれないので」

「そうだね。とりあえず挨拶でもしとこう。で。では、どうも皆さんこんにちは。真弓です。宜しくお願いします」

「もう一人の幼馴染こと岬です。どうも宜しくお願いします」

「もう一人の幼馴染というよりも選ばれなかった幼馴染の方がしっくりすると思うけどね」

「うわぁー。毒舌だね。酷いねぇー。でもそんなことを言いつつも貴方も選ばれなかったけどね」

「残念な事に一応私は選ばれたこともありますよ」

「へぇー。でもそれって脅迫だったじゃない?」

「でも既成事実じゃない!」

「そうですね。脅迫系ヒロインさん」

「脅迫系って何よ! それ! 新しいヒロイン属性じゃない!」

「それってヤンデレとかメンヘラなんじゃ?」

「確かに……。全く新しいないね。じゃあ、逆に今から流行っていきそうなキャラ属性とか考えてみる?」

「うわぁー。出ましたぁ〜。こういうどうでも良いコーナー。ちなみに結構こういうのは好きなのでお菓子をバリバリ食べながらやっていくことにしよっか」

「じゃあ、言い出しっぺの私からね。う〜ん。煎餅ヒロインとか?」

「それは貴方の胸のこと? それと煎餅が近くにあるからって考えずに言わない! それ、なしだからっ!」

「やれやれ……本当に困りますねぇ〜。岬ちゃんは……。
 あ、そうだ。怒りんぼうとかどう?」

「怒りんぼうかぁー。有りそうで無かったね。でもそれってツンデレなんじゃ?」

「ツンデレはデレがあるけど、ツンはツンツンだから」

「それはファンが喜ばないのでは?」

「大丈夫大丈夫。ドM専用ヒロインにするから、商売としても大丈夫だよ」

「ドM専用……特に専用というのがちょっと変なことを考えてそうな気がするけど、気にせずにいくね。でもさ、ツンツンしてる女の子がヒロインってデレ無いから見てて萌えないんじゃない?」

「あ、確かにそうだね……でもそれはご褒美になるのでは?」

「ご褒美かぁー。でもそうしたら本当にドM専用過ぎて万人受けしないよ。今後、流行りそうなヒロインをあげているのにもうマイナー路線走ってるよ!」

「あぁーそっか。じゃあさ、食欲旺盛ヒロインは?」

「食欲旺盛ヒロインは元々いる。それに最近は食欲旺盛な女の子が人気らしいよ」

「要するにデブ専ということ?」

「違う違う。デブ専じゃなく、ほら1年前ぐらいのクールに○○君のリベンジってあったじゃない? それのヒロインみたいなキャラを好きになる人が多いらしい」

「あぁーなるほど。確かにあのヒロインは可愛かったよね」

「うんうん……って、話が続かないよぉー。どうしよう。どうしよう。どうしよう」

「もう終わらせちゃう?」

「そうだね。一万文字ルールとかそんなのぶっ壊そう! そうしよう! それがいいよ!」

「やったぁー。終了だ! 面倒くさい会話劇終わりだ! 台本なんてぽぉーんだ。ぽぉーん」

「次回は男子二人組の会話になります。男子だからって読み飛ばしたらだめだからねっ!」

「そうですよぉ〜。しっかりと見てくださいね。ではぁではぁ〜」


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