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チャット始めたら、危ない女が現れた。

片山樹

26 七海さん

私の名前は七海。本名は言えない。なぜなら、彼が愛してくれたのは七海という存在だから。決して本当の私を好きだった訳では無いのだ。
だから、私は七海を演じ続ける。

でも、最近おかしいの?

薫君の近くには色んな女がいっぱいです。

本当に昔の薫君に戻ってほしいです。

私だけを見ていた。私だけを……ずっとずっと見ていてほしい。私はそう考えました。

だから……私はある事をすることに決めました。

「文化祭。待っててね。薫君……」

「絶対、あの雌豚共が薫君に近づけないようにするから……ふふっふふっ」

「薫君……楽しみだなぁ〜。私が七海と分かったらどんな反応するだろうなぁ……」

「あぁ……楽しみ。それに目障りな奴等を処分できるのも……ふふふっ、私と薫君のハッピーエンドだね」

私はそう言って自分の腕にまた一つ傷を作った。

「これも、愛の試練だよね? 夕君……」

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