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ばななをもいだら完熟王

紙尾鮪

15「馬並み歯茎」

 「しかし、金色ボールを持つものよ、お主はなぜあの穴の前で寝ていたんじゃ?」
 え、まさか本当にジェームズが?

 「まぁ良いか、しかしこの国ではそのような、だめぇじふぁそんが流行っておるのか」
 おお、僕の神聖なお肌が露に、お腹と膝と太ももが、こんにちはしてるのですよ。

 「妃よ、逃げるぞ、そのような格好されても、もう私のエレファントはエレファント出来んぞ」
 うわぁ……軽く言って死んでほしいです。
 重く言って一生死にかけながら生きてほしいです。

 「まぁ、この国が確かにまともじゃないってのは確かよね」
 うわっ貧乳さん、お久しぶりです。

 「何処がじゃよ」
 いや確実に全部ですよね。

 「え? ほらあれ」
 貧乳さん、確実に目の付け所が違うでしょ。このピッチリ肌色タイツがでしてね。

 「あれって何ですか……って何ですかあれ! おうまさんですか?!」
 そこに書かれていたのは、馬みたいに歯茎が盛り上がっている女の人が、大きく描かれた自画像ですよ、正直ブスですね、貧乳さんの方がまだマシですよ。

 「アイツは……ウマナ・ミィミィ!!」
 ぞうさんお知り合いなのです?

 「ウマナ・ミィミィですって?!」
 うわっ貧乳。

 「略してウマナミさんって誰です?」
 純粋な疑問を持つ僕も可愛いですね。

 「ウマナ・ミィミィ、奴は私と同じ、国内の資産3分の1を占める資産家だ、やつが立てた会社、ウマナミ・スキーは、女性のみを雇った、女性優遇社だ」
 なんと、国内の資産ってそんな少ないのです?独り占めしすぎじゃないです?

 「無論何をやっているかは知らない」
 謎過ぎません? この国の資産家。

 「まさかウマナ・ミィミィがいるとは思わなかったわ、っくぅ就職したい」
 無理ですって、あの騎士さん達全員巨乳でしたし。

 「しかしのぅ、せっかくの女王が歯茎だったらのぅ……」
 エロクズジジイ度MAXですね、おじいさん。

 「ですけどあまり、悪いあれじゃなさそうじゃないですか?」
 こんな馬面の人でも、身を案ずる……流石僕ですね、最高過ぎますよ。

 「しかし、稼いだ金で、国の中に国を作るような変態女だ、とりあえず直ぐ様逃げた方がいい」
 割りと、ぞうさんがやっている事よりマシだと思いますよ。

 「そうよ、アタシが、このショタコンより変態って酷くないうま?」
 うわっ歯茎。
 というかなんなんですか、語尾がうまって、子供教育アニメみたいな安易なキャラ付けですね。

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