日常日記

ノベルバユーザー173744

わははは〜(°▽°)ゲーム内でのお話もあるよ?

お気に入りで小説を書きつつ続けているゲームがある。
PSPのゲームもいくつかあるのだが、1つだけネットからダウンロードしたゲームである。



ポケモンも途中で飽きて……と言うよりも、容量が大きく度々充電が必要だし、元々さほど外に出たいと思わない引きこもりである。

まだ暑さが抜け暖かいこの時期に運動をしておくことと、よくよく主治医の先生に言われているのだが、体重は1キロリバウンドしかけ、500g痩せた。
食べ物にも注意しているのだ……。



痩せないとと言うよりも、最近、妹にも愚痴ったのだが、大好物のタマゴサンドでお腹に激痛が走った。
卵が悪かったのではなく、タマゴサンドに入っていたマスタードが刺激になり、お腹を壊したのである。

ちなみにそれがなぜ妹にバレたかと言うと、駅に併設されたお店のランチでドイツの香辛料入りソーセージと二種類のハムに黒胡椒の振りかけられたサンドイッチを妹と食べ、一緒にコーヒーを飲み、出て電車に乗った後、お腹がキリキリと痛み出し、目的の駅に到着するとトイレに駆け込んだからである。

黒胡椒もマスタードも、本当に普通一般の人が口にする量である。
それなのに、私のお腹には、耐えられない刺激とインプットされている。
脳は『大好物!』『美味しい!』と送ってもである。

一応山椒と山椒の葉……木の芽和えに使う部分とシナモンは元々口にすると異物と認識し吐くのだが、好物はいくら時間がかかっても食べたいと思うものなので、やったぁと食べるとお腹が痛み出す。
それに、妹が昨日、この時期のハンバーガーを食べたいと言い、一緒にチキンナゲットを頼んだところ、バーベキューソース……と言うよりもチキンナゲットに元々つけられている香辛料にやられ、お腹を下した。
いや……この程度で……?と自分も思い、今日も妹が食べたいと言うので、もう一度チャレンジと食べに行ったのだが、今日はコーヒーの相乗効果で悪化した。
我ながら弱い内臓である。



と、自分の内臓の話はさておき、現在しているゲームは三国志のゲームである。
趙雲が純白の翼を持った武将で最初の頃から仲間になってくれたので、続いている。
途中張遼さんとか入ってくるが、呂布さんとか強い武将はまだ揃わず、そんなに強い訳ではない。
それに、バラバラにレベルアップしてもしょうがないので、子犬に餌をあげるように平等にレベルを上げ、装備も揃えていっているので、他の人が主人公が同じレベルだったとしても、はっきりいえば弱い。
ギルドにいるのだが、この私がいても大丈夫か?と不安と申し訳ないくらいである。
でも、ギルドの皆さんは良い人ばかりで、ギルドのコメントに色々お話をしていた。
のんびりとお話というか、ギルドメンバーさんはかなりの人数と、その上、ギルドの順位ランクもあまたのギルドを叩き潰しねじ伏せての両手の指の数よりも少ないくらいである。
週に一度はギルド戦があるのだが、私が当初所属した……ギルドの元帥をしていたギルドは必死に叱咤激励して自分も戦っても何とか30位台。
それに比べたら天と地の差があり、その上はっきりいえば弱い方なので応援に回ることが多い。
でも、基本自分ができることはここくらいかな?と思うようにしているのと、それよりも自分もレベルアップしたほうがいいなと思っているので、楽しんでいる。

そのゲームは、実は人が集中する時間に最近頻繁にダウンするようになり、ちょうどレベルアップの為、戦っている最中に二回連続で落ち、ガッカリして、コメントで愚痴ると、

「本当ですね〜」
「最近よく」

とコメントがあり、そういえば、80人も最大所属できるギルドのメンバーの半分も知らなかったので挨拶をした。

「よろしくお願いします〜」

すると、

「何て読むのかなぁ?」
「あぁ、〜と読みます〜(°▽°)」
「うわぁ、中国に詳しそう。じゃぁ、呂布から関羽に主人を変えた馬は?」

一瞬、遠い目になりかかった。
それくらい知らないと、私の友人たちの三国志オタクグループに馬鹿にされてしまう〜。

「赤兎馬ですよね。そして趙雲の馬が白龍駒はくりゅうく、劉備の馬が的盧てきろと呼ばれていて、曹操殿下の馬は絶影ぜつえい爪黄飛電そうこうひでんです」
「おわぁ!めっちゃ詳しい!赤兎馬は汗血馬かんけつばって言われているけれど、そこの産出されるところは……」
涼州りょうしゅうですね。汗血馬は現在のサラブレッドの元祖の、アラブ馬の元の馬のことらしいですよ」
「えぇぇ!なんで詳しいの?」

三国志オタクでマニア……ともいえず曖昧に、

「中国に友人がいるんです」

と送ると中国の部分に**と、画面に表示された。
は?なんで?そういえば『ボケツッコミのボケです』と自己紹介したら、ボケに**が入っていた!しかし、中国がだめなのかぁぁ?なら……地名はどうだ〜。

「○○出身の友人がいて、教えてもらったんですよ〜でも、三国志のことは私の方が詳しいって」
「はぁ?あっちの人と友人……」
「そうなんですよ。で、地元の言語以外に普通語を習わなくちゃいけないってぼやいてました」
「普通語?」
「向こうの呼び方でプートゥンホワと呼びますね。北京は**入れられそうなのでやめますが、四川はスーシュアンホワです」
「普通語」
「こっちの標準語です。北京語に近いそうです、で、日本の音読みは三国時代の呉の地域の言葉が元だと言われてますよ」
「ほえー、孫権すげー」

とやりとりが続く。

「好きな武将は?」
「趙雲ですね〜三国時代の三大美形は蜀の趙雲、魏の荀彧じゅんいく、呉の周瑜ですよ〜」
「おぉー強そう」
「荀彧は内政執政官ですよ〜周瑜は都督ですけど、趙雲、将軍……くらい低い」
「えぇぇ?五虎将軍でしょ?」

タブレットに力が入り、

「関羽、張飛、馬超、黄忠が前後左右将軍に任命された時、趙雲はもっと下!しかも魏延よりも!」
「えぇぇ!魏延よりも?」
「そうなんですよぉぉ〜」
「ひでぇ……」
「だから魏延は好きじゃない〜」

と心の叫びを打ち込み、普段は全くご挨拶だけの私の愚痴に面白がる皆様に、こちらもどれだけオタクかを大告白していた。
タガが緩んだのだと思われる。
ギルドの皆さんも私が、オタクであることに思い知ったものと……以下同文。
でも、根がいい人たちばかりで、オタク発言を繰り返す私に、乗ってくださりありがたかった。
ちなみに戦国時代や幕末の裏ネタ話とかもして楽しんでいた。
……オタクですみません。
最後に、

「かなり歴史に詳しいけれど、どうして?」

と聞かれ、趣味……オタク……マニア……多分それ以上……。
と考え、返答に困ったのは言うまでもなく、エッへーと笑ったのだった。

ギルドの皆さん。これが私です。ついでになろうの皆さんも、オタクですみません。
まだゲームはやります!
レベルはあげるけれど、強くするのが目標です。
ではでは。

コメント

コメントを書く

「エッセイ」の人気作品

書籍化作品