日常日記

ノベルバユーザー173744

今日は病院に行った。

今日は朝6時に起きた。
ご機嫌はあまりよろしくない。
変な、嫌な咳と、頭痛がしたからである。
この間、頭痛を放置したら吐いた為に、胃薬と頭痛薬は時間を確認し飲んでいたが、やっぱり不安だった為、予約した病院と、明日行く予定だった内科の病院に前倒しで行くことにした。
ここ数日熱は37度超え。
黙っていたが、38度も超えていた時もあった。
低体温の刹那には地獄の熱である。
予約の病院は昼一番に予約を取っているのと、内科は連休明けで午前中が忙しい為、往診から帰る夕方4時に入れるように病院に行けばいい。
2つの病院は離れているので、電車で移動が必要である。時間も確認して、11時45分に、軽食を口にして……ヨーグルト1つ……薬を飲んで出て行った。
最近歩数計を携帯するようにした。
スマホに歩数計アプリをダウンロードしたのである。
その為、なるべく歩く。
でもそそっかしいので足元注意。

とてくてく歩き、普通は中央を回る電車を使わず、郊外に向かう電車に乗る。
その電車を乗らなかったら160円お得。往復は320円。
そして、病院の近くの駅で降りる。
本当は2つ手前の、前に住んでいた辺りで降りて歩けばいいのだが、その道路は交通量が多く、その上自転車の暴走が凄まじい。避けようとして、穴に足を突っ込み、足を捻ったこと数回。諦める。
その駅で降りれば160円。でも、我慢して210円……。
そしてそこで、時間が空いていたので、リサイクルショップに入る。
そこで、今の時期に着れそうなワンピースとチェックの上着をそれぞれ購入。各216円也。
ちなみに一目惚れしたワンピースはBarbieと言うブランドのピンクの薔薇模様のワンピースで、レースとフリルに気に入り、購入。
チェックのシャツは、スモック風で、丈が長めなのがいい。

ほとんど古着や安物で済ませるので、ワンシーズン処分である。
処分するときにはパーカーなどは袖を切り、中に古着や袖、古いわたなどを詰めて全てを閉じ、実家の犬の昼寝クッションにしたりしていた。
自分用も作る。
服を捨てるときにはボタンを全部取っておく。
可愛いボタンなら別の服に付け替えたり、テディベアのお洋服につけることもある。
買いに行くのもいいのだが、見つけるのも面白いのである。

そしてテディベアのための、赤ちゃん用のオーバーオールが108円だったので、2枚購入する。
これからの時期、着せ替えをして洗濯して行くのである。
……何人のテディベアがいるか……言ってはいけない、聞かないでほしいものである。
ちなみに大きなものは50センチ強が数体いる。



ドケチは買い物が好きである。
特にリサイクルショップ。
今回はお宝が多かった。
満足すると、古本屋に移動する。
そこでは探していた四コマがなかったので諦め、すぐに病院に向かうと、体温計を渡された。
ちなみに刹那の低体温は有名で、一応形ばかりと渡されたのだが、

「一応先生に伝えている解熱鎮痛剤を飲んでます」

と伝え体温を測ると36.2。
受付のお姉さまが、ギョッとしていた。

「寝てますか?」
「もうすぐ予約治療なので、そこで……」

一時半から治療が始まる。

「どこか痛いところは?」
「首の付け根……です。吐きそう……と言うか吐きはしませんが、こめかみとかうずくんですよ……」
「休んでて。この後先生に診てもらうから」
「はーい……」

こちらの病院は外科と内科。主に外科的な診療と漢方薬を処方してもらう。
首の骨のズレや肩こりなどが原因だろうと言われる。
そして、電気治療をしてもらい、病院を後にする。
その後、降りた駅から一駅ぶん戻り、その駅から出発駅の次の駅に向かう。
料金は、同じ210円。
その駅は、主治医の病院に一番近い。
降りると歩いて行く。
四時までは時間が十分ある。
しかしヘトヘトで頭痛もピークに近かったので、受付でベンチで座っていることを伝えると、熱を測らされた。
さっき測ったのにと思ったものの、37度にギョッとする。

「……まぁ、ちょっと歩いたし〜?」

しかし主治医の病院。
低体温をしっかり覚えられており、

「いつ頃からです?」

と言われ説明する。
そして、主治医の診察では、喉の腫れと熱を指摘され、血液検査をすることになった。

多分大丈夫なんだけどなぁ……。
と左腕を差し出すと、白血球の変化は確認されなかったものの、ヘモグロビンが急激に低下していると指摘された。
今のところは、錠剤を処方しなくとも大丈夫だが、このまま悪化すると鉄欠乏貧血の恐れがあると言われた。

「それに、喉の腫れも気になるし、低体温の貴方が37度って言うのもきになるから注意するようにね」
「と言うか〜夏に食べられなかったんです……多分そのせいですよ〜」
「分かっているならちゃんと食べなさい!」
「……はーい」

余計なことを言うんじゃなかった……。
反省し帰ったのだが、帰ってすぐに、泣くしかなかったことがあった。

可愛いバラ柄のワンピースだが、夏の間にウエストや腰が痩せたので入ると思っていたら、胸のサイズが合わなかった……。ウエストもヒップも合うのに!
さらしで潰すか!と言うと、妹に、

「コルセットつけたら〜?」

と言われた。
いや、コルセットは、ウエストを絞るから!
胸は絞らないから!

「じゃぁ、売る?」
「嫌じゃぁぁ〜白いブラウスとワンピースを繋いで、私のワンピースを作るのだー」
「頑張れ。応援だけはする」

と妹に冷たく言われたのだった。
自分の胸のサイズが、今回ほど憎かったことはなかったのだった。
「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」

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