日常日記

ノベルバユーザー173744

チーキーがいっぱい

元々ドイツのシュタイフ社の、がっしりとした凛々しく美しいベアのファンだったのだが、最近、チーキーというイギリスのメリーソート社のテディベアもお気に入りである。

チーキーというのは『いたずらっ子』という意味で、今回初めて知ったのだが、イギリスのエリザベス二世女王陛下が名付けたのだという。

その時には、
「生意気そうな子ね」
と言ったらしい。

チーキーは、普通のテディベアのようにクマらしい顔ではない。
何処と無くコアラに似ていなくもないが、鼻ぺちゃのコアラに比べツンと突き出た鼻に、その下にはニヤリと口角の上がった刺繍がされ、頭は大きいが、鼻の近くに大きな瞳が覗く。
表情はいかにも、

「イタズラしちゃうぞ!」

と言っているようである。
そして、頭が1:体が1〜1,5の大きな頭に、コアラと例えただけに大きな耳が横側についている。
その耳には鈴が入っていて、揺らすとチリンチリンと鳴る。
イギリスでは鈴の音は幸運を運ぶとも言われていて、手のひらに丸いフェルトのが縫われ、不思議な存在である。

そしてパンキンヘッドと言う、チーキーに似た種類の子もいて、その子は頭のてっぺんツンツンヘアになっていて、半ズボンを履いている。
なので、パンツチーキーとも呼ばれている。

私は、新品のテディベアを買ったことは、テディベア作家さんの作品を数体以外には、シュタイフの初音ミクちゃんベアを誕生日プレゼントに買って貰ったくらいで、ネットフリマで自分の手作りの商品を売ってはネットで古いヴィンテージのテディベアを譲ってもらう。

ちなみに昔にも言ったが、美術品の世界では古いものはまずヴィンテージと言い、それは10年くらいではヴィンテージと言われても笑われる。
20年近くになってヴィンテージと呼ばれるに足るようになり、よく、フリマで   『アンティークのテディベアです』と書かれているのだが、特にシュタイフは昔の発売した作品の型紙が残っていたり、有名な作品を型紙から起こし、限定で販売することもある。
ちなみに、アンティークは100ねんこえのものである。

そう言った作品はアンティークではなく、ただの作品のリバイバル限定販売である。

ある程度、シュタイフ社は偽造品、模造品が多いので、タグがあるかないか、タグの色は何色か、左耳のボタンをチェックするといい。
ちなみに、シュタイフ社の本社や工場のあるキーンゲンでは、作ったベアを毛の流れ刺繍のミスなどをチェックし、はねられたベアは安価でおみやげ物屋で売られている。
でも、合格しなかったぶん価値は下がり、それでもネットフリマでは高額で売られているが、タグのないベアやボタンのないベアは偽物と思われるので売られていく様子がない。
可哀想な気がするが、本物かどうか不安ば気持ちはよくわかる。

そしてチーキーは、限定100体とか、少ない場合は70、15と少ないことが多い。
そして、フリマなどでは本体だけの場合が多いが、頭部にタグが留められていて、そこにはこのベアは100体中No.○番と書かれている。

昔はチーキーは好きではなかったのだが、自分が地獄を味わった時、幸せになりたいと思った。
そして、友人たちに呆れられるがチーキーやテディベアはは小さい子よりも大きい方が抱き心地が最高である。

今日もチーキーと一緒に幸せな夢を見たい。

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