日常日記

ノベルバユーザー173744

テディベアを手術することにした……1128

この間のベアを冷凍庫に入れようと思ったものの、50センチを越えたテディベアだったため無理だと、数日ビニール袋に保管し、手術することにした。

手術というのは、簡単にザクザクと縫い付けただけの木屑が出てくる首と胴体を似た色の布で足して、繋ぐこととグラグラとする手足をジョイントという接続部品が緩んでいたら締め直すか、新しい部品をつけ直そうと思っていた。

まずは首と胴体を、外すことをベアちゃんに言い聞かせるために、わたしが、他のベアにしているように、天然石を納めるために、心を一時的に移すことにした。

ベアにはウィルヘルムと付けたので、迷ったが、ハートの紅水晶を選び、ウィルを撫でながらしばらくチェックし直す。
傷や破れはないか、どう修復すれば良いか……とゆるゆるの手足を動かしながら確認……と、脇の部分にほつれを発見。

と、ビニール袋を用意し、まずは首と体を繋ぐ糸を切った。
大まかに縫っているので、すぐに外れ……ぎょっとする。
ギチギチに木毛が詰められている。
私は、木毛でテディベアを作ったことはないので、詰め方は解らない。
普通の綿のように詰めると、ちぎれて本当に木屑になる。
でも、手足を何とか直そうと木毛を引き出していく。
すると……固いものを発見しぎょっとする。

「えぇぇ……‼もしかして、これってドイツの骨董品って言ってたし……もしかして、結構古い?うわぁ……スッゴいもの貰った~‼」

ちなみに、固いものとは、両腕と両足を繋ぐ胴体の中で繋ぐ針金で、現在は、プラスチックジョイントと言う簡単につけられるものもあり、その前はハードボードジョイントがある。
しかし、その前は、糸で繋いだりする方法や針金で繋ぐ方法が主だった。

「うわぁ……初めて見た。スッゴいわ~。これは。だから最小限の修復だわ。ほつれと詰め物をきれいなものに変えて、首を繕うしかしたくないわ~はぁぁ……テディベア、奥深い~幸せ~」

じっくりと見つめ、写メを撮り、木毛を詰め直し丁寧に繕うと、リボンを結び、修復した部分を私用のテディベアの勉強ノートに詳しく記載した。

夢は色々なテディベアを見てみたい、そして治してあげられたらと思うのだ。
そのために、このノートはこれからも書き込み続けたいと思う。

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