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セガサターンをレビューしてみた。思い出も含めて。

小夜子

第12話「サクラ大戦」



セガサターンと言えば、やはりこの作品を忘れてはならない。
広井王子が監修し、近年では年の差婚で話題となった「逮捕しちゃうぞ」の藤島康介氏がロボデザを担当したサクラ大戦。




当初は知名度が低かったが、アニメーションの多さと個性豊かなキャラクター達はすぐにプレイヤーの心を鷲掴みにし、あっという間に人気になった。後にアニメ版も放送され、Dreamcast版でリメイクや続編も発売。また他機種のPS2やPSPにも移植される大ヒットとなった。今ではパチンコでもその姿を見ることができる。




この物語で戦う少女たちは普段は帝国歌劇団員としてお芝居や稽古に大忙しな日常を送る。ただ、戦闘の時は帝国華撃団として、光武というロボットに乗って戦うのだ。
だが、物語の魅力はぶっちゃけ戦闘ではない。このゲームの魅力はアニメを意識した部分と歌にある。




まずアニメを意識した事からムービーの数がとても多いのだ。次回予告などもあり、プレイヤーはアニメを見ている延長でゲームをすることができる。それはただ単にゲームをするよりもすんなり物語の世界へと埋没していきやすい理想的な環境だと言えるだろう。ゲーム好きは大概アニメ好きでもある事をよく理解している。現に筆者も物語を進めるごとにズブズブハマっていったし。おまけにキャラクターは癖があるものの、非常に魅力的だし。




また、歌は特に重要。特に「激・帝国歌劇団」(ゲキテイ)はどこかヒーロー物の曲で少し昔のような感じがするかもしれないが、雰囲気と気分を意気揚々とさせてくれるのである。元々、広井王子氏自身がこのゲームをやる時、歌から考え出したというのだからスゴイ。




さて、肝心のゲーム内容に触れよう。
物語は全10話でディスク2枚組だ。
ちなみにディスクを入れてそのままにすると「激帝国華撃団」のOPムービーが流れる。ディスク1には1番目の歌詞、2には2番目の歌詞。1と2を両方覚えることができればカラオケで歌うことができるので、筆者は何度も何度もムービーを見て歌詞を覚えたことがある。




話を戻して本編の説明へいこう。
このゲームでは主人公の大神一郎を操り、アドベンチャーパートを進めていく。
制限時間付きの選択肢があったり、たまにミニゲームがあったりと面白い。
やり始めていくと簡単になれるので難しくはない。
帝劇の売店では1話につき1枚だけキャラのブロマイドを買うこともできる。
また、キャラクターと話して好感度をあげるのも楽しい。
戦闘パートでは光武というロボットで戦う事になる。
所謂シュミレーションゲームだが、やり方は最初にマリアさんが説明してくれるので難しくない。回復さえ怠らなければどのステージもさほど難しくないはずだ。
ただし、隊長機がやられるとゲームオーバーになってしまう。
味方の機体がやられるとゲームオーバーにならないものの、やられたキャラの好感度が下がってしまうので気を付けよう。逆に好感度を上げたいキャラクターがいるのなら、隊長専用コマンドかばうを使って敵の攻撃からかばってあげよう。回数制限はあるが、毎回の戦闘で使えば好感度の上昇は確実だ。




スパロボと違い、攻撃力の増加や技を強化したりはできないので、戦闘のやり込み要素としては低いのが欠点でもある。ただ、各機体にはド派手な必殺技があるのでかっこいいぞ。効果や範囲が違うので、どのタイミングで使うべきかは考えどころ。こういう戦略面で考えて動かすのは楽しい部分でもある。




全体的に難しくないので、遊んでいる内にここはこうやるんだな~とわかってくる楽しさがあるのは良し。最後のEDはキャラによって違ってくるのも面白い。筆者は李香蘭が大好きで彼女ばかり贔屓にしていた思い出がある。




パチンコで知った、名前だけ知っているけどやった事ないという人はぜひプレイしてみてほしい。







          

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