セガサターンをレビューしてみた。思い出も含めて。

小夜子

第5話「ガーディアンヒーローズ」

未だに中古でも高い価格で人気の高い作品。
一見するとベルトスクロールアクションという所謂ファイナルファイト的な感じだが、そこに創意工夫がもたらされ、飽きさせない作りとなっている。




ストーリーモードは1Pと2Pまでプレイ可能で、主人公メンバーのハーン、ランディ、ギンジロウ、二コレ(セレナ)の中から好きなキャラを選べる。セレナはストーリーモードを一度クリアしてから使用可能。全30ステージ。要所要所でキャラクター同士の会話もあるし、選択によってストーリーが変わり、エンディングも変化する。1週だけでは全部のシナリオを遊ぶことができないので、何度も何度もプレイする必要があるぞ。また、1ステージクリアごとにキャラクターの上がったレベルの分だけ力などのパラメーターを上げることができる。




このゲームではステージは3つのラインで構成され、ライン移動のボタンを押すだけで移動することができ、画面正面、真ん中、奥と移動ができるのも特徴。ベルトスクロールに典型な動作が重いという事は一切なく、コマンド入力技、空中ガードもあり、おまけにザコ敵をぶっ飛ばせる爽快感が最高に楽しい。魔法もキャラクターによってはド派手な物も多く、一瞬で数多くの敵を葬ることも可能だ。格闘ゲームとベルトスクロールの悪い部分を極力削り、良い部分だけを昇華させた作品だと言える。




物語序盤で必ず仲間になるアンデッドヒーローはこちらで命令ができ、おまけに不死身。強力な敵と戦う時も頼もしい味方となってくれる。彼を利用して経験値を稼がずに戦うということも可能だが、できることならガッツリと戦う方がスッキリするだろう。




VSモードでは最大6人まで同時対戦可能(マルチタップが必要だが)選べるキャラは一度倒した敵キャラのみ使用可能となる(初期ではハーン達主人公キャラしか使えない)その為、全員を使うには何度もシナリオをプレイするか裏技を使う必要がある。使えるキャラは一般市民といった最弱キャラから怪獣のような凶悪なキャラまで多種多様である。




音楽もよくノリノリで戦闘楽しいーとやってる内に思ってくるぞ。このゲーム、筆者はよく友達と対戦したりストーリーを進めたりして、非常に盛り上がったゲームだ。格闘ゲームをやるより「ガーヒー」(ガーディアンヒーローズの略称)をやる方が楽しかった。




戦闘中はボイスがあるので、迫力ある音声はこちらの気分を高揚させること間違いなし。やって損はないゲームと言えるだろう。ここまで完成度の高い作品は少ないと思う。







          

「セガサターンをレビューしてみた。思い出も含めて。」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「エッセイ」の人気作品

コメント

コメントを書く