つれづれなるままに……ならないのです。
私とスパークリングワイン
自分でワインを開けるのは、初めて。
ワインオープナーはない。
だが、確認すると手で開けられるとあり、ラベルをはいだ。
針金で止められている。
それをくるっと見回し、
「ここを、回せばいいのか……」
と締めていた部分を緩め外す。
そして、コルクをパコっと抜いた。
香りはスッキリ。
グラスには、シュワシュワと泡がたつ。
グラスに口をつけると、中で炭酸が弾ける。
えぐみもない。
舌の上の妖精と戯れる、素敵な夢を見ているようだ。
ワインオープナーはない。
だが、確認すると手で開けられるとあり、ラベルをはいだ。
針金で止められている。
それをくるっと見回し、
「ここを、回せばいいのか……」
と締めていた部分を緩め外す。
そして、コルクをパコっと抜いた。
香りはスッキリ。
グラスには、シュワシュワと泡がたつ。
グラスに口をつけると、中で炭酸が弾ける。
えぐみもない。
舌の上の妖精と戯れる、素敵な夢を見ているようだ。
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