TraumTourist-夢を渡るもの-
1-8 思惑
硬い・・・イザベラが?
原因は?
事故?魔法?
魔法だとしたら誰の?狙いは?
未だに現実が受け入れられず頭の中をグルグルと同じ思考が駆け巡る。
「・・・たるっ、渉!」
「なら、何故?いや、まずこれは人為的なものな・・・」
「渉っ!あー、くそっ、気づきやがれ!」
ゴヅンッ
「ぐがっ!何だ!?」
僕は頭部を襲う激痛で強制的に現実に引き戻される。
「・・・おう。ようやく戻ってきたか。やっぱりイザベラも固まったのか。今何かがこの世界に起こっている。このままだと不便だから解決するぞ!」
痛みに蹲る僕の襟首をカトラはグイッと引き寄せる。
「異変?そうだっ!イザベラがっ・・・」
「いやっ、イザベラだけじゃなくこの街のほとんど全ての人や動物が数時間前に石のように固まった。」
「数時間前?イザベラが石になったのは少し前だから夜中頃から異変が?」
カトラは僕の言葉に何言ってんだこいつ?という顔をすると窓の外を指差す。
「っ!?」
僕がそちららを見ると窓の外から部屋に燦々と日が入り込んでいた。
「お前がいつから呆然としていたのかは知らないが俺が魔力を感じたのは夜明け前だ。」
「夜明け前・・・・。原因に心当たりはっ?」
僕の言葉にカトラは軽く首を振る。
「何も。だが一つだけわかることがある。・・・この世界の如何なる手段を用いてもこんなことは起こせない。」
「どういうことだ?じゃあこれは何なんだよっ!この世界の如何なる手段でもっ、て・・・」
僕はカトラの言葉に反応しながらも一つの可能性を思い付く。
「頭はまだ回転しているみたいだな。」
カトラはそんな僕の様子を見て笑う。
「いや、まさか。何のために?」
「目的はわからない。だが俺も渉もロットですら石にならねぇのにこの世界の住民だけがなるなんて、原因はそれしか考えられないだろ?」
「夢を渡る者のユニークスキルか。」
「取り合えずここだとお前も気になって仕方ないだろ。ギルド横の酒場で待ってるから支度して出てこい。」
カトラはイザベラを一瞥したあと部屋から出ていく。
僕はカトラの言葉の意味を悟り石になったイザベラに近づく。
「イザベラ・・・。」
僕はイザベラの体温を感じられない頬を優しく撫でる。
「少し待っててくれ。必ず治してみせるから。そしたら、二人で暮らそう。」
僕は首にかけていた琥珀色のネックレスを石になったイザベラに掛け、最後に額にキスをして酒場へと向かう。
街に出ると異様な光景が広がっていた。
異変が起こったのは夜中だったため道に固まった歩行者が溢れる事はなかったが、見回り中だったと思われる二人組の兵士が道の真ん中で固まっていた。
路地を見ると酔っぱらって宿まで辿り着くことができなかったのだろう冒険者が、チラホラと壁にもたれ掛かった状態で、ギルドを覗くとカウンターで書類を片付けていたのであろう、いつものおばちゃんも固まっていた。
「・・・くそっ。」
僕はいたたまれない気持ちとやるせない気持ちに潰されそうになるがどうにかギルドから出て隣の酒場へ入る。
カランカランッ
   
「・・・あぁ、おはよう渉。」
「おはよう、ロット。カトラは?」
僕が入ってきたことに気がついたロットの力ない挨拶に返事をしつつカトラがいないことに気づく。
「裏で食べるものを探してくると。」
「そうか・・・」
僕はそういってロットの座っている6人掛けのテーブルに腰かける。
「・・・妾は今回の犯人を許すことができん。」
僕が腰かけるとロットは絞り出したかのような小さな声で呟く。
「確かに妾たち夢を渡る者にとってはこの世界は本物ではない。だがこの世界の住人にとってこの世界こそが現実なのじゃ。なのに何故犯人はこのような非道な行いができるのじゃ!この世界の住民も妾たちと同じ人間ではないか!」
「ロット・・・」
「お嬢様は少し勘違いをしていますよ。」
ロットの悲痛な言葉は両手に料理を抱えたカトラに一蹴される。
「勘違いじゃと?」
「えぇ、この現象を引き起こした犯人はこの世界の住人を我々と同じとは微塵も考えていないでしょう。恐らくゲームに出てくるMobの様に己の経験値としか見ていない。この世界に来て擬似的な力を得られたんです。そのような愚かな考えを持つ者が現実世界に過半数とはいかないまでも3割は居るでしょうね。夢の誘いの様に。」
「夢の誘いか。」
カトラの言葉にロットは顔をしかめる。
「夢の誘い?」
僕は初めて聞く単語に首をかしげる。
「夢の誘いとは夢を渡る者の組織で、目的は現実世界の征服。そのためには手段を選ばん厄介な奴らじゃ。」
「その夢の誘いがこの異変を引き起こした張本人だと?」
「恐らく、じゃがの。」
「でもそいつらの目的は現実世界の征服だろ?何のためにこの世界を襲う?」
「RPの為だろう。」
僕とロットの会話にこれまで黙っていたカトラが口を開く。
「どういうことだ?」
「RPっていうのは云わばTPの上位互換だ。具体的に言うと一万倍位価値に差がある。それで強力な武器を大量に手に入れるのが目的だろう。しかもTPは30日で10Pに対してRPは運が良ければトーラムに来たその日に10Pだ。こんな上手い話はないだろ?」
「でもそれとこの異変に何の関係が?この世界の世界の要求が住民の絶滅だったのか?」
「アホか。そんなことしたらこの世界自体存続できねぇよ。そうじゃない。奴らの狙いは世界の要求の操作だ。」
「世界の要求の操作?・・・そういうことかっ!」
僕はここでようやく理解する。
世界の要求は普通は何をすればいいのか分からない
だが、それはRPで交換できる世界の要求を知ることができるアイテムがあれば解決だ。
しかし、そのアイテムがあったとしても、もしその世界の世界の要求が荒唐無稽なものであったら達成可能か。
答えは否だ。
世界も生物のように意思を持っていると案内人が言っていたことから世界の要求も中には達成不可能まではいかなくても困難なものばかりなのだろう。
では、どうすれば簡単にRPを稼ぐことができるか。
方法は2つ。
1つは大人数によるローラー作戦。
だがRPは恐らく世界の要求を最終的に直接解決したグループにしか与えられないだろう。
だが個人で動くより遥かに効率がよく時間短縮にも繋がる。
もう1つが自作自演。
これはトーラムの常識から外れたユニークスキルを持っている夢を渡る者だから出来る力業だ。
方法は、捨て駒役がユニークスキルを使って世界を存続の危機に陥れ、滅びる寸前にRPを集めている少数グループでこの捨て駒役をトーラム内で殺害し万事解決。
今回の異変は夢の誘いによる後者の影響だろう。
「で、だ。このまま放っておいても世界の危機、そうだな、これから5年以内か。位には勝手に奴等で解決してくれるだろうから気長に待つか?それとも、」
「イザベラをあんな風にしたんだ。解決するために行動するに決まってるだろ?」
僕はカトラの言葉を最後まで聞かず答える。
その答えを聞きカトラとロットはやっぱりな、といった風に笑い合う。
「カトラとロットには無理に協力を頼まないよ。何せこの世界の生物はすべて石化してるんだ。僕の命を脅かすものはほとんど存在しない。だろ?」
「はっ、そういうと思ったよ。だが、俺もやらせてもらうぜ。奴等の遣り口にはうんざりしてたんだ。ここらで一発目にもの見せてやらないとな。」
「そうじゃの。それにズィノバー家の者としては夢の誘いはテロリストじゃ。妾も協力しよう。ここで一人で待っておってもつまらんしの。」
僕の言葉にカトラとロットは賛成しなかった。
そんな言葉に僕は頬を緩ませる。
「カトラ、ロット。」
「言っただろ?2500年間何としても生かしてやるって。ここで待ってて変なところで死なれたらこっちも困るんだよ。」
その言葉に僕は久し振りにカトラがイケメンに見えた。
カトラはそのままニッと口の端を持ち上げ。
「ところで渉。イザベラさんじゃなかったのか?昨日宿でいったい二人で何したんだ?んん?」
「そうじゃぞ。協力するからには報酬は頂かんとな。ほれ、言うてみ。安心しろ、この国の住民はすべて石化しておるから誰にも聞かれることはないぞ?」
「うっせぇ!誰が言うか。ばーか!」
折角のいい雰囲気を主従揃ってぶち壊す二人に僕は心からの拒否を示す。
だが結局洗いざらい吐かされ、ロットが真っ赤になって数日間僕とカトラから少し離れて行動したのは御愛嬌だろう。
戌亥渉 16歳
称号:密航者・借金を背負う者・夢を渡る者・死を見た者・チャラ男の玩具・脱兎・耐える者・獣に認められし者・サバイバー・野生児
Rank1 0RP 3,205円 38,520TP
「ザースト:ベヴォーナ」
戦闘力 77
生活力 14
学習能力 5
魔力 25
夢力 1
固有:密航
技:首狩り・投擲・乱切り・一閃
技能:頑丈・逃げ足・自然回復(中)・簡易道具作成・隠行・気配感知・威圧・流水・危機感知
魔法:3級水魔法・3級土魔法・5級召喚魔法(獣)・5級魔法同時使用(2)
ザースト滞在時間12日目
原因は?
事故?魔法?
魔法だとしたら誰の?狙いは?
未だに現実が受け入れられず頭の中をグルグルと同じ思考が駆け巡る。
「・・・たるっ、渉!」
「なら、何故?いや、まずこれは人為的なものな・・・」
「渉っ!あー、くそっ、気づきやがれ!」
ゴヅンッ
「ぐがっ!何だ!?」
僕は頭部を襲う激痛で強制的に現実に引き戻される。
「・・・おう。ようやく戻ってきたか。やっぱりイザベラも固まったのか。今何かがこの世界に起こっている。このままだと不便だから解決するぞ!」
痛みに蹲る僕の襟首をカトラはグイッと引き寄せる。
「異変?そうだっ!イザベラがっ・・・」
「いやっ、イザベラだけじゃなくこの街のほとんど全ての人や動物が数時間前に石のように固まった。」
「数時間前?イザベラが石になったのは少し前だから夜中頃から異変が?」
カトラは僕の言葉に何言ってんだこいつ?という顔をすると窓の外を指差す。
「っ!?」
僕がそちららを見ると窓の外から部屋に燦々と日が入り込んでいた。
「お前がいつから呆然としていたのかは知らないが俺が魔力を感じたのは夜明け前だ。」
「夜明け前・・・・。原因に心当たりはっ?」
僕の言葉にカトラは軽く首を振る。
「何も。だが一つだけわかることがある。・・・この世界の如何なる手段を用いてもこんなことは起こせない。」
「どういうことだ?じゃあこれは何なんだよっ!この世界の如何なる手段でもっ、て・・・」
僕はカトラの言葉に反応しながらも一つの可能性を思い付く。
「頭はまだ回転しているみたいだな。」
カトラはそんな僕の様子を見て笑う。
「いや、まさか。何のために?」
「目的はわからない。だが俺も渉もロットですら石にならねぇのにこの世界の住民だけがなるなんて、原因はそれしか考えられないだろ?」
「夢を渡る者のユニークスキルか。」
「取り合えずここだとお前も気になって仕方ないだろ。ギルド横の酒場で待ってるから支度して出てこい。」
カトラはイザベラを一瞥したあと部屋から出ていく。
僕はカトラの言葉の意味を悟り石になったイザベラに近づく。
「イザベラ・・・。」
僕はイザベラの体温を感じられない頬を優しく撫でる。
「少し待っててくれ。必ず治してみせるから。そしたら、二人で暮らそう。」
僕は首にかけていた琥珀色のネックレスを石になったイザベラに掛け、最後に額にキスをして酒場へと向かう。
街に出ると異様な光景が広がっていた。
異変が起こったのは夜中だったため道に固まった歩行者が溢れる事はなかったが、見回り中だったと思われる二人組の兵士が道の真ん中で固まっていた。
路地を見ると酔っぱらって宿まで辿り着くことができなかったのだろう冒険者が、チラホラと壁にもたれ掛かった状態で、ギルドを覗くとカウンターで書類を片付けていたのであろう、いつものおばちゃんも固まっていた。
「・・・くそっ。」
僕はいたたまれない気持ちとやるせない気持ちに潰されそうになるがどうにかギルドから出て隣の酒場へ入る。
カランカランッ
   
「・・・あぁ、おはよう渉。」
「おはよう、ロット。カトラは?」
僕が入ってきたことに気がついたロットの力ない挨拶に返事をしつつカトラがいないことに気づく。
「裏で食べるものを探してくると。」
「そうか・・・」
僕はそういってロットの座っている6人掛けのテーブルに腰かける。
「・・・妾は今回の犯人を許すことができん。」
僕が腰かけるとロットは絞り出したかのような小さな声で呟く。
「確かに妾たち夢を渡る者にとってはこの世界は本物ではない。だがこの世界の住人にとってこの世界こそが現実なのじゃ。なのに何故犯人はこのような非道な行いができるのじゃ!この世界の住民も妾たちと同じ人間ではないか!」
「ロット・・・」
「お嬢様は少し勘違いをしていますよ。」
ロットの悲痛な言葉は両手に料理を抱えたカトラに一蹴される。
「勘違いじゃと?」
「えぇ、この現象を引き起こした犯人はこの世界の住人を我々と同じとは微塵も考えていないでしょう。恐らくゲームに出てくるMobの様に己の経験値としか見ていない。この世界に来て擬似的な力を得られたんです。そのような愚かな考えを持つ者が現実世界に過半数とはいかないまでも3割は居るでしょうね。夢の誘いの様に。」
「夢の誘いか。」
カトラの言葉にロットは顔をしかめる。
「夢の誘い?」
僕は初めて聞く単語に首をかしげる。
「夢の誘いとは夢を渡る者の組織で、目的は現実世界の征服。そのためには手段を選ばん厄介な奴らじゃ。」
「その夢の誘いがこの異変を引き起こした張本人だと?」
「恐らく、じゃがの。」
「でもそいつらの目的は現実世界の征服だろ?何のためにこの世界を襲う?」
「RPの為だろう。」
僕とロットの会話にこれまで黙っていたカトラが口を開く。
「どういうことだ?」
「RPっていうのは云わばTPの上位互換だ。具体的に言うと一万倍位価値に差がある。それで強力な武器を大量に手に入れるのが目的だろう。しかもTPは30日で10Pに対してRPは運が良ければトーラムに来たその日に10Pだ。こんな上手い話はないだろ?」
「でもそれとこの異変に何の関係が?この世界の世界の要求が住民の絶滅だったのか?」
「アホか。そんなことしたらこの世界自体存続できねぇよ。そうじゃない。奴らの狙いは世界の要求の操作だ。」
「世界の要求の操作?・・・そういうことかっ!」
僕はここでようやく理解する。
世界の要求は普通は何をすればいいのか分からない
だが、それはRPで交換できる世界の要求を知ることができるアイテムがあれば解決だ。
しかし、そのアイテムがあったとしても、もしその世界の世界の要求が荒唐無稽なものであったら達成可能か。
答えは否だ。
世界も生物のように意思を持っていると案内人が言っていたことから世界の要求も中には達成不可能まではいかなくても困難なものばかりなのだろう。
では、どうすれば簡単にRPを稼ぐことができるか。
方法は2つ。
1つは大人数によるローラー作戦。
だがRPは恐らく世界の要求を最終的に直接解決したグループにしか与えられないだろう。
だが個人で動くより遥かに効率がよく時間短縮にも繋がる。
もう1つが自作自演。
これはトーラムの常識から外れたユニークスキルを持っている夢を渡る者だから出来る力業だ。
方法は、捨て駒役がユニークスキルを使って世界を存続の危機に陥れ、滅びる寸前にRPを集めている少数グループでこの捨て駒役をトーラム内で殺害し万事解決。
今回の異変は夢の誘いによる後者の影響だろう。
「で、だ。このまま放っておいても世界の危機、そうだな、これから5年以内か。位には勝手に奴等で解決してくれるだろうから気長に待つか?それとも、」
「イザベラをあんな風にしたんだ。解決するために行動するに決まってるだろ?」
僕はカトラの言葉を最後まで聞かず答える。
その答えを聞きカトラとロットはやっぱりな、といった風に笑い合う。
「カトラとロットには無理に協力を頼まないよ。何せこの世界の生物はすべて石化してるんだ。僕の命を脅かすものはほとんど存在しない。だろ?」
「はっ、そういうと思ったよ。だが、俺もやらせてもらうぜ。奴等の遣り口にはうんざりしてたんだ。ここらで一発目にもの見せてやらないとな。」
「そうじゃの。それにズィノバー家の者としては夢の誘いはテロリストじゃ。妾も協力しよう。ここで一人で待っておってもつまらんしの。」
僕の言葉にカトラとロットは賛成しなかった。
そんな言葉に僕は頬を緩ませる。
「カトラ、ロット。」
「言っただろ?2500年間何としても生かしてやるって。ここで待ってて変なところで死なれたらこっちも困るんだよ。」
その言葉に僕は久し振りにカトラがイケメンに見えた。
カトラはそのままニッと口の端を持ち上げ。
「ところで渉。イザベラさんじゃなかったのか?昨日宿でいったい二人で何したんだ?んん?」
「そうじゃぞ。協力するからには報酬は頂かんとな。ほれ、言うてみ。安心しろ、この国の住民はすべて石化しておるから誰にも聞かれることはないぞ?」
「うっせぇ!誰が言うか。ばーか!」
折角のいい雰囲気を主従揃ってぶち壊す二人に僕は心からの拒否を示す。
だが結局洗いざらい吐かされ、ロットが真っ赤になって数日間僕とカトラから少し離れて行動したのは御愛嬌だろう。
戌亥渉 16歳
称号:密航者・借金を背負う者・夢を渡る者・死を見た者・チャラ男の玩具・脱兎・耐える者・獣に認められし者・サバイバー・野生児
Rank1 0RP 3,205円 38,520TP
「ザースト:ベヴォーナ」
戦闘力 77
生活力 14
学習能力 5
魔力 25
夢力 1
固有:密航
技:首狩り・投擲・乱切り・一閃
技能:頑丈・逃げ足・自然回復(中)・簡易道具作成・隠行・気配感知・威圧・流水・危機感知
魔法:3級水魔法・3級土魔法・5級召喚魔法(獣)・5級魔法同時使用(2)
ザースト滞在時間12日目
「ファンタジー」の人気作品
-
-
3万
-
4.9万
-
-
2.1万
-
7万
-
-
1.3万
-
2.2万
-
-
1.2万
-
4.8万
-
-
1万
-
2.3万
-
-
9,687
-
1.6万
-
-
9,542
-
1.1万
-
-
9,385
-
2.4万
-
-
9,166
-
2.3万
コメント