TraumTourist-夢を渡るもの-
1-2 必死
拝啓お母様へ
貴方の息子は今、トーラムとか言うわけのわからない世界に迷い混み、女好きが操る2トントラック程の大きさの狼に追いかけられています。
それだけでなく、この72時間で既に6回ほど綺麗なお花畑が見えました。
女好きが言うのです。
「お前を2500年死なせないとは言ったが追い込まないとは言ってない。俺がナンパに行っている間だけでも自分の身を守れる程度には強くなれ。」と。
お母様、こんな息子でもどうか見守ってやってください。
貴方の息子はどんどん人成らざるものになっていってます。
戌亥渉 16歳
称号:密航者・借金を背負う者・夢を渡る者・死を見た者・チャラ男の玩具・脱兎・耐える者
Rank1 0RP 3,205円 0TP
「ザースト:イーベン平原」
戦闘力 38
生活力 11
学習能力 5
魔力 5
夢力 1
固有:密航
技:首狩り
技能:頑丈・逃げ足・自然回復(小)・簡易道具作成・隠行
魔法:5級水魔法
貴方の息子はチャラ男のせいで30才でもないのに魔法使いになりました。
ついでにいうと魔法は5級から1級、特級まであるそうです。
最後に僕のささやかな心の叫びが誰かに届くことを祈ってます。
「戦闘力が200越えたら覚悟しとけよカトラぁ!!!」
ザシュッ、ドサッ
狼から逃げながら隙を伺うこと数時間。
狼が僕を追いかけるのに飽きて、目の前の一メートル弱のウサギに襲いかかった瞬間、隠密で近づき首狩りでどうにか止めをさすとようやく一息つくことができた。
パキッ
「なんだ渉、ようやく大狼を倒したのか。時間かかりすぎだろ全く。この先が思いやられるなぁ。」
あまりの疲れに座り込んでいると、近くの草木を掻き分けて朱の服の男と朱髪の少女が近づいてくる。
朱の服の男の名前はカトラムルス、通称カトラもしくはチャラ男
8家のうちの一つであるズィノバー家に仕える男で年齢不詳(見た目は20代後半)、一緒に現れた少女の身辺の護衛を任されている
だが僕は知っている。
こいつは朱髪の少女を守る以上にからかっていることを。
本人曰く、お嬢様を外敵から守るのが俺の役目でありそれ以外のことは契約とは無関係だ、らしい。
そしてカトラに先導されるようにして出てきた朱髪の少女の名前はズィノバーロット、通称ロットもしくはドジっ娘。
8家のうちの一つであるズィノバー家の当主の娘であり極度のうっかりやさんでありカトラの玩具でもある。
うっかりやといってもロットは12才になったなので可愛い失敗が多いかと思い、カトラに過去の失敗を聞いてみると一回辺りの損失額が笑えなかった。
1失敗=平社員の生涯給金レベルの損失額だそうだ。
実家が超大金持ちじゃなければとっくに家族心中しているとことだな。
本人はしっかりしているつもりなので、一緒に行動しているうちは目を離さないでおこうと思う。
保護者ということで損害額が回ってきたらたまったもんじゃないからな。
この二人が何故僕と行動を共にしているかというと、ロットがうっかり家に伝わる神器を通販に出品してしまい、それをうっかり僕が購入してしまう(損失額、プライスレス)。
しかし、僕はその時の(というか今も)所持TPでは到底払いきれる値段ではないのに購入してしまっていた。
神器を通販に出してしまっただけでなくその代金すら回収できていない。
そこでうっかりの責任をとって、ロットは僕から300,000TP(トーラムで30日過ごす毎に10TPずつ増加するので返済まで2500年)を回収できるまで家に帰ることを禁止されてしまい、自分の給料のためにミスを見ない振りして販売したカトラも護衛という名目で家を追い出され今に至る。
2500年とか何言ってるんだ。と思うかもしれないがそれはあくまでトーラムでの2500年であり、現実世界の2500年ではないことを理解してほしい。
夢で一日たっても、現実では8時間ほどしか経っていないのと同じ原理で、かつ、それを日単位ではなく年単位で経験できるのが僕たち夢を渡るものと呼ばれるものである。
つまり、一度も目覚めずにトーラムで2500年経過したとしても、(夢の世界だから不老も存在する)目が覚めたときには現実世界では8時間ほどしか経過していないということも十分にあり得る。
だが、そのためにはトーラムの中で死なないことが前提であり、長生きするためには力がいる。
そのお陰で僕は12時間に一度死にかけているんだが。
ほんと、何でこんなことになったのかなぁ。
あ、指輪を買ったせいか。
「はぁ。」
「どうした渉。いきなりため息なんかついて。」
僕が頭痛さにため息をつくとニヤニヤとしたカトラがここぞとばかりに寄ってくる。
「いや、何で僕がこんな異世界で死にかけてるんだろうって考えてたら頭が痛くなってきてさ。」
「そんなの、理由は一つしかないだろ?渉が蓄積の指輪を買ったからじゃないか。」
そういってカトラはやれやれといった風に首を振る。
「渉よ、妾も少しは悪いと思っとるんじゃよ。元々は妾が書類ミスをせんかったら渉がこんなに死にかけることもなかったはずじゃ。」
そこにロットがこの世界に来て何度目かの謝罪をする。
「何を言ってるんですかお嬢様。お嬢様はまだまだ子供。例え書類ミスで神器を売ってしまったとしても、魔法の練習中うっかり屋敷に一級火魔法のメテオを打ち込んだとしても、料理の味付けに塩と間違って青酸カリを入れてしまったとしても・・・」
「えぇい、カトラ!いらんことを言わんで良いわ!」
慰める流れでロットを弄り始めたカトラは心底嫌らしい笑みを浮かべていた。
あ、ロットが羞恥で真っ赤になってる。
というか家に一級の魔法とか、中の人は無事だったのか?
それに何で調理場に青酸カリが置いてあるんだよズィノバー家。
「そんなことよりカトラ、今日からようやく街で行動するんじゃろう?こんなところで油を売って時間を食うのはどうなんじゃ?」
話題を変えるようにロットが言った言葉に僕は反応する。
「街があるのかっ?」
そう、街だ。
街といえば温かいスープに柔らかいパン。
肉もしっかりと血抜きされていて臭みがない。
ここ3日間僕が自分で捕まえたウサギとかヘビの丸焼きじゃない、美味しいご飯がある。
その事を思い浮かべるだけでお腹が鳴りそうだ。
「あぁ、あるぞ。この森を出てすぐのところに。というか俺とお嬢様の飯は街で買っていたし。」
「なん、だとっ!?」
コイツハ、イマ、ナンテイッタ?
メシハ、マチデ、カッテイタ??
ジャア、ボクノコノ、ミッカカンノ、クロウハ???
そこで僕の視線とカトラの視線が交わる。
カトラの視線は物語っていた。
その顔が見たかった、と。
「くぉの、チャラ男がぁぁー!!」
僕は我慢できずに手元に落ちていたいいサイズの石をカトラに投げつける。
ヒュォンッ
ヒョイ
だが渾身の投擲はカトラに軽々と避けられる。
「おぉ、今のってもしかして投擲のスキルじゃね?」
カトラの言葉にまだまだ石を投げつけたい気持ちを抑えてステータスを確認する。
戦闘力 39
生活力 11
学習能力 5
魔力 5
夢力 1
固有:密航
技:首狩り・投擲(New)
技能:頑丈・逃げ足・自然回復(小)・簡易道具作成・隠行
魔法:5級水魔法
「・・・。」
「なっ、覚えてたろ。俺に感謝しろよー?」
ステータスを確認して動きが止まった僕にスキルの習得を言い当てたカトラがドヤ顔を向ける。
「くっ。」
悔しい、投擲スキルもそうだが何より石一発投げただけで戦闘力が1上昇するカトラと僕の戦闘力の差が悔しい。
戦闘力は相手との差が大きいほど上がりやすい。
だがそれは上がりやすいというだけで石の投擲一発、しかも避けられた上での上昇は、嫌という程カトラが今の僕より遥か高位にいる実力者だという事実を突きつけてくる。
「さて、渉が新しいスキルを手にいれたところでそろそろ街へ向かうか。日が暮れる前に今日の宿を探しておきたいし。」
そういってまだ座っている僕にカトラは手を差し出す。
その手を僕が掴もうと手を伸ばし。
ヒョイ
僕の手がカトラの手を掴む寸前でカトラは手を避けた。
「どうした?早く行くぞ?」
ポカンとする僕を尻目にニヤニヤしたカトラが告げる。
そこでカトラがからかうために手を差し出したのだと気づく。
「ほんっとに意地が悪いな。」
「お褒めに預かり恐悦至極で御座います。」
カトラは僕の皮肉を皮肉で返すとさっさと歩き始める。
「すまんの、渉。カトラは妾と会ったときからあんな感じなのじゃ。」
「ロットが謝る必要はないよ。・・・行こうか。」
ロットに励まされつつ僕はカトラの後を追う。
絶対にいつか殴ると心に誓って・・・
戌亥渉 16歳
称号:密航者・借金を背負う者・夢を渡る者・死を見た者・チャラ男の玩具・脱兎・耐える者
Rank1 0RP 3,205円 0TP
「ザースト:イーベン平原」
戦闘力 39
生活力 11
学習能力 5
魔力 5
夢力 1
固有:密航
技:首狩り・投擲
技能:頑丈・逃げ足・自然回復(小)・簡易道具作成・隠行
魔法:5級水魔法
ザースト滞在時間3日目
貴方の息子は今、トーラムとか言うわけのわからない世界に迷い混み、女好きが操る2トントラック程の大きさの狼に追いかけられています。
それだけでなく、この72時間で既に6回ほど綺麗なお花畑が見えました。
女好きが言うのです。
「お前を2500年死なせないとは言ったが追い込まないとは言ってない。俺がナンパに行っている間だけでも自分の身を守れる程度には強くなれ。」と。
お母様、こんな息子でもどうか見守ってやってください。
貴方の息子はどんどん人成らざるものになっていってます。
戌亥渉 16歳
称号:密航者・借金を背負う者・夢を渡る者・死を見た者・チャラ男の玩具・脱兎・耐える者
Rank1 0RP 3,205円 0TP
「ザースト:イーベン平原」
戦闘力 38
生活力 11
学習能力 5
魔力 5
夢力 1
固有:密航
技:首狩り
技能:頑丈・逃げ足・自然回復(小)・簡易道具作成・隠行
魔法:5級水魔法
貴方の息子はチャラ男のせいで30才でもないのに魔法使いになりました。
ついでにいうと魔法は5級から1級、特級まであるそうです。
最後に僕のささやかな心の叫びが誰かに届くことを祈ってます。
「戦闘力が200越えたら覚悟しとけよカトラぁ!!!」
ザシュッ、ドサッ
狼から逃げながら隙を伺うこと数時間。
狼が僕を追いかけるのに飽きて、目の前の一メートル弱のウサギに襲いかかった瞬間、隠密で近づき首狩りでどうにか止めをさすとようやく一息つくことができた。
パキッ
「なんだ渉、ようやく大狼を倒したのか。時間かかりすぎだろ全く。この先が思いやられるなぁ。」
あまりの疲れに座り込んでいると、近くの草木を掻き分けて朱の服の男と朱髪の少女が近づいてくる。
朱の服の男の名前はカトラムルス、通称カトラもしくはチャラ男
8家のうちの一つであるズィノバー家に仕える男で年齢不詳(見た目は20代後半)、一緒に現れた少女の身辺の護衛を任されている
だが僕は知っている。
こいつは朱髪の少女を守る以上にからかっていることを。
本人曰く、お嬢様を外敵から守るのが俺の役目でありそれ以外のことは契約とは無関係だ、らしい。
そしてカトラに先導されるようにして出てきた朱髪の少女の名前はズィノバーロット、通称ロットもしくはドジっ娘。
8家のうちの一つであるズィノバー家の当主の娘であり極度のうっかりやさんでありカトラの玩具でもある。
うっかりやといってもロットは12才になったなので可愛い失敗が多いかと思い、カトラに過去の失敗を聞いてみると一回辺りの損失額が笑えなかった。
1失敗=平社員の生涯給金レベルの損失額だそうだ。
実家が超大金持ちじゃなければとっくに家族心中しているとことだな。
本人はしっかりしているつもりなので、一緒に行動しているうちは目を離さないでおこうと思う。
保護者ということで損害額が回ってきたらたまったもんじゃないからな。
この二人が何故僕と行動を共にしているかというと、ロットがうっかり家に伝わる神器を通販に出品してしまい、それをうっかり僕が購入してしまう(損失額、プライスレス)。
しかし、僕はその時の(というか今も)所持TPでは到底払いきれる値段ではないのに購入してしまっていた。
神器を通販に出してしまっただけでなくその代金すら回収できていない。
そこでうっかりの責任をとって、ロットは僕から300,000TP(トーラムで30日過ごす毎に10TPずつ増加するので返済まで2500年)を回収できるまで家に帰ることを禁止されてしまい、自分の給料のためにミスを見ない振りして販売したカトラも護衛という名目で家を追い出され今に至る。
2500年とか何言ってるんだ。と思うかもしれないがそれはあくまでトーラムでの2500年であり、現実世界の2500年ではないことを理解してほしい。
夢で一日たっても、現実では8時間ほどしか経っていないのと同じ原理で、かつ、それを日単位ではなく年単位で経験できるのが僕たち夢を渡るものと呼ばれるものである。
つまり、一度も目覚めずにトーラムで2500年経過したとしても、(夢の世界だから不老も存在する)目が覚めたときには現実世界では8時間ほどしか経過していないということも十分にあり得る。
だが、そのためにはトーラムの中で死なないことが前提であり、長生きするためには力がいる。
そのお陰で僕は12時間に一度死にかけているんだが。
ほんと、何でこんなことになったのかなぁ。
あ、指輪を買ったせいか。
「はぁ。」
「どうした渉。いきなりため息なんかついて。」
僕が頭痛さにため息をつくとニヤニヤとしたカトラがここぞとばかりに寄ってくる。
「いや、何で僕がこんな異世界で死にかけてるんだろうって考えてたら頭が痛くなってきてさ。」
「そんなの、理由は一つしかないだろ?渉が蓄積の指輪を買ったからじゃないか。」
そういってカトラはやれやれといった風に首を振る。
「渉よ、妾も少しは悪いと思っとるんじゃよ。元々は妾が書類ミスをせんかったら渉がこんなに死にかけることもなかったはずじゃ。」
そこにロットがこの世界に来て何度目かの謝罪をする。
「何を言ってるんですかお嬢様。お嬢様はまだまだ子供。例え書類ミスで神器を売ってしまったとしても、魔法の練習中うっかり屋敷に一級火魔法のメテオを打ち込んだとしても、料理の味付けに塩と間違って青酸カリを入れてしまったとしても・・・」
「えぇい、カトラ!いらんことを言わんで良いわ!」
慰める流れでロットを弄り始めたカトラは心底嫌らしい笑みを浮かべていた。
あ、ロットが羞恥で真っ赤になってる。
というか家に一級の魔法とか、中の人は無事だったのか?
それに何で調理場に青酸カリが置いてあるんだよズィノバー家。
「そんなことよりカトラ、今日からようやく街で行動するんじゃろう?こんなところで油を売って時間を食うのはどうなんじゃ?」
話題を変えるようにロットが言った言葉に僕は反応する。
「街があるのかっ?」
そう、街だ。
街といえば温かいスープに柔らかいパン。
肉もしっかりと血抜きされていて臭みがない。
ここ3日間僕が自分で捕まえたウサギとかヘビの丸焼きじゃない、美味しいご飯がある。
その事を思い浮かべるだけでお腹が鳴りそうだ。
「あぁ、あるぞ。この森を出てすぐのところに。というか俺とお嬢様の飯は街で買っていたし。」
「なん、だとっ!?」
コイツハ、イマ、ナンテイッタ?
メシハ、マチデ、カッテイタ??
ジャア、ボクノコノ、ミッカカンノ、クロウハ???
そこで僕の視線とカトラの視線が交わる。
カトラの視線は物語っていた。
その顔が見たかった、と。
「くぉの、チャラ男がぁぁー!!」
僕は我慢できずに手元に落ちていたいいサイズの石をカトラに投げつける。
ヒュォンッ
ヒョイ
だが渾身の投擲はカトラに軽々と避けられる。
「おぉ、今のってもしかして投擲のスキルじゃね?」
カトラの言葉にまだまだ石を投げつけたい気持ちを抑えてステータスを確認する。
戦闘力 39
生活力 11
学習能力 5
魔力 5
夢力 1
固有:密航
技:首狩り・投擲(New)
技能:頑丈・逃げ足・自然回復(小)・簡易道具作成・隠行
魔法:5級水魔法
「・・・。」
「なっ、覚えてたろ。俺に感謝しろよー?」
ステータスを確認して動きが止まった僕にスキルの習得を言い当てたカトラがドヤ顔を向ける。
「くっ。」
悔しい、投擲スキルもそうだが何より石一発投げただけで戦闘力が1上昇するカトラと僕の戦闘力の差が悔しい。
戦闘力は相手との差が大きいほど上がりやすい。
だがそれは上がりやすいというだけで石の投擲一発、しかも避けられた上での上昇は、嫌という程カトラが今の僕より遥か高位にいる実力者だという事実を突きつけてくる。
「さて、渉が新しいスキルを手にいれたところでそろそろ街へ向かうか。日が暮れる前に今日の宿を探しておきたいし。」
そういってまだ座っている僕にカトラは手を差し出す。
その手を僕が掴もうと手を伸ばし。
ヒョイ
僕の手がカトラの手を掴む寸前でカトラは手を避けた。
「どうした?早く行くぞ?」
ポカンとする僕を尻目にニヤニヤしたカトラが告げる。
そこでカトラがからかうために手を差し出したのだと気づく。
「ほんっとに意地が悪いな。」
「お褒めに預かり恐悦至極で御座います。」
カトラは僕の皮肉を皮肉で返すとさっさと歩き始める。
「すまんの、渉。カトラは妾と会ったときからあんな感じなのじゃ。」
「ロットが謝る必要はないよ。・・・行こうか。」
ロットに励まされつつ僕はカトラの後を追う。
絶対にいつか殴ると心に誓って・・・
戌亥渉 16歳
称号:密航者・借金を背負う者・夢を渡る者・死を見た者・チャラ男の玩具・脱兎・耐える者
Rank1 0RP 3,205円 0TP
「ザースト:イーベン平原」
戦闘力 39
生活力 11
学習能力 5
魔力 5
夢力 1
固有:密航
技:首狩り・投擲
技能:頑丈・逃げ足・自然回復(小)・簡易道具作成・隠行
魔法:5級水魔法
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