男の娘ですがばれないように復讐心を養っております。
ライトの日記があるよみますか? はい←いいえ
◇村はずれの森
「ふぅーなんにもないな」
まぁ、当たり前だろうな、なんせ森が森じゃなくなっちまってんだから。
「こりゃ、動物も木の実も期待できそうにねえな木がねえんだから」
そういや、ヤイバの奴大丈夫かな。あいつなぜか女に嫌われるんだよな。一回だけだがヤイバが隣村の女にナイフで顔を切られたことがあったんだがその時のヤイバ顔がこう……なんというかグッとくるものがあったんだ……って違う違う。切られたんだよ。切られた後、何も言わずに家に帰っちまって次の日なぜかあいつは顔が見えないように布で顔を隠していたんだ……って話が逸れちまったな。
森がねえから川で魚でも獲るか。
◇村はずれの川
「水を汲みに来た時も思ったがこの川、水が澄んでいてきれいだ」
……腹も減ったし何匹か獲って帰るとするか
◇魚獲り中
~数十分後~
「六匹か……一人二匹だな。火をおこす木は燃えてない家の屋根を使わせてもらうか」
……しかし、今日は独り言が多いな。とりあえず戻るか。
◇馬小屋の前
「いやーまさか途中で猪型の魔獣に襲われるとは思わなかったぜ。まぁ、襲われたおかげで俺らの腹も膨れるんだがな」
「ただいま――――ッ!? ワリィ邪魔したな!」
――――バタン!
「いやーまさかヤイバが女に押し倒されているなんてなー」
「たすけてー」って聞こえた気がしたけど気のせいだろHAHAHA!
つづく
「ふぅーなんにもないな」
まぁ、当たり前だろうな、なんせ森が森じゃなくなっちまってんだから。
「こりゃ、動物も木の実も期待できそうにねえな木がねえんだから」
そういや、ヤイバの奴大丈夫かな。あいつなぜか女に嫌われるんだよな。一回だけだがヤイバが隣村の女にナイフで顔を切られたことがあったんだがその時のヤイバ顔がこう……なんというかグッとくるものがあったんだ……って違う違う。切られたんだよ。切られた後、何も言わずに家に帰っちまって次の日なぜかあいつは顔が見えないように布で顔を隠していたんだ……って話が逸れちまったな。
森がねえから川で魚でも獲るか。
◇村はずれの川
「水を汲みに来た時も思ったがこの川、水が澄んでいてきれいだ」
……腹も減ったし何匹か獲って帰るとするか
◇魚獲り中
~数十分後~
「六匹か……一人二匹だな。火をおこす木は燃えてない家の屋根を使わせてもらうか」
……しかし、今日は独り言が多いな。とりあえず戻るか。
◇馬小屋の前
「いやーまさか途中で猪型の魔獣に襲われるとは思わなかったぜ。まぁ、襲われたおかげで俺らの腹も膨れるんだがな」
「ただいま――――ッ!? ワリィ邪魔したな!」
――――バタン!
「いやーまさかヤイバが女に押し倒されているなんてなー」
「たすけてー」って聞こえた気がしたけど気のせいだろHAHAHA!
つづく
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