ユズリハあのね
「不可視の当たり前」
――前略。
お元気ですか? こちらは熱っぽさは和らいだのですが、まだ咳が出ます。お薬も飲んでゆっくりさせてもらっているので、すぐ治るとは思いますが……。
と言いますか、治って欲しいです。
わたしが風邪を引いていると、セフィリアさんが思うように動けないからです。こまめに様子を見に来てくれるのは嬉しいんですが、そのぶん作業が滞っちゃうので。
似合わない言葉ですけど、根性でとにかく早く治したいです。
そんな感じでウズウズしてしまって落ち着かなかったので、何か気を紛らわせるものはないかと伺ったら、組み木なるものが出てきました。
組み木ってすごいんですよ! 釘や接着剤を一切使わずに組み合わせただけなのに、形を保っているんです!
分解してから組み立てて遊ぶらしいんですけど、分解はできたものの組み立てられなくなっちゃって。
壊すのは簡単だけど、作ったり直したりするのは難しいんだということを肌で感じました。
これを考えた人は間違いなく天才ですよ。
ちなみに、わたしが挑戦している組み木の他にもたくさん種類があるのだとか。時間があるときに是非ともチャレンジしてみたいものです。
もちろん、風邪以外のときに。
それでは、またメールしますね。
草々。
森井瞳――3023.6.3
***
本日は晴天なり。本日は晴天なりィ!!
2日連続であいにくの雨でしたが、やみました。心なしか、ポカポカ陽気を振りまく陽虫も張り切っているような。
癖っ毛なのか寝癖なのか、爆発ヘアーの威力を遺憾なく発揮している女の子が、ベッドで本を読んでいました。
森井瞳です。口元を覆うマスクはアゴの方へずらされています。蒸れるし苦しいからです。
先輩のセフィリアが読んでいた本を、時間つぶしに、と読んでいます。
枕元には規則正しく並べられた木片のブロックが。本と一緒に渡してもらったもので、「組み木」と呼ばれるパズルのピースです。
分解できたはいいものの、戻すことができなくなってしまい、四苦八苦した結果諦めてしまっ――いえ、ちょっと休憩しているだけでした。
ペラリとページをめくったとき、瞳は階段を上ってくるような、ほんのわずかな音を捉え、文章から視線を持ち上げます。
「あ、起きてるわね。やほー」
「あ~ヒカリちゃんだ~! 来てくれたんだ~! けほ」
「セフィリアさんに会うついでよ、ついで」
入ってきたのは、水色の長い髪を側頭部で輪っかになるように結った特徴的なシルエットの女の子、火華裡でした。
静かに階段を上っていたのは、瞳が寝ているかもしれないという彼女なりの気遣いです。
机の椅子を引き寄せてベッドの近くで腰掛けると、やれやれと呆れたように言いました。
「まったく……風邪引くなんて情けないわね」
「えへへ~」
「なぜ笑うかね……」
責められているにも関わらずほわわんと瞳は笑いました。笑いながら、マスクを口元へ引き上げます。
「だって、お見舞いに来てくれたんでしょ~? だから嬉しくって」
「どんだけおめでたいやつなのよ……。はい、コレ」
肩をすくめて呆れながらも、火華裡は肩に下げたカバンからフルーツの缶詰を取り出しました。ご丁寧にもカン切りとフォークもセットで。
リンゴ、みかん、パイナップルとバリエーションも豊富でした。重かったろうに。
「食べる?」
「食べる~」
「どれいく?」
「みかん~」
「ほいよ」
軽い調子でやりとりして、火華裡は手際よく缶詰をクルクルと切り開いていきます。
「セフィリアさんから聞いたけど、ずぶ濡れではしゃぎ回ったんだって?」
「お恥ずかしながら……」
「同年代としてほんと恥ずかしいわ」
火華裡の容赦ない言葉が突き刺さりますが、棘があるのにやはりどこか優しい音を含んでいます。例えるなら、鍼治療のような。針で癒すといった感じでしょうか。
カバンから新たに紙皿を取り出して、「少しもらうわよ」と開けた缶詰からいくつか中身を移動させてから、フォークと一緒に手渡しました。
「ありがと~。準備いいね~」
「抜けてるあんたとは違いますから」
「む、いぢわる~」
「ほほほ、言ってなさい」
胸を張るように勝ちほこる火華裡。病人相手でも容赦のない皮肉屋です。
瞳はフォークで柔らかい果肉をプスリとして、マスクを下ろし、
「でもなんでわたしが風邪引いたって知ってたの~?」
と聞いてからパクリ。甘酸っぱくて瑞々しいツブツブな食感がたまりません。口に入れたらすぐにマスクの位置を戻しました。
「セフィリアさんが教えてくれたのよ」
いつの間にか連絡がいっていたようです。おそらく風邪とわかってからすぐに教えたんじゃないでしょうか。でなければ翌日にこうして準備してのお見舞いは難しいです。
「話を聞いたときは自業自得だと思ったけど、【地球】生まれじゃ【緑星】の雨は珍しく映るかもね」
自分の分のみかんをパクリとする火華裡。
テンション上がっちゃう気持ちはわからんでもない、と言いたいようです。もし立場が逆であったなら、火華裡もはしゃいでしまうかもわかりません。
「次からはそんなバカな真似するんじゃないわよ?」
「わかってるよ~」
「どうだかぁ……」
いまいち瞳の言葉を信用しきれない火華裡は心配そうな眼差しです。それもそうでしょう。お散歩と称してあっちへふらふらこっちへふらふらしていることを知っているのですから。
〝うわ~い雨だ~〟
とか言いながら雨中の散歩に繰り出すに違いありません。
「雨の日に外を歩くんなら、傘、カッパ、長靴のフル装備を忘れないように! あんたはまだこっちの生活に慣れきってないんだから!」
「ヒカリちゃんってやっぱり優しいよね~。けほっ」
「別に優しくないから! こっちが照れるからやめい!」
顔を真っ赤にしていつものように手刀を繰り出そうとしましたが、当たる寸前でストップ。
寸止めした手をそのまま額に当て、
「まだ熱っぽいのね。さっさと治しなさい。これでも気を遣ってるんだから」
瞳が咳を出しているのを見て、少し心配になってしまったようです。どうせ当ててもダメージなどないのに、当てないとスッキリしない火華裡なのでした。
元気のない瞳が相手だと、調子が狂ってしまうのでしょう。
「もちろんそのつもりだよ~。ヒカリちゃんから元気もらったから、すぐに治るよきっと~! けほっ」
「あたしの元気なんかで治るんならいくらでもあげるわよ。雨で部屋にこもってたから余計に余ってるもの」
こんなもんくれてやると、気前のいい火華裡はそろそろ頃合いかと紙皿のみかんを口に放り込んで席を立ち、椅子を戻しました。
「じゃ、あまり長居すると治るものも治らないから、そろそろお暇するわ」
「うん。わざわざ来てくれてありがと~」
「つ、ついでだって言ったでしょうが」
「缶詰も、美味しくいただくね」
「残したら承知しないから、全部食べなさいよ。だからって一気に全部いくんじゃないわよ?! ――それじゃあね」
軽く手を振って階段を降りて行きました。同じく手を振り返して、髪の毛の輪っかが見えなくなるまで見送ったのでした。
やっぱり彼女の口から素直な言葉は出てきませんでしたが、火華裡という女の子は瞳のことが心配でたまらないのかもしれません。
階段を降りた先で――。
「また明日、様子を見に来ますね、セフィリアさん」
「ええ、お願いするわね。どうしても手を離せないときとかあるから……そばにいてくれると、助かるわ」
なにやら大掛かりな作品を手掛け始めたセフィリア。そのため瞳の世話をするには手が足りなかったのです。ヌヌ店長にお願いしてもいいのですが、少々無理があったため、唯一頼めそうな火華裡に白羽の矢が立った、というわけでした。
「火華裡ちゃんが来てくれたから、きっとすぐに良くなるわ」
「そ、そそ、そんなことはないですよ……!」
瞳も同じようなことを言っていましたが、反応が全く違います。憧れのセフィリアを前にすると、いろいろと固まってしまうようです。
「あ、それから……事情を話したらオーケー貰えて休みにしてくれたので、明日は一日お邪魔できそうです」
「よかったぁ。これで安心ね」
どうやら瞳のために修行の休みまで申請していたようです。友人が風邪を引いたからという理由で休みを許可する師匠も、なかなかに懐の深い人物のようです。
「それでは、失礼します!」
「ええ。よろしくね♪」
セフィリアは、手と足が一緒に出てコミカルな動きをしている火華裡の背中を、穏やかな視線で見送ったのでした。
***
――前略。
お友達のヒカリちゃんがくれたフルーツの缶詰をいただきながらこのメールを書いています。
思い返してみれば、風邪を引いたことはありましたが、友達からお見舞いされるという経験をしたのは今日が初めてでした。
友達がいなかったわけではなく、今の地球なら風邪くらいは病院に行けばあっという間に治せるからです。お金かかるのであまり利用はしませんでしたけど。
だから、心配してくれる人なんていませんでした。
でもここの人たちはただの風邪でもこれだけ心配してくれる。それだけわたしのことを大切に思ってくれている。
見えないけど、そんな気持ちが当たり前のようにわたしの目の前にあったのです。
緑星に来てよかった。風邪を引いてしまいましたが、悪いことばかりでもないようです。
熱や咳で辛くても、嬉しいものは嬉しい。とにかく嬉しいんです。
この大切な気持ちに気付かせてくれた人々に感謝しつつ、今日はもう休みます。
おやすみなさい。
草々。
森井瞳――3023.6.3
お元気ですか? こちらは熱っぽさは和らいだのですが、まだ咳が出ます。お薬も飲んでゆっくりさせてもらっているので、すぐ治るとは思いますが……。
と言いますか、治って欲しいです。
わたしが風邪を引いていると、セフィリアさんが思うように動けないからです。こまめに様子を見に来てくれるのは嬉しいんですが、そのぶん作業が滞っちゃうので。
似合わない言葉ですけど、根性でとにかく早く治したいです。
そんな感じでウズウズしてしまって落ち着かなかったので、何か気を紛らわせるものはないかと伺ったら、組み木なるものが出てきました。
組み木ってすごいんですよ! 釘や接着剤を一切使わずに組み合わせただけなのに、形を保っているんです!
分解してから組み立てて遊ぶらしいんですけど、分解はできたものの組み立てられなくなっちゃって。
壊すのは簡単だけど、作ったり直したりするのは難しいんだということを肌で感じました。
これを考えた人は間違いなく天才ですよ。
ちなみに、わたしが挑戦している組み木の他にもたくさん種類があるのだとか。時間があるときに是非ともチャレンジしてみたいものです。
もちろん、風邪以外のときに。
それでは、またメールしますね。
草々。
森井瞳――3023.6.3
***
本日は晴天なり。本日は晴天なりィ!!
2日連続であいにくの雨でしたが、やみました。心なしか、ポカポカ陽気を振りまく陽虫も張り切っているような。
癖っ毛なのか寝癖なのか、爆発ヘアーの威力を遺憾なく発揮している女の子が、ベッドで本を読んでいました。
森井瞳です。口元を覆うマスクはアゴの方へずらされています。蒸れるし苦しいからです。
先輩のセフィリアが読んでいた本を、時間つぶしに、と読んでいます。
枕元には規則正しく並べられた木片のブロックが。本と一緒に渡してもらったもので、「組み木」と呼ばれるパズルのピースです。
分解できたはいいものの、戻すことができなくなってしまい、四苦八苦した結果諦めてしまっ――いえ、ちょっと休憩しているだけでした。
ペラリとページをめくったとき、瞳は階段を上ってくるような、ほんのわずかな音を捉え、文章から視線を持ち上げます。
「あ、起きてるわね。やほー」
「あ~ヒカリちゃんだ~! 来てくれたんだ~! けほ」
「セフィリアさんに会うついでよ、ついで」
入ってきたのは、水色の長い髪を側頭部で輪っかになるように結った特徴的なシルエットの女の子、火華裡でした。
静かに階段を上っていたのは、瞳が寝ているかもしれないという彼女なりの気遣いです。
机の椅子を引き寄せてベッドの近くで腰掛けると、やれやれと呆れたように言いました。
「まったく……風邪引くなんて情けないわね」
「えへへ~」
「なぜ笑うかね……」
責められているにも関わらずほわわんと瞳は笑いました。笑いながら、マスクを口元へ引き上げます。
「だって、お見舞いに来てくれたんでしょ~? だから嬉しくって」
「どんだけおめでたいやつなのよ……。はい、コレ」
肩をすくめて呆れながらも、火華裡は肩に下げたカバンからフルーツの缶詰を取り出しました。ご丁寧にもカン切りとフォークもセットで。
リンゴ、みかん、パイナップルとバリエーションも豊富でした。重かったろうに。
「食べる?」
「食べる~」
「どれいく?」
「みかん~」
「ほいよ」
軽い調子でやりとりして、火華裡は手際よく缶詰をクルクルと切り開いていきます。
「セフィリアさんから聞いたけど、ずぶ濡れではしゃぎ回ったんだって?」
「お恥ずかしながら……」
「同年代としてほんと恥ずかしいわ」
火華裡の容赦ない言葉が突き刺さりますが、棘があるのにやはりどこか優しい音を含んでいます。例えるなら、鍼治療のような。針で癒すといった感じでしょうか。
カバンから新たに紙皿を取り出して、「少しもらうわよ」と開けた缶詰からいくつか中身を移動させてから、フォークと一緒に手渡しました。
「ありがと~。準備いいね~」
「抜けてるあんたとは違いますから」
「む、いぢわる~」
「ほほほ、言ってなさい」
胸を張るように勝ちほこる火華裡。病人相手でも容赦のない皮肉屋です。
瞳はフォークで柔らかい果肉をプスリとして、マスクを下ろし、
「でもなんでわたしが風邪引いたって知ってたの~?」
と聞いてからパクリ。甘酸っぱくて瑞々しいツブツブな食感がたまりません。口に入れたらすぐにマスクの位置を戻しました。
「セフィリアさんが教えてくれたのよ」
いつの間にか連絡がいっていたようです。おそらく風邪とわかってからすぐに教えたんじゃないでしょうか。でなければ翌日にこうして準備してのお見舞いは難しいです。
「話を聞いたときは自業自得だと思ったけど、【地球】生まれじゃ【緑星】の雨は珍しく映るかもね」
自分の分のみかんをパクリとする火華裡。
テンション上がっちゃう気持ちはわからんでもない、と言いたいようです。もし立場が逆であったなら、火華裡もはしゃいでしまうかもわかりません。
「次からはそんなバカな真似するんじゃないわよ?」
「わかってるよ~」
「どうだかぁ……」
いまいち瞳の言葉を信用しきれない火華裡は心配そうな眼差しです。それもそうでしょう。お散歩と称してあっちへふらふらこっちへふらふらしていることを知っているのですから。
〝うわ~い雨だ~〟
とか言いながら雨中の散歩に繰り出すに違いありません。
「雨の日に外を歩くんなら、傘、カッパ、長靴のフル装備を忘れないように! あんたはまだこっちの生活に慣れきってないんだから!」
「ヒカリちゃんってやっぱり優しいよね~。けほっ」
「別に優しくないから! こっちが照れるからやめい!」
顔を真っ赤にしていつものように手刀を繰り出そうとしましたが、当たる寸前でストップ。
寸止めした手をそのまま額に当て、
「まだ熱っぽいのね。さっさと治しなさい。これでも気を遣ってるんだから」
瞳が咳を出しているのを見て、少し心配になってしまったようです。どうせ当ててもダメージなどないのに、当てないとスッキリしない火華裡なのでした。
元気のない瞳が相手だと、調子が狂ってしまうのでしょう。
「もちろんそのつもりだよ~。ヒカリちゃんから元気もらったから、すぐに治るよきっと~! けほっ」
「あたしの元気なんかで治るんならいくらでもあげるわよ。雨で部屋にこもってたから余計に余ってるもの」
こんなもんくれてやると、気前のいい火華裡はそろそろ頃合いかと紙皿のみかんを口に放り込んで席を立ち、椅子を戻しました。
「じゃ、あまり長居すると治るものも治らないから、そろそろお暇するわ」
「うん。わざわざ来てくれてありがと~」
「つ、ついでだって言ったでしょうが」
「缶詰も、美味しくいただくね」
「残したら承知しないから、全部食べなさいよ。だからって一気に全部いくんじゃないわよ?! ――それじゃあね」
軽く手を振って階段を降りて行きました。同じく手を振り返して、髪の毛の輪っかが見えなくなるまで見送ったのでした。
やっぱり彼女の口から素直な言葉は出てきませんでしたが、火華裡という女の子は瞳のことが心配でたまらないのかもしれません。
階段を降りた先で――。
「また明日、様子を見に来ますね、セフィリアさん」
「ええ、お願いするわね。どうしても手を離せないときとかあるから……そばにいてくれると、助かるわ」
なにやら大掛かりな作品を手掛け始めたセフィリア。そのため瞳の世話をするには手が足りなかったのです。ヌヌ店長にお願いしてもいいのですが、少々無理があったため、唯一頼めそうな火華裡に白羽の矢が立った、というわけでした。
「火華裡ちゃんが来てくれたから、きっとすぐに良くなるわ」
「そ、そそ、そんなことはないですよ……!」
瞳も同じようなことを言っていましたが、反応が全く違います。憧れのセフィリアを前にすると、いろいろと固まってしまうようです。
「あ、それから……事情を話したらオーケー貰えて休みにしてくれたので、明日は一日お邪魔できそうです」
「よかったぁ。これで安心ね」
どうやら瞳のために修行の休みまで申請していたようです。友人が風邪を引いたからという理由で休みを許可する師匠も、なかなかに懐の深い人物のようです。
「それでは、失礼します!」
「ええ。よろしくね♪」
セフィリアは、手と足が一緒に出てコミカルな動きをしている火華裡の背中を、穏やかな視線で見送ったのでした。
***
――前略。
お友達のヒカリちゃんがくれたフルーツの缶詰をいただきながらこのメールを書いています。
思い返してみれば、風邪を引いたことはありましたが、友達からお見舞いされるという経験をしたのは今日が初めてでした。
友達がいなかったわけではなく、今の地球なら風邪くらいは病院に行けばあっという間に治せるからです。お金かかるのであまり利用はしませんでしたけど。
だから、心配してくれる人なんていませんでした。
でもここの人たちはただの風邪でもこれだけ心配してくれる。それだけわたしのことを大切に思ってくれている。
見えないけど、そんな気持ちが当たり前のようにわたしの目の前にあったのです。
緑星に来てよかった。風邪を引いてしまいましたが、悪いことばかりでもないようです。
熱や咳で辛くても、嬉しいものは嬉しい。とにかく嬉しいんです。
この大切な気持ちに気付かせてくれた人々に感謝しつつ、今日はもう休みます。
おやすみなさい。
草々。
森井瞳――3023.6.3
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