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僕のとなりは!?(僕とな!?)

峠のシェルパ

第一話「出会いに話し合い」

 プロローグから続編を望んでいた変わり者の皆さん
どうもはじめまして僕です!!

あれ?元気無いですね、取り合えず話を進めてくれ?
そうだね、「僕」についての情報が必要だよね、一体何者がこうして話をしているのかも分からない話なんて聞きたくないよね?
ならばこうして宛もあるけどどこか気が抜けた感じで歩いている僕の名前を言いましょうか、
僕の名前はきたむらりょう東西南北の最後の北に村八分は怖いですねで村、
今年は冷夏なのか短に肝が冷えているだけなのか涼しいですねで「北村涼」と申します。

一応この物語の主人公としてやっていきますので、
しょぼくれたおっさんにしか文章から思えないとか枯れてるとか思わないでください、
どこかクセのある天然パーマに性格的に多少達観してるなーッて思うことは有りますけど大丈夫、
まだ青春に甘い幻想をいだいて人生に希望を持って前に進めるだけの高校生の卵ですからね!
この春からはれて義務教育を卒業いたしまして高校へ入るのです!

さて、この物語
プロローグではあんなこと言ってましたけど創造力豊かな皆さんが考えているような事なんて起きませんよ!
この物語はきっとこれから平和な日常的話になるよ!
宇宙からの侵略者と光線を持つ銃を片手に対峙したり、
異次元の自分と世界をかけた戦いをしたり、
哀愁とタバコの臭いを漂わせながら殺人事件をアンニュイに解決したりはしなくてもちゃんと物語は成立するから安心してね!

とこんな具合に僕がこれから心身を更に育むために一念発起して親元を離れる訳だけど、寝食の面倒をみてくれるのが
学生寮「小谷荘」
いわゆる寮生活と言うわけだよ、涼が寮生活って親父ギャグを思い付いたそこの読者さんは50点減点だからね。
さて、そこにつくまでは折角だから一先ず僕の話からしていくことにするよ、
まずはじめにさっきみたく無味乾燥と言うのは流石に語弊が有ったことを先に謝っておこう、
そんな達観して人生から解脱しているような人生観は持ちあわせてなんていないから安心して欲しい。

そんな高校生の話なんて面白くもなんともないでしょ・・・?
どうなんだろう?それを逆手に取ればある意味一目を置かれるんじゃ・・・?
いやいや待っ待ったそんな高校生になりたいわけじゃないから却下!
そこから「わー実はこんな一面有ったんだーー!すごーい!」
わーいやったーー。これでクラスの人気者だーーーー
って認められたりなんてなるわけ無いでしょうが!!!

僕は高校生なる手前のところでなにしてるんだ僕は・・・
内心は決して穏やかではなくて澄ました顔をして案外考え事
というのかいわゆる変な葛藤が多いことだけ覚えてくれればいいので!

しかしまぁ僕は高校生活に入るに渡ってある重大決心を決行した。
この歳ながらに両親から離れることにしのだ、
色々込み入った事情はそれまでに有ったし、それが一番良い選択だったと思ったからだ。
実家にはいろいろあって居づらいし、無事に高校受かった良いものの通学したら片道二時間半かかる遠距離、
学校がもう大分少子化とそうでない地区との差ができてしまったため統廃合が進んでいる。
そこで多くの学校が広く選択制になっているので学区なんて無くて特徴的な学校をどれだけ遠くても行ってみるということになっているので余った選択肢は僕にとってはうってつけのもの

そう、学生寮に入るという選択肢をした。
その為に今日まで練習してきた、家事スキルがあるからね、卵焼きだってスクランブルエッグに!ティシュペイパーだって 僕にかかれば爆発飛散!!
失敗してないかって?違うね!成功への必要経費を払っているだけだし最近は案外と成功例も天然記念物の目撃情報くらいには報告されているから大丈夫だよって…
そこまで前のめりな思考回路は残念ながらしていないのである。

でもまぁ、不安も勿論あって寮生の同級生で友達とか出来るかなぁ…とかコミュ力なるものはあんまり自信無いんだけど、
最近はコミュニケーション能力がどうとかよく言われるけれど
みんながみんな気を回す余裕が出てきたから優しくなってなにも言わない様になったんじゃないかな?

うーん都会から程近くのはずなのにさっき乗った電車二両しか無かったんだけど……だ、大丈夫だよね?きっとこういう不安なときはポジティブしんきんぐをするといいんだったね、しんきんぐ…あれ?しんきんぐってどういう意味?
僕はこの春から高校生なんだからそのくらいは…
…うーむ忘れよう、僕は何にも言わなかった。
しんきんぐって意味も分からなかった訳な
あっ!そっか「考える」って意味だ!
と道端で小さくガッツポーズを他の人に見られないように
脇にそれながら・・・っと辺りを見渡すとなんと
線路沿いには誰が植えたか桜並木になってるじゃないか!!
見上げると六分咲き位まで花を開いた春の風物詩が微風に揺れているそれがこの先の踏み切りまで薄紅色の川を作っていた。
溜め息の出るような美しさとはこう言うものなんだろうか
ついつい立ち止まらざるを得なくなっている。

なせなんだろうか
春先のこう・・・ほんわかした暖かい陽気に包まれながら
薄紅色よりも更に白に近いこの花を日本の人はついつい立ち止まって見上げちゃうんだろうな・・・何処かで読んだことがある、
日本人は綺麗でその命が短いものが好きだってそれを言葉にするなら儚い
「「儚い」か…人の夢は所詮儚いのかな」とふと声に出してみる
意識を少しの間自分から桜に移して途方もないことを考え始めると
脇を走っている鉄道の踏み切りが発する警告音で
僕は空想から現実に引き戻された。
「いけないいけない、ついつい考え事しちゃってた。」
さっき駅から出てきたのにまた次が来るのかと
意外とローカル線に見えて本数が多いと思って見てみたら線路が一本しか無かった。

来た方向から行ったり来たりだけしてるのだとしたら高校行きの電車の本数ももしかしたらあまり無いのか?
そう思うと
「うーん、やっぱり大丈夫かなぁ…」
と心配事ばかりしたくなってしまうが、桜の花の隙間から見えるのはスカッとした青空ではなくて乳白色の曇り空でなんともスッキリしない、新しい環境に思いきって身を置いたのはよかったと思う反面僕の新生活は不安の種が尽きることがないようである…。

「そんなこと言っている暇なんてないない!先ずは寮についたら荷解きをして・・・」
不安の種を芽生えさせると後から後から成長をしてしまうので男の一人暮らしと新生活というこのなんともワクワクする事しか無い響きを楽しく考えよう、
脳裏で電気が小さく弾け続けるような、アドレナリンとかポリプロピレンとかは走らない要員の一つとして未だに懸念されているのが・・・寮についてのことなんだ。
自分で不安を煽ってしまうのは僕の悪い癖なんだけど
僕がこれから住む寮の名前が
「小谷荘」という名前何だよね。
こう・・・もう少し横文字を入れるべきだよね、
なんとかヒルズとか今風でハイカラな名前、小谷荘という響きはナウでヤングなパーリィピィポーに馬鹿受けな方向にどうしても
いかないし、
どうにも蔦が本体と化した木造2階建てでトイレにお風呂共用という事になりそうで恐い。
昭和の漫画に出てくるような残念なイメージとか心霊スポットじゃないと信じたい、
これからの三年間何もなければ「小谷荘」が僕のある意味での「城」となるわけだし…でも少なくともきちっとした高校の学生寮なんだからそんな困った事にはならない・・・はず。
そう願いつつ少し覚悟しながら僕は高校から渡された地図を頼りに桜並木の線路脇から離れて川にかかった橋を渡っていこう。
ここまでは地図の通り、昔から自慢じゃないが方向感覚だけは一端にあってね、
たとえ新天地に赴いたとしてもそこが地獄の何番地だとしても帰ってみせる・・・!
うん、よく考えてみたら地獄に行ってる時点でダメだね。
僕は善行しか積まない徳の高い人になる予定だからきっと地獄には落ちない…はず、
人生からドロップアウトしてパラリラパラリラはしたくないかな恥ずかしいしクリーンでエコな人になりますよだなんて言ってみたって良いよね、地球に優しそうな感じはするし…

「そんなこんなで「小谷荘」到着っと、案外外装は・・・良かった、予想通りにならなくて」
額にうっすら出たきた汗を拭いながら僕は安堵の声を漏らす、目の前には地図で示されていた場所と同じ名前の掲げられた場所の名前の表札が見えたし「小谷荘」で間違いないだろう、むしろこれで間違っていたら困るよ…
三階建てのしっかりした割と新しめの灰色に近いような紫を混ぜたような色のタイル張りの建物がそこに立っていた、もう既に同級生が何人かこの寮に居るのは分かっているけど、どんな人達がここに住んでいるのだろう、
今までの経験上第一印象やキャラクター性だけでその相性を判断したことはあんまり無いけれど、
人並みには人見知りなので果たして寮生達とうまくコミュニケーションを取ることは出来るのだろうか・・・
それでもやはり何事も新しい事というのは淡いシャボン玉のような期待をしてしまうわけなのであるが早速事務の方にあいさつをしておこう、
「あの…、すいませーん」
さて、管理人さん(寮母さん?)がいる場所を探して敷地内に足を踏み入れたもののおっかなびっくりで入っていくしか僕には出来ないようで僕の心臓は早鐘を打っている、

僕の入っていった先は郵便受けが各部屋ごとに割り振られていてその奥は食堂でもあるのだろうか、大きめの部屋に続いている、
「はーい?この時間だと豆腐屋さんかしら?」
管理人室と掲げられていた窓口には薄緑色のカーテンが掛かっていて窓に
「外出中です御用の際はすみませんがまた後ほどね?」
との事が管理人室の内側から貼り付けてあったのだが・・・
なんでその部屋の中から柔らかな女の人の声がするのだろうか

「はいはいはい、ごめんなさいね
ちょっと席を外していたものですから、今行きますねー!」
と窓口横のドアをスライドさせて出てきた声の主は・・・

栗毛色の髪を肩にかからない程度に清潔に伸ばし先端にかけてウエーブをかけている
白のYシャツに黒のズボンという姿ではあるがどこか遊んでいる感じ
印象としてはおっとりしていそうであまりガミガミと言う方ではない人だなと思いつつ、そんな人間観察のようなことをしている暇はない。
と思い立ち慌ててお辞儀をしながら
「え、えぇとこれからお世話になります!
明後日から一年生になります北村涼と言います!
よろしくお願いします!!」
と後から考えると随分と早口に答えてしまったけれどそこはほら
緊張してたってことで許しをもらっておくことにしよう。
自己紹介をしたところで
「ふむふむ」と今度は此方が観察される番なのだが鋭い目で見られるというわけでもなくて管理人さんの表情はほんわかしたままだった。

「はい、分かりました、きたむら・・・りょうさん?
少しばかりこの後お時間いいかな?ほら、書かなきゃいけない書類とか
貰わなきゃいけないものに寮則とかも一通り説明しないといけないから
面倒なのは分かるんだけど、これも規則だから仕方ないの、
もし予定とか見たいテレビがどうしてあるとかなら後でも構わないけど?」

少し眠そうに小さく伸びをしながら管理人さんは僕へ質問する
別に僕も僕で見たいテレビは別にない、
昼間この時間はどうせドラマの再放送とかしかやってなさそうだし
「別に構いません」と答えると
「ちょっと待ってね、せっかくだからお茶でも入れてゆっくりしながら私とお話しましょっか?
ほら、この時間って平日って言ってもこの仕事そんなに忙しいってほどでもないから時間であるの、コーヒーと紅茶それに緑茶のパックが有ったと思うけどどれがお好みかしら?」

うん少しだけ待って欲しい、まずいな何だかこの人のペースにハマってしまう気がするいや、もう既に・・・このホンワカさんの術中なのではないか?

「あ、いや・・・待って下さい!お茶を頂く前にお名前を教えてもらってもいいでしょうか?」
この人のどこか話が横道に逸れる話術に巻き込まれると多分夕食の時間まで拘束されてしまう!!気がする
「あぁ!そうね君が折角涼くんなんていう良い名前を言ってくれたんだもの
私の名前・・・と言うよりみんなから呼ばれてるニックネームでもいいかしら?
ほら、寮母さんって言うとおばさんみたいだけどこう見えてもわたしまだ若いから!!」
そんなに胸を張る必要ないですよね?確かに強調されますけど・・・
よく見なくても確かにこの人若いなぁ
まだ二十代半ばってところ?
「さ・ん・じゅ・っさい・にはなってませんからね?」
管理人さんに勧められて管理人室に入り席に座ると
背後から黒い声が一瞬した気がしたけれどきっと気のせいなのだろう
今ボクは首筋とてのひらに脂汗が吹き出したのだってきっと気のせいに決まってるからね
「緑茶でいいかな?」
ここは日本人としての誇りを胸に?緑茶をチョイスし
管理人さんが緑茶だからかわざわざ湯のみでもってきてくれたのを
取り敢えず淹れてくれてせっかくだけどテーブルの上に置かせてもらおう
「あれ?もしかしてお茶とかダメな人?」
紅茶らしき赤茶色の液体が管理人さんのコップに入っているのを確認しつつ
不思議そうに首を傾げる彼女に対して僕はばつの悪そうに

「いやぁ、好き嫌いってのは今のところあんまりないんですけど
僕は大の猫舌なんですよ・・・」
と言っておいた。
暑さに懲りてなますを吹くとは言うけれど
小さいころに鍋だったか飲み物だったかで舌を親の言うことを気にせず勢い良く一気飲みした際にこっぴどく火傷したことが有って
今でも冷たい飲み物に時たま息を吹きかける程俗にいうトラウマになってしまったのだ。

「あら、そうなの?
ふーん意外と男の子だけど可愛いとこあるのね!
それとも可愛いとかって言われるのは嫌かしら?」
声を出さずに静かに微笑む管理人さん

いえいえそんなことありませんよ!と答えると
それでも管理人さんは表情をを崩さずに
「そう・・・なら良いんだけど」
と答えて僕を無言でじっと見ているだけ
うーん困った、管理人さんの方は
まったりと優雅な午後を過ごしたいようであるが僕の立場からしたら此処でいつまでもいるという訳にも・・・
「質問を続けてもいいですか?」
このまま夕方までこの部屋で考え事とこの管理人さんと当り障りのない話をし続けるのもまた良いのかもしれないけれど
管理人さんと呼び続けるのも何だか他人行儀で余所余所しいのもこの先困りものである。

「そうね、私の今までの失恋話とスリーサイズと体重以外なら答えてあげましょっか?」
悪戯っぽく言いながら紅茶を飲む管理人さん
「そ、そうですね
さっき言っていたこの寮でのニックネームを教えて下さいますか?」
遠慮がちにいう必要もないので率直に聞いてみた
「この寮では「マリアさん」と呼ばれてるわ寮母と聖母で簡単な言葉遊びだったはずなんだけど親しみやすいし、私がソッチのほうがいいかなって思っちゃったからいいけどね?」
確かに・・・言われてれてみれば、日本人の顔と言うよりは外国人にいそうなハーフな顔をしていてこれからお世話になる人に加えて確かに若い人だから
「寮母さん」と言われるより「マリアさん」と呼ぶほうがしっくり来る。
この人が管理人さんはまりあさん・・・
どんな人かと聞かれると優雅なおねえさんと言われればこの人がしっくり来る
「名前はもっと日本人らしい名前をしているし、純粋な日本人なはずなのだけど
この髪の色に試しにしてみたら見事にはまっちゃって・・・」
そうなんですかーと返事をしつつ今日はマリアさんに必要な書類を一通り渡して・・・

「そう言えばマリアさん、管理人室なんですけど僕が来た時は不在の札と言うか書いてありましたけどあれは・・・?」
何の気無く質問したはいいのだがマリアさんはというとギクリと肩が震えたのが僕は確かに・・・確かに見たよ!!
ほんわか優雅なマリアさんがいま顔色を変えた!?

「あー・・・
いけないこんな時間だし行かなくちゃ・・・
お茶を飲んでいる場合じゃなかったわ、さぁ
必要な書類も受け取ったことですし涼くん案内しましょうか?」

うーんどうにも怪しい・・・けれど僕がとやかくいうことじゃないし
ここは素直にマリアさんに従っておこう、そもそもここに来る予定の時間よりも少し早く来てしまったというのも関係あるよね
「すいません、何だか悪いことしてしまったみたいで・・・
失礼ました」
管理人室を出ながらマリアさんに謝罪をしていおこう
初めて会ったにも関わらずいちゃもんをつけてくるなんてどれだけ嫌がられることか・・・
この後の寮生活に支障が出そうでもあり
自分のしていることがマリアさんのアラ探しにも思えてきたのでやめておくことにした。

「良いのよそんなににしないで!カミングアウトしちゃうと少し眠くて眠気覚ましにDVDの映画見てたの、ほらこの陽気は思いの外凶悪で・・・
やることないとどうしても眠くなるの分かるでしょ?」

確かにこの春先の微風吹く日に一人で仕事の予定も特に無くすることもなかったらボーッとして眠くなるのも当たり前かもしれない
「っと見せかけて単純に休憩の時間でその時間に涼くんが来ただけだったりして?」

「え?」
マリアさんがそんなことを言うからついつい声に出てしまったのだけれど
振り返って悪戯っぽく微笑むこの寮の管理人さんに困惑させられてばかりの僕である

「君の部屋は三階建ての二階ね?
一番上は三・ニ級生の男子部屋、二階は一年生中心で一階は女子寮ね
女子寮階に男子が入るためには予め私に言うか、そこのインターフォンを使ってお相手の許可を取ること!!
それは絶対守んなきゃいけないことだから注意してね?」

防犯上の問題というやつだろうか、流石に出入り自由と言うのは無いと思いますよ
とはいっても女っ気が無いかと聞かれると素直に首をふるのも吝かではないと言うよりはただただ「良い人」であろうとしてきたのでその一線を超えぬようにやってきた、
そのせいか「鈍感」と言われることも確かにあるんだよね・・・

「いえいえ多分そんなこと起きませんから大丈夫かと思います、」
控えめに予防線を張っておこう、万が一と言う事態も想定しておいて対策に講じればダメージは致命傷で済む
ん?致命傷じゃ駄目じゃない…か?
「そーなの?良い人そーなのに、もったいない」
マリアさんが残念とばかりに首を振る
「あ、最後にもう一回確認ね?
朝ごはんは平日730の休日900まで
昼御飯は各自で取って夕御飯は人数分しか頼まないから食堂の伝票に書いておくこと
後は消灯は1100って位かしら?」 
僕はマリアさんの階下からの呼び掛けに若者らしく
声を張り上げ「はい!これからお世話になります!」
と返事をして二階に上がっていく、
不安はあるけれどそれ以上に期待感がある
それを失わない限りにはこれからもやって行けるだろう。

「マリアさんか…綺麗な人だったなぁ」
面と向かっては言えなかったが僕は確かにそう思っていたし
あの美貌なら言い寄ってくる男も少なくないだろうな、
まぁいいか、また夕御飯の時にでも会えるし、とにかく一度自分の部屋に入ってみて腰を落ち着かせることにしよう。
と僕は考えていたのだがマリアさんとはものの数分で再会することなるのだがそれはまた別のお話…





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