僕のとなりは!?(僕とな!?)

峠のシェルパ

一人語り(プロローグ)

この物語はフィクション及びふざけたノリと砂糖に練乳をかけた成分から構成されています、
糖尿病の方及びその類の方は甜菜をかじりながらしばしお待ちください。

質問1
普通とは一体何だろう?
そんなに身構え無くても良いんだ
ただゆっくり深呼吸をして考えて欲しい、
少なくとも僕がこのちっぽけな体と十数年かけて知識を植え付けてきた脳はそれをどうみるのだろうか、
普通に考えて…
そう、普通に考えて普通って?
普通に言ったら普通にさ、普通はねぇ…

いや、これじゃあ答えが何時までたっても出てこないので僕の見解を言っておこう。
何不自由なく、角を立てず、隅っこで満足に生きる生き方 
今までの経験から編み出した僕の立派な一つの見解

平均値で生きるのは難しいから丸く生きること
そう頭の片隅で考えながら生きてきた。 

今からする話はそれを
僕の無味乾燥とも思える味を甘さと苦さとで
ぐちゃぐちゃに混ぜ混んで台無しにする物語
まったくもって普通なんてものがこの世には存在しないと
僕も普通なんかじゃないと
僕に痛感させるただそれだけの物語だ。

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