東方狐著聞集

稜さん@なろう)

覚と魔女と鬼と巫女時々白い狐

 普通の魔法使いこと、霧雨魔理沙さんだぜ!
 「しっかし、あの狐の妖力辿ってるが薄いな」
 妖力が薄すぎて集中しないといけないから面倒だぜ。
「あの狐はそういや、一尾だったな、多分だがあの狐はここで生まれたんだろう、そうでもないとこんなところにいるわけがないからな。幽香の事を知っている件は嘘をついたんだろうな、妖力が少ないから私に勝たないと察して」
 自問自答も終わったことだ早く追いかけるか。

――かなり遠くの方から何かが弾け音が地底に反響した。

「 な、なんだ?!」
 あの狐に何かあったのか? 音の方に行ってみるか。





 あれは……霊夢と鬼?
 なんだ、霊夢だったのかならいいな
「霊夢、先に行ってるぜ!」
 なにか聞こえた気がするけど気のせいだな。あの狐の妖力はまだ先か
「『しかし、なにもないな』ですか、なら早く地上に帰ってくれませんか?」
 なんなんだこの「『薄気味悪いのは』ですか、酷いですね」
「ま、まさかおまえは」

   「「覚妖怪」」


◇霊夢shift

 魔理沙の奴なんなのよ!
「あれはあんたの仲間かい?」
「仲間? んなわけ」
「そうかい、まぁ……おまえさんは人間だからな。よし、ハンデをあげよう」
「ハンデ? 人を嘗めんじゃないわよ?」
「ハンデはこの盃の中身がこぼれたら私の負けでどうだい?」
  なんで鬼はどいつもこいつも話を聞かないの?!
 「一瞬で終わらせるわよ? 『――――』」
――弾幕、針、札が鬼を飲み込んで消えた。

「やった……かしら?」
「甘いね」
無傷……か
「ですよねー」
「じゃあ次は私の番だ」
「なんてね?」
――巫女の不適な笑みに鬼の背筋が凍った、そして鬼は瞬時に手を出してはいけないものに手を出してしまったことに後悔した!

「う、うおおぉぉ!!」
 それでも、進んでくるか
「それでも、終わりよ?」

――地面から飛びでた物体は鬼の持っていた盃に当たり盃は地面に落ちた。

「参った、私の敗けだよ」
「じゃあ、ラグナとか言うやつの話を聞かせてもらうわ」
「いいだろう、ラグナは私のお母さん、鬼子母神に勝った強者だ、そして妹は私の妻だ!」
 意味がわからないわ、その妹やらに会いに行こうかしら?
「あんたの妻(?)の場所に案内してくれないかしら?」

――鬼にの方を向いた瞬間当たりは銀色に染まった!

「その必要はないわよ?」
 「寒……あんたがラグナの妹?」
 「口を慎め、博麗の巫女」
「何様よ?あんた」
「私は、口を慎めと言ったんだか? おまえこそ何様だ?」
 なによこいつ、苛つくわね。
「私は博麗霊夢様よ!」


つづく

「東方狐著聞集」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く