『経験値12000倍』のチートを持つ俺が、200億年修行した結果……

祝百万部

3話 最大の目標は、ゼノリカの全員が究極超神になることですっ。



 3話 最大の目標は、ゼノリカの全員が究極超神になることですっ。


 存在値200を超えるのは、天才の天才。
 それより上は、全世界を見渡しても、そうそういない。
 『神』でも、現世に降りれば、大半は100~200程度におさまる。
 ※ 実は、『世界進化前の状態』でも、『現世で闘う&神闘禁止』という条件なら、『全ての神(深層は除外)』が束になっても、『愚連(存在値80~250くらいが10万人いる組織)』にすら敵わない。
 ちなみに、九華の第六席ブナッティ・バロールの『神種』が芽吹き、『超神化』のマスターに成功すれば、それだけで、存在値500億を超える(超神化をマスターするのはかなりしんどいが)。
 存在値500億オーバーの超神ともなれば、『神界の深層』でも、そんなに多くはない。




「600~800ぐらいから、神種が芽吹く可能性はグンと高くなる。そして、あいつらの資質と根性があれば、神にさえ成れれば、その先、ある程度までは、トントンと駆けあがれるだろう」


 本来、『神を凌駕した存在』である『超神』という領域は、
 相当の才能とキッカケがなければ辿りつけない『高み』。


 かつて、現世で暴れ、センによって滅ぼされた超神バーチャ・ルカーノ・ロッキィは、
 神の表層では、かなりの上位に位置する才能を持ち、努力も怠っていなかった。
 そんなバーチャでも、超神になるには、かなり苦労した。
 それが超神という高みの現実。


 だが、ゼノリカの上位陣からすれば、『超神』程度は、
 『まあ、がんばれば、普通にいける』という程度のちょっとしたボーダーでしかない。


 『トップ層アルファ』で『厳選に次ぐ厳選』を受けた超天才達。
 そのレアリティを甘く見てはいけない。






「……できれば、あいつらには、神や超神の領域にとどまらず、真なる神や、究極超神の領域にまで達してもらいたいと思っている」


「とんでもなく無謀な夢をみていまちゅねぇ……」


「もちろん、あいつらが、お前やソンキーと同じ領域にまでなれるとは思っちゃいない。だが、あいつらは、どいつもこいつも超天才だ。そこらの超神よりも、あいつらの方が、遥かに、『真なる神(存在値1兆以上)』や『究極超神(10兆以上)』の領域に足を踏み入れられる可能性は高い。そう思わないか?」


「可能性だけなら……まあ、そうでちゅね」


「もし、ゼノリカの天上に所属する全員が『超神以上』になったら……その時、あいつらの『親』である俺のボーナスはどうなっているか……考えただけで、ワクワクがとまらねぇ」


 『魂の系譜』の『頂点(親)』であるセンは、『子』が強くなればなるほど強くなる。
 もし、『子』や『孫』が全員、神になったら、その時、いったい、どれだけ――


 ※ ちなみに、神界深層の超神連中は、基本的にセンの事を嫌っている(歪んだ劣等感を抱いている)ので、センの魂の系譜に連なることはない
 一度、比較的仲がよかった超神に、「ユー、俺の魂の系譜に連なっちゃいなよ」と頼んでみた事があるが、「なんで、俺がお前の子にならないといけないんだ。俺、お前の何個上だと思ってんだ。むしろ、お前の方が俺の子になれ、ボケェ」と全力で断られた。
 シューリのプライドの高さが異常なため、他の神々のその辺が目立たないが、神は全員、例外なくプライドが高いのだ。


 ちなみに、『魂の系譜によるボーナス』というのは、『夫婦共有財産』みたいなもので、魂の系譜に連なって以降の『子の成長』が加算されていくというのが基本(あくまでも、基本。魂の系譜に連なる以前の存在値も『最終ボーナス値』を算出する計算式には入っている。ただ、その割合は雀の涙)。


 なので、仮に、かたっぱしから、神々を下につけたとしても、それで爆発的に強くなれる訳でもなく、もっと言えば、最悪、存在値が下がる要因にもなりうる(堕落して、弱くなれば、その分、マイナスになる。『子の老い』によって筋力系のボーナスが下がることもあるが、気合いが入っている老人なら、それ以外でカバーできるので、ただのマイナスにはならない)。





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