クラス転移の次は転生ですか?

貴島白

10話屋敷のお披露目会準備?1

ギー
「「「暗い!」」」
「来いルシファー」「はいなんでしょう?」
「ひとまず灯をつけてくれ!」
うん?なんだ?
「わかりました!ゼロ様!」
隠し扉?
「ゼロ君この屋敷かなり広いね」
「ああそうだね!」
俺は隠し扉らしきところを調べるため自分の分身を生成して調べさせた
その間本体の俺は、ミアとロザの相手をしながら部屋を回った

数時間後

ロザが
「かなり広い屋敷だったね!でも4人で住むには広すぎる!」
「いやロザ!6人と1匹だよ!」
「え!?」
「来いみんな!」
「「はーい」」「キュー」
「あ!ガブさんとフィルさんとディアさんでしったっけ?」
「「そおだよー」」「キュウ!」
するとミアは念話で
{ガブ!フィル!ディア!久しぶり!セツラだよ!今はミアリスって名前だけどミアって呼んで!}するとディアはミアに飛びついた「キュウキュウ」
「ディア〜可愛い可愛い可愛い可愛い〜・・・」
嗚〜呼又暴走してる
でもなんか懐かしいなぁ〜
そういえば隠し扉の向こうには何に使うのかわからない魔法陣が描いてあるただ単に広い部屋だった

本当にただ広い屋敷なだけで家具とか何もないな〜どうしよう?
「あ!そうだ!ゼロ君!お屋敷もらったでしょ?だからお屋敷のお披露目会を開かないといけないの!つたえ忘れてたから今伝えた!」
「は?」
「あーいろんな貴族を呼ばないといけない面倒くさいやつ!」
「はぁ〜まじか!仕方ない呼んでくるか!ちょっとまってて?」
「「わかった!」」
「ルシファー二人を守ってくれ!」
「わかりましたご主人様」
転移
「ただいま〜」
「おやまたか?」
「いやテレスをお迎えに来たからですよ?」「なるほど!なら俺も行く!どんな屋敷か見てみたいしそれに手伝うことあるだろう?」
「本当!助かる!」


「テレスも準備できた?」「はい!」
「俺も大丈夫だ!」
「じゃあ行くよ!」
転移
「はい!着いた!」
「「おお凄い!」」
「二人ともただいま!父さんと俺の生まれた時からずっと見ててくれているメイドのテレスだ!」
「「よろしくお願いします!」」
なあナビまたお前を出してもいいか?
{いいですよ!というかお願いします!}
わかった!
「ごめん7人だったわ!」
ポン!
「「ナビ〜」」
「3人とも久しぶり!あとミア様ロザ様これからよろしくお願いします!」
「なあナビ!あの魔法陣何に使うかわかる?」
「あれはですね!召喚魔法の為の魔法陣です!」
「俺はつかってなかったけど?」
「マスターは強すぎるので使うと暴走してしまいます。」
そう言う事か!なるほど!
「じゃあ俺があれを使えば何が出てくるの?」
「わかりません!」
「「えーと何の話?」」
「あー2人は知らなかったな!じゃあ来て」
屋敷の謎の部屋
「「え!?なにこれ!」」
「本当に何を呼び出す為なのでしょうか?」
「魔法陣起動させてみる?」「「え!?」」
「いいですね!何が出てきても問題ないでしょうし!」
「「なんで2人は乗り気なの!!!!!」」
「「え?面白そうだから?」」
「はぁ〜本当2人って似てるよね?」
「おいミア!」
「あ!」「ミア?あなたは何を知ってるの?」
「「あーあ」」
「えーとロザ!お父様も知らないけど!私!転生者なの」
「えー!!!!!」
「そしてゼロ君と前世では夫婦だったのよ」
「えー!!!!!!!!!!」
「俺もステータス見るまでわからなかったけどな!」
「じゃあアリスって人は?」
「「そいつも(あの子とも)一緒に夫婦だったんだ!」」
「まああの時は転移だったけどね」
「本当にあいつらだけはうざかった」
「えーと転移って?」
「あ〜あの時、勇者に近い人って言っていたけど俺たちは勇者として呼ばれてな!」
「え!?本当に勇者だったの!」
「まああながち間違ってはないかな?」
「もうなんか疲れた」
「じゃあやるか!」
俺は魔法陣に魔力を流して起動させた
すると魔法陣が虹色の光を放ち
「コーン」
え!?狐?
「いえかなり強い力を感じます」
「コン!」
狐は尻尾を振っている尻尾は9本ある
「あれ九尾?かな?」
「そうですね!妖狐の中でも最も強い九尾ですね!」
「あーやっぱり?」というか以外にショボイもっとインパクトの強い奴が出てくると思っていたのに
あれ?なんか忘れているような
「ゼロ!俺を忘れているだろう!」
あ!
「「ゼロ(マスター)は本当に忘れやすいよな(ですね)」」
「あはは〜」
まあいいやこの子(九尾)のステータス見るか!

コメント

  • 雫

    九尾の狐よりも強い、天狐と空狐って言う奴もいますよ

    0
  • ノベルバユーザー275924

    人化のスキルほしい

    1
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