クラス転移の次は転生ですか?

貴島白

3話学びそして王都へ(訂正後)

「じゃあお姉ちゃん色々教えて?」
「何から知りたい?」
「えーとね」
まずなにから知ればいいのかな?
{マスター!お久しぶりです!}
え!?ナビ?
{はい!ナビです!}
でまず俺は何を知ればいいのかな?
{私がいるのでないと思います。}
やっぱり?じゃあ適当に流しておく!
「おーいゼロ?」
「あーごめん!なら歴史とかかな?」
「じゃあ絵本を一緒に読もう!」
だが俺はずっと抱かれたまんまだった
本を読んでいる間もずっと
そのまま俺は寝てしまった!
大体17時を過ぎたところで起きたら俺は姉に抱かれて寝ていたところをメイドと母親に見つかり恥か死していた
俺達2人は呼ばれて夕食を食べたあとまた姉に抱えられて就寝
まあ姉弟だから良いよね?

次の日からは姉ではなくメイドのテレスに読み書きや計算など色々教えてもらった
まあすでにできるけどね〜

それから3年が経ち、俺は5歳になって俺は家族に連れられ王都の神殿に行かされている途中だ!何故かって?5歳になると王都の神殿でステータスをもらうらしい
まあすでに持っているのだが

まあその間姉に抱えられていた
姉はご機嫌上々でいる
王都までは大体3、4日かかるらしい今はその3日目である
「ねえねえお姉様!ステータスってどんな感じなの?」
一応知ってるが聞いておこう!何故なら相手に見せる時にそうすればいいのか知らんから!
「仕方ないお姉ちゃんが教えてあげよう!」
「見せて見せて」
ステータスオープン
【名前】セルス=シルーベス
【年齢】7歳
【レベル】3
【種族】人間
【体力】13/13
【魔力】35/35
【筋力(物理攻撃、物理防御)】12
【精神(心の安定、一部のスキルに使用】9
【知能(魔法攻撃、魔法防御)】24
【幸運(クリティカル)】10
【速さ(素早さ)】32
【職業】魔法使い
【称号】セルス家の次女、ゼロ大好きっ子、ブラコンの極み
【スキル】《水属性魔法》《風属性魔法》
【加護】魔法神の加護

うわぁー重度から極みかかっちゃったよ!
「あ!称号みた?」
「え!?すごーいお姉様水と風の2属性使えるのですね!」この称号見なかったことにしよう!
「ほ、みてないならいいや(ボソ)
凄いでしょ?お姉ちゃん!」



王都
「うわぁー大きーいい!」
「そうだろう!大きいだろう?」
そういえば忘れてた!この人が俺の父親のセルス=バギル=ブラフ、一応貴族の辺境伯らしいちなみにブラフは父さんの領土の名前だそう
「はい!お父様かなり大きいです!」
「やっぱりいつきても大きいわねー王都は!」この人は俺のお母さんでセルス=リエル、父さんの第二夫人で俺はその長男第一夫人のあいだに2人の兄がいる今は王都の学園の寮で暮らしている
この2人かなり強いらしい


神殿
「セルス=バギル=ブラフだ!」
「ようこそ神殿へセルス様今日はどうなさいました?」
「ああ5歳になった息子にな!」
「なるほど!ならこちらに」
「セルス=ゼロリアスです。よろしくお願いします。」
「では自由にしていていいので祈ってみてください!」
そう言われたので適当に祈ってみたら目の前が真っ白になってそこに見覚えのある
五人の神さまがいた!
[おお久しいな樹くん]
「お久しぶりです。魔法神イグリス様、生命神セリア様、武神レース様、創造神フェリス様、大地神アースガルド様]
[それでなんだが!君に慈愛だけではなく妾らの力を引き継いで貰いたいのだがいいか?]
「えーといいですけどその前にあの世界でみんな元気ですか?」
[ああ元気でいるよ!]
「それは良かった!」
[妾らの力を引き継いでくれるか?]
「はい!」
そう言うと俺の体が猛烈に光を放った
光が収まると[もういいぞじゃあな!]「はい!」

俺は戻ったそして司祭様にステータスって唱えれば見れるしオープンってそれにつけると相手に見せることができると聞いた
俺はステータス

【名前】セルス=ゼロリアス
【年齢】5歳
【種族】???
【レベル】???
【体力】表示不可
【魔力・妖力・神力】表示不可
【筋力(物理攻撃、物理防御)】表示不可
【精神(一部のスキルに使用)】表示不可
【知能(魔法攻撃、魔法防御)】表示不可
【幸運(クリティカル)】表示不可
【速さ(素早さ)】表示不可
【職業】創造者、錬金術師、支配者
【称号】
転生者、理りを知り破壊する者、全てを超えし者、七色の王、虹のクランマスター、全てを従えし者、神々の力を引き継いだ者、キチガイチート野郎!
【スキル】《完全創造》《全魔法》《魔法付与》《無詠唱》《分解》《再構築》《念話》《譲渡》《転生》《分身》《保持》《ナビゲーション》《転移》《気配消失》《殺気》《空間把握》《錬金術》《王の覚醒(永続中)》《異常状態付与》《12大星座》《7つの大罪》《略奪》《全武技》《主人公補正》《神々の力》
【加護】神々を慈愛・神々の力の伝授者

うわぁー凄いことになってる!
これはこれでもうどうしようもない!


「ゼロ!ステータスもらえたか?」
「はい!お父様!」
「どうだった?」
これは流石に見せられないよねー
「まだじっくり見たいので見せられません!」
「そっかまあいいそうだまだ先だけどお披露目会が王城であるからな!」
「フーン、そんなんだ!」
「まあその前に家庭教師を付けて戦闘をできるようしような!」
「はい!お父様!」
「じゃあ帰りましょうか?」


「ゼロ〜お姉ちゃん見せたからお姉ちゃんに見せて〜」
「えーとじゃあお姉ちゃん!絶対にお母様にもお父様にも内緒にして!」
俺は仕方なくステータスを見せて
「えーーー!!!!!ゼロ君神様の力を受け継いでいるー!!!!!」
俺はこの姉が叫ぶと思ったので先に結界魔法をかけておいて声が聞こえないようにしていたのでよかった!
「お姉ちゃんうるさい!」
「は!ごめん!」
「良いよ!絶対に言わないでね!」
また俺は姉に抱えられて3日かけて領土に帰るのであった。

「クラス転移の次は転生ですか?」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く