いずれ神界を統べる神王と思ったけど最初から神王だったからスローライフを送ります

グランアース

別れ

遅れました。
最近忙しくて、
出来るだけ毎日投稿しますのでよろしくお願いいたします。

では、どうぞ





そうだ、あれなら。

いや、でもな。
俺がどんな存在なのかがわかってしまうような気がするんだよな。


「すまないが、龍一君達。」


マカルさんが口を開き、俺達に話しかけた。


「ここから、逃げてくれないか?」


「っ!」


マカルさんからは、そう告げられた。


まあ、俺達が助けた後には色々なことを話したからな。

元の世界の地球のことや文化。
そして法律、この法律によって俺達がどれ程平和に暮らしてきていたのか。

それも、マカルさんはわかったのだろう。

俺達はなにも、反対することができなかった。


この言葉には、もちろん色々なことが含まれていたが、一番気持ちを込めたのは
もちろん、俺達異世界人が平和のなかから急に人殺しなど、命の軽さは耐えられないから。

という理由だというのは、わかっている。


でも、俺以外の蓮斗や陸斗だってここに残って戦いたいとは、思った。

けど、やっぱり。
俺達がいたら邪魔者であるというのが、一番響いた。



結局俺達は、その日の内に首都ヘルステインから出ていったのだ。

俺達は、何もできない。
勇者なのに何もできない。
経験を積むために来たのに何もできない。

主に俺達男子は、その日ずっと心がない状態に近かった。


「なあ、華楓、リル」

首都から出て2日ほど経った後である。

「何?りゅうくん」

「俺って、勇者なのに何もできないのかな?
マカルさん達を助けられないのかな?」

「そんなことは、ないです。だって、前に私達がナンパされていたときに助けてくれたのは龍一だったじゃないですか?
まあ、回りの人が気絶しまくりましたげとね。」

「リル...... 」

「そうだよ、りゅうくん。
りゅうくんは私達を助けてくれたじゃん。
だから、マカルさん達も助けられるよ。」

「華楓...... 」


俺の婚約者は、優しいな。
また、二人に助けられたな。
...... 
............ 
.................. 
........................ よし!

「今からギルドに行って盗賊の討伐クエストをやるぞ!」

俺には、まだ中途半端だが決意ができた。

これを実行できるかは、自分次第だ。








次回は、盗賊の討伐編です。

今日の23時台には出せるかな?

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