いずれ神界を統べる神王と思ったけど最初から神王だったからスローライフを送ります

グランアース

首都ヘルステイン到着

朝日が昇ると同時に俺は、目を覚ました。

「やっべ、すっかり寝てしまったな。
夜の担当を忘れてた。」

ーそれなら私があなたの魔力を使い、近づいて来た魔物を倒しましたよー

サンキュー、キアラ。
なんか、お前にばっかり頼ってるよな。

ーいえいえ私は、頼られるためにいる者ですからー

なんやかんやあって一番頼ったのは、キアラである。
龍一はキアラにたいしてなにかをして上げようとするのだが、それはまた後の話になる。









朝ごはんは、パンであった。
もちろん、昨日のシチューといっしょに食べた。

朝も同じくお粗末様でした。

マカルとアリスはその美味しさに悲鳴に近いのをあげていたが、今は、首都ヘルステインに向かって進んでいる。

昨日助けたようにマカルとアリスは、俺達と同じ場所に乗っている。

しかも、首都に着いたら王城で止まればいいと言われた。
この事に最初は反対したが、結果こちらが折れて止まらせてもらうことになった。

いつまでも居ていいとも言われたが流石にそれは頑固として断った。

「城壁が見えて来たぞー!」

奥には、ラリティア王国に負けない位の大きな城壁と町があった。

「すごいな。ラリティア王国もだけど、ここもかなりでかい」

ラリティア王国の王都の総人口は50万人位だが、ヘルステイン王国の首都は総人口70万人だそうだ。
やはり、商業国家だから商人がよく集まり、珍しいものも、この大陸のすべてがこの首都に集まっていると言っても過言ではない。






「次の方ー」

俺達の順番だ。

「この首都に、修行で来ました。」

「ほう、何か手紙などはあるか?」

「手紙?ああ、これならあります」

「どれどれ...... なっ!ゆ、ゆ、勇者様!!」

あっ!叫ぶなよ。

「勇者?」
「なんだなんだ?」
「あっ!あの人かっこいい...... 」

最後の人は何をしゃべったんだ?
だけど、この門番兵。
大声を出すなよな

「もう、行っていいか?」

「どうぞどうぞ、ヘルステイン王国にようこそ!」

たっく。
なんだよ、あの門番兵。
目立ちたくなかったのに。

「ごめんね、龍一君。私の兵でばれてしまって。」

「いえいえ、大丈夫です。」

そんな会話をしていたから、もう王城に到着したらしい

「ありがとうございました。お気をつけて!」

「王城の敷地で別れて、さあいざ王城だ。
と思ったけど。このしろ。完全にヴェルサイユ宮殿ににてるんだよな。」

そう、この王城。ほとんどヴェルサイユ宮殿と同じなのである。

ちなみに、このあとフランス革命ならぬヘルステイン革命が起きるんじゃね?
と思ったのは、秘密である。

「さあ、私がこの王城を案内しよう。」

























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