神王のスローライフまで

グランアース

第一章第34話    出立

パーティーの次の日

この場所もとい王城では、今出立する勇者達との別れる為に色々な人が集まっていた

「そろそろだな。」

「うん」

「華楓はいいのか?友達とかが、いただろう?」

「大丈夫。昨日のパーティーで、話したいこと全部話してきたから」

「そうか」

俺は今、出立の為の馬車が用意されているのを眺めている

「よう、龍一」

「よう、蓮斗。これからしばらくよろしくな」

「こちらこそ、な」

「よろしくね。神崎君」

「こちらこそ、桜葉」

「さて、蓮斗。結局どこに向かうよ?」

そう、俺達はこの場所からでて、修行するといっても向かう場所は決めてないのだ

「あー、隣の国の商業国家にいかないか?」

「商業国家ヘルステイン、か?」

「ああ、そこにもダンジョンはあるし、依頼は多いと思うからな」

「ヘルステインか。よし、そこにいこうか」

「行く場所は決まったか?」

「「国王様!」」

蓮斗の真後ろにたっていた

「いつから、そこに?」

「今、さっきだが?」

従者かと思ったよ
静か過ぎて、だけどな

「商業国家ヘルステインに行くのだな。お前達のことだからそうだろうと思って、国書を渡しておく。これで、ヘルステインの首都ヘルステインの王城に行って渡すといいだろう。」

「ありがとうございます」

「商業国家だから共和国かと思ったけど違うのか」

「ん?ヘルステインは半王国半共和国だぞ」

へ?

「ヘルステインはな、国王が崩御したら国民の投票によって選ばれた、約360名が次の国王を選ぶ。
ちなみに、この選ばれた人たちのことを国民院と呼ばれる。国民の中から、選ばれるからな。」

本当にややこしいな
次の国王は国民から選ばれた約360名が次の国王を選ぶのか。

「ちなみに、国民院は7年に1度解散して、総選挙が行われる多分そろそろだと思うがな」

ん?貴族がいないで国民院が政治をするのかな?

「俺向こう側にいるから。」

あっ!逃げた

「おっと、時間だ。リルフィア、おいで」

「はい」

そうするとリルが白いワンピースを着て現れた

めっ、めっちゃ似合う

「これからよろしくね。龍一!」

「おう、よろしくな。リル」

あっ。従者の人が手を振ってる
準備が終わったのかな

「もう、出発か。」

「はい。今まで、お世話になりました。」

「一年に、一回でいいから戻ってこい。リルフィア」

「はい、お父様」

ああ、もうお別れかと、思いながら用意された馬車に乗る

「じゃあな。みんなクラスメイト




















こうして、俺達はラリティア王国をでた。






ラリティア王国編完結






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