いずれ神界を統べる神王と思ったけど最初から神王だったからスローライフを送ります

グランアース

再びの謁見

「国王陛下のご入場!」

「「「「「♪♪♪♪♪♪♪♪」」」」」



「にしてよ、ガルシア団長。早急の帰還は何事だ?」

「はっ!ご報告します。
 ダンジョン第三十一階層にてゴブリンキングではなく、魔人と遭遇いたしました。」

「なに!」

ざわざわざわざわ

「にしても。ガルシア団長達の傷がなくないか?
さては、怖くて逃げ帰ってきたか!」

「成る程!それならば、ぜひとも私にお任せしてほしいですな。」

「なぬ!抜け駆けは許せませんなあ。」

「沈まれえい!」

「で、なぜ帰ってきたのだ?ガルシア団長」

「はっ!三十一階層で魔人と接触。
魔人の狙いは、勇者を殺すことでした。
なお、私が全線にでて守るように闘いましたが、ふがいなく。惨敗でした。
その後、気絶させられ。気づいたときには魔人は首下を横に一閃でやられたように、殺されていました。
遺体は回収しております。」

「なっ!本物の魔人だぞ!」


「ほう、確かにそうだな。何故、緊急緊急に繋がったのかはわかった。
それでは、勇者達に休息をとらせよう。
それで。何故首が切られていたのかはわかるか?」

「はい。続きを話しますと、神の代理人。
天使が目の前にたっておりました。
そして、神の代理人カイト様は、龍一パーティー、そして蓮斗パーティーをこの国から出立させろ。との神託をいただきました。」

「なに!それは本当か?
ならば、伝言の証拠品。天使の羽根はどこにある?」

「こちらにございます。」

すると、天使の羽根が勢いよく光だした。

「うっ!まぶしいな。
成る程、それならば。神の代理人カイト様に従うしかないな。
宰相。龍一パーティーと蓮斗パーティーの出立の準備を頼む。」

「お任せを」

「それでは、明日。勇者達の休息が終わった後。勇者の出立パーティーを開く。
メイドや侍女達は準備をしてこい。」

「「「「「「「お任せを」」」」」」」

「それでは、以上だ!」

「これにて、謁見を終わります」







あー。ついに明日この国からでないといけないのか。
あー。この国は良い国だったけどな。

あっ。そういや、リルはどうなるんだろ?
おいていかないとダメかな?
嫌だな。せっかく仲良くなったのに。

(コンコンコン)

「失礼します。龍一様。国王陛下がお呼びです。すぐに向かいますので、ついてきてください。」

「国王陛下が!わかりました。お願いします」


(コンコンコン)

「し、失礼します。」

「おお、やっときたかね。龍一君」

「あっ。リル」

(ペコリ)

「やっぱり、気になるか?リルのことが」

「あっ、いえ。...... はい。気になります。
俺達について来るのか、来ないのか。」

(コンコンコン)

「失礼します」

「あっ、華楓!」

「あっ、りゅうくん。来てたんだ」

「これで、全員集まったな。
もちろん、今から、話すことは。リルのことについてだ。」


















スローライフって題名があるのに、全然ならないのは、お詫びします。

多分魔王を倒したら少しだけスローライフに入ると思いますので、そこまでお付き合いいただけたらと思います。
これからもよろしくお願いいたします

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