夢のまた夢が現実化してチート妖怪になりました。

ゼロミュート

休みはない

夕食を食べたあと私はすぐにお風呂に入って寝た。疲れたんだと思う






























































ギャア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙



痛い!イタイイタイイタイイタイイタイイタイイタイイタイイタイイタイ!

……けて…助、けて……助けてよ!

…なんで…守ってやったのに……代わりに苦しんでるのに……なんで笑いながら日常へと戻るの?私のことはどうでもいいの?

恨んでやる…お前らも……あいつらも!



イャァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!

ズギャァァン


零「っ嫌っっ!!!………夢…?」

死ぬ前のときだ……悪夢だよ…

時計を見ると4時47分を指していた
外は小雨が降っている

外の様子をボーッと見ていたらロビーの方からガチャンと言う音が聞こえた、かなり大きい。何かと思ってロビーに向かうと正面玄関の前に一通の手紙が無防備に置いてあった。
中を開くと


特別特攻戦士隊の者へ


朝早くの連絡で申し訳ない

今日の夕方からウィズアルトという国で裏社会の社長や役員が集まる表向きはクラブで実際はドラッグの販売パーティーがある。
そのパーティーに元魔王の隠し子の情報をもってるやつが来るらしいので潜入してその情報を聞き出してくれ。

                        ディィテェスタァブル国
          捜査課部長    炉川 武蔵





なにこれ……依頼?


そ「……零華?」

零「ビクッ   そ、そらるさんか…びっくりした…」

そ「その手紙…なに?」

零「なんか依頼っぽい内容…」

そ「見して」

私はそらるさんに手紙を渡した

そ「…………………潜入捜査の依頼か…」

そうそらるさんは言うと右手を握った
その手を開くと青い蝶が何匹も出てきた
その蝶はそれぞれみんなの個室へと飛んで行った

ガチャ
天「そらるさん~依頼の手紙来たの~?」

そ「あぁ、潜入捜査のな。」

天「あー…じゃぁ今日学校休みますか。」

そ「そだな。」

ガチャ
さ「そらるさーーん!依頼っすか?」

う「………依頼…( ³ω³).。o」

そ「坂田、うらたくん…潜入捜査依頼だ。」

さ「…今回はなりすましで行きます?」

そ「それは天月に聞いて」

天「そうっすね…男は参加者になりすまし、女は踊り子兼酒渡しになりすまし…かな?」

そ「酒渡し…酔っ払いジジイとかが酒渡しの女に無理矢理酒飲ませる可能性があるけど…」

天「そのときはふぁっきゅんがそいつの首折るでしょ、第一僕ら妖怪だからお酒一応大丈夫だし。」

そ「そだな。」



その後みんなも来て潜入捜査依頼のことを話して早速準備が始まった

96「零華~こっちへこーい」

零「??何?」

96「あんのーうちら女組は踊り子兼酒渡しなんじゃい。その衣装を今から作るんよ」

零「い、今から?時間大丈夫?」

96「裁縫とかミシン得意だから大丈夫じゃい。てなわけで女子部屋Let's go!」



~女子部屋にて~

96「…さてと、まず寸法測るぞ。脱いで。」

零「え!?ぬ、脱ぐ!?」

96「脱がんとちゃんとした寸法測れん」

零「えぇ…」

ガシッ(っ*´꒳`)っ()

零「!!??あ、あるふぁきゅん。!?」

あ「時間がないんだ零ちゃん。大丈夫、下着までだから。脱ぐのは洋服だけだから大丈夫。」

零「どこもだいじょばないよ!?」

96「ほらほら脱ぎな。そぉぅれぇ!!」

零「((^ω^≡^ω<ギャアアアアアアア強制的に脱がすなぁぁぁ!!!」





~数分後~

零「なにやってくれてんですか!!!」

96「ただただ寸法測っただけだ」

零「じゃぁ途中で胸と太もも触ったのはなんだったんですか!!!」

96「ただのスキンシップだろ」

零「(ノω・、) ウゥ・・・変態96さん…」

あ「www下着状態でその格好で泣かれるとただのエロだよ零ちゃんwwwwww男が見たら一瞬で襲われるよwww」

零「服奪ってるのはそっちじゃん!!ハックシュン!(;ω;)寒い…」

あ「そりゃまだ6月上旬だもんwww」

零「( >д<)、;'.・ヘックシュン!うぅ…


ボン!


…尻尾で温まろ……」

96「からの尻尾にダーイブ!!!!!」

ボフッ

零「んあぁぁン!!!!!や、やめてぇぇ!」

あ「はいはい96ちゃん。服作るんでしょ?」

96「え、もう出来てるけど」

零「っぁ早っ!ンゥ!」

96「ウィズアルトの伝統衣装は布面積が少ないから楽じゃい。ほれ」

零「えぇぇぇ!!??なにこれスケスケのネグ〇ジェぐらいじゃん!これがウィズアルトの伝統衣装なの…!?」

96「そうだよ、私らもこれ着るんだから結構恥ずかしいよ」

零「……インドの踊り子の衣装そっくり…」

96「インド?なんじゃその国」

零「あっ…なんでもない」

96「はい、これ着て。これ着たら服は返す」

零「……うん…」


 











零「……着替え終わった…(´;ω;`)」

あ「お~違和感なし。」

96「激しく同意。」

零「………私が着たんですから2人も着ろぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」










( '-' )/ハイ。というわけで

現在3人スッケスケな衣装来てます。


あ「…前の潜入捜査の格好よりかはマシね」

96「まぁ…前の全裸に近い格好よりかは…」


全裸に近い格好って…どんだけ布面積少ない服着てたんだよ……

零「…服返してください」

コンコン
天「おーい!潜入ルートの説明したいんだけど」

零「!?ちょ、天月くん来てる…!?」

あ「ヤバイヤバイ」

96「もし入ってきたら零華取り押さえて、そしたらあたしらで脅すから」

零「あ、うん。」

天「おーい……入るよ~?」

ガチャ

96「今だ!!!!!」

ガバッ

ドテッ

天「いつつつ…あー頭打った……!!??//////」

零「なに女子部屋勝手に入って来てるんですか!」



─────────────────────────
天月視点

誰かこの状況を理解できる奴と助けてくれる奴来てくれ///////////

えーと、女子部屋の扉を開けたら零華が飛びついてきました。その零華の服装はウィズアルトの伝統衣装、露出度80%のもの。その格好はほぼ下着!
そして零華のそのー……胸が俺の腹筋に思いっきりついてるんだけど!!!!!/////


96「ほぉ……あたしらが潜入準備をしている中勝手に女子部屋に入ってくるとは…いい度胸してんな天月すん。」

あ「着替え中だったらどうしてくれんだ?」

96「次やったらわいの闇鍋ん中につっこむぞ」

天「すいませんでしたぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

俺は零華を体から離して一目散に逃げた


(ここで天月さんの天月さんがヤバくなったのはまた別の話)




─────────────────────────
零華視点

(´Д`)ハァ…着替え中に天月くん入って来なくてよかった..

96「二人とも服がキツかったりとかはないか?」

零「大丈夫…」

あ「へーき。」

96「うし、んで最後にこのカチューシャ」

あ「……なにこれ」

96「これつけて上目遣いで情報収集するのが一番だろ」

零「えぇ…ネコミミカチューシャみたい…」

あ「私がつけたら違和感きまわりないよ」

96「まぁふぁっきゅんは白娘子、蛇の妖怪だからね」

零「蛇の妖怪か~強そう…」

あ「いやいや、そこまで強くはないよ」

96「神上ランクのAランクのくせに…」

零「…高いよね。」

96「……からのえいっ!!」

あ「ぎゃっ!カチューシャ無理矢理つけられた(´;ω;`)」

零「!似合ってるよあるふぁきゅん。」

あ「だーもう!上に服着て潜入ルートの説明聞きに行くよ!」

96「ほぼ一瞬でしびれを切らしたw」



~着替え中~


ガチャ
96「天月す~んどーこでーすかー?」

あ「自室じゃね?」

零「行ってみるか…」








☆\“・_・。コンコン

零「天月くーん!いーますかー?」


ガチャ
天「あ、終わった?」

96「スケスケ服はもう終わったよラッキースケベ天月すんwww」

天「んなっ!    零「まぁまぁ、そこまで。潜入ルートの説明聞きに来たんだけど」

天「あぁ、潜入ルートは…えぇとこれがクラブ会場となる建物の図なんだけど…まず僕が招待状を持ってる役員を人数分殺して招待状を手に入れる、スタッフの酒渡しの女3人も殺して3人はここの裏口から入って二階のこのスタッフ更衣室に行って準備して。ここの警備は薄いから安心して。んで、ここの階段使ってスタッフONLYの道使ってお酒とかとって会場に入って参加者から情報を聞いて。でも8時40分には会場のここ、ここは巨大ガラスで中庭が見えるんだけどこのガラスを時限爆弾で大破するから大破した瞬間大急ぎで爆破跡を通って脱出するからその前に情報を聞き出してくれ。なにかあったら会場の僕に声掛けて、時限爆弾を15分延長するから…………こんなもんかな」

あ「ありがと!出発時間は何時?」

天「4時半にここをでるからあと5時間くらいあるよ」

96「よし、じゃぁ解散~女子はメイクして集合時間前にロビーね~」

あ「96ちゃんちょいと」

96「?うーい」 

零「じゃぁ私はこれにて失礼します…」




私は自室へ戻り2時半にアラームセットし、眠りについた


─────────────────────────
あるふぁきゅん。視点

あ「96ちゃんちょいと」

96「?うーい」

零「じゃぁ私はこれにて失礼します…」


私は96ちゃんを呼び3階のBARで話をした

あ「カクテルでおk?」

96「おk。」


私はアルコール度数が低いカクテルを二人分作った

コトッ

あ「…話に入るけど……零華、なんかおかしくなかった?」

96「まぁ…目の隈がめっちゃ濃かったね」

あ「うん、そらるさんと仲直りしたのにあんなに濃い目の隈…なにかあったとしか言えないよ…」

96「悪夢見てて、その悪夢の内容が零華にとって最悪な夢だったとか」←大当たり

あ「あぁ……トラウマの夢かな…?」←こちらも大当たりですぜ

96「じゃぁ今回の潜入捜査にだいぶ負担があるね…」
と96ちゃんはグラスに口をつける

あ「…よし、なるべく今日の捜査で近くにいるか…」




その後私達はカクテルを一気飲みし、各自時間まで過ごした






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零華視点




はっきりと見えるあの2人の笑った顔
響きをもった私の長い悲鳴
その悲鳴は甲高く、そして醜い悲鳴。
脳裏で痛みと共に弾く火花。
下を見ると傷だらけの自分の身体。

これはもう呪いだ。
いつまでも私に取り憑く醜い呪いだ。


イャァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!


零「っ!!!!……ハァッ…ハァッ…ハァッ…また…」


目覚まし時計を見ると2時57分を指していた
アラーム無視してうなされてたみたい…
時間はまだ大丈夫…


……額の汗が凄い……まさか…

私は化粧台の前に立ち、自分の顔を見た
…!!!前より濃い隈が目の下にできていた。
無駄に夢で魘された後だ。顔立ちまで酷く思えてくる…誤魔化さないと……

『女子はメイクして集合時間前にロビー前ね~」』

そうだ…メイクして集合するんだ…

私は少し濃いめのメイクと髪のセットをして残り時間を携帯高速移動魔法陣を作ったり魔法を覚えるなどをして時間をつぶした

~4時半前~

私は少し早めにロビーに行き待機した。
既に天月くんとあるふぁきゅん。は来ていた

あ「(^ω^ ≡ ^ω^)おっおっおっ可愛い顔した零ちゃんが来た~」

零「可愛くはない……」

天「潜入捜査は結構大変だから、あんまり無理しないでね」

零「大丈夫大丈夫。」


その後みんなも来て出発した。
結構目的地は遠く、魔法陣を大きくしとけばと後悔した。

1時間半くらい経ったくらいか、目的地に到着した

天「じゃぁ女子はここで着替えて、その間に人数分殺して招待状持ってくる」

あ「YES,leader.」

96「さ、着替えんぞ楽羅。」

屋敷外では私は楽羅呼びだ。

楽「うん。」
私達は上着を脱いで伝統衣装丸出し状態になった





96「…顔赤くしたら殴るからなラッキースケベ天月くん」

天「今は任務中だ。」

任務中だから真面目にやれと天月くんは会いたいのだろう

天「はい男子、これ招待状な」

天月くんが1人ずつ招待状を渡していく

天「違法裏社会の役員たちは全員偽名を使ってなんの仕事をしてるかを隠しているから普通にしてれば大丈夫だから。」

男子「YES,leader.」

天「よし女子たち、裏口から説明したとおりに会場に行って」

女子「YES,leader.」


私達は裏口から入り2階に行き、別階段で1回に行き、お酒をもって会場に向かった

会場は人で溢れていて無機質な機械音の音楽が流れているまさにクラブって感じのところだった。

あ「……本当にただのクラブみたい…」

零「……!!あるふぁ!あ、あれ…」

私が目にした物は……

















零「違法ドラッグ……!!!」

96「しー!一応スタッフはドラッグがあることを知ってて働いてるから普通にしてて」

あ「さて……情報収集に入るか」

零「でも…どうやって……?」

あ「……よーく見てて。」


とあるふぁきゅん。は酔っ払ってる奴を見つけるなり

あ「お客様~グラスのお酒空っぽですよ?どぅぞワイン追加でーす♡」

酔ジジ「おぉぅありがとうなぁかわい子ちゃん~」

あ「まぁかわい子ちゃんなんて嬉しい限りです~♡  ねぇぇ?お客様?元魔王の隠し子をご存知でぇ?もし何か知ってるならそのホットな情報を~お・し・え・て?」

酔ジジ「おぉ~元魔王の隠し子か~…あぁそういやぁミジィディスパのどっかに身ぃー隠してるとかなんとかあったような…」

あ「まぁ!そぅなの?ありがとぉお客様!お礼にお酒、追加ね♡」

酔ジジ「おぉぅありがとなぁ!」

あ「バイバーい♡」




あ「はぁ…………吐き気がする」

96「ホントいやな仕事だ」

あ「とまぁ、今みたいにちょっとぶりっ子気味にやるといいってわけ」

楽「な、なるほど…」

96「じゃぁ接客前にこれ。」

私は96ちゃんからピンク色の飴を渡された

楽「…これは?」

96「それ飲むと男性だけ幻覚症状が起きる飴で、これを飲んだ人の色気をめちゃくちゃ増させるもの。これさえありゃどんな男もイチコロ、めっちゃ甘くなるんじゃい」

あ「一応五粒渡しとくね」

楽「うん…がんばろ。」

96「うん。じゃ、解散!」


あの後飴を一粒のみ、いろんな酔っ払いの人に元魔王の隠し子の情報をあるふぁきゅん。に教えてもらった方法で手に入れた。吐き気がする…

ん~まだ情報足りないかな…まだミジィディスパっていう国に身を隠してるっていうのとその国の城の近くて姿を見たという曖昧な情報ばかり……あ、うらたさん……

う「!……」

うらたさんは私に気づき、小さく手を振ってくれた……頑張らないとなぁ


お、あの人なんかいろいろ情報持ってそう…

私が見つけた人はいかにもパパラッチみたいな人。
あれは情報収集するしかないっしょ…でも堅物っぽいなぁ…飴追加してのんだら大丈夫かな?

五つ飴を渡されたのを思いだし、私は追加で二粒のんだ。

楽「…あのぉお客様~」

堅酔「!……何かな?あ、ついでに酒をくれないか」

楽「はい…………どぅぞ」

堅酔「おぉ、ありがとうなぁ」

うわっ今まで話した人よりも一番酒臭い…

堅酔「うぃー…やっぱ酒は美味いな~……そして、僕に話しかけるってことは何か知りたいのかなぁ?」

え…

零「…あらぁお客様勘の鋭いことぉ!そうなんですよぉ、元魔王の隠し子のことについていろいろ知りたいのぉ!」

堅酔「元魔王の隠し子ねぇ……元魔王の隠し子のことなら、ミジィディスパに身を隠してるのとその国の城の近くで姿を見たとか…………あぁそういや、どこかの国の娘をかっさらって自分の手柄にしてまたその娘を戻してとある業界を少しずつ蝕んでいってるっていうのがあったなぁ」

!?新情報!

楽「あらっそうなのぉ?ありがとぅお客様!お礼にお酒♡」

堅酔「いや、酒はいい、代わりに…」

ガシッ

!!??

堅酔「これだけのイイ情報やったんだ。少しは俺の好きにさせろよ」

堅物の人の声が低くなりまるで狼が本性を表したような感じになった

怖い…!

堅酔「さぁ…俺の部屋に来てもらおうか!」

パリャン

楽「いやっ、ちょっ…!うらたさん!助け!!??ンゥ!ウゥン!」

堅物の人に口を押さえられて声を出すことができない…!うらたさん…!





ti-n
堅酔「ほらっエレベーター入れっ!」

楽「んん!ウゥゥ!」

妖怪になりたくてもそのことを隠してるからどうにもできない……!!??うらたさん!気づいてくれたんだ…!助けて…!!

う「!!!!!楽羅!」

ガチャン

あ……

堅酔「ほぉう…君、楽羅って名前なのかぁ………たっぷり可愛がってやるよ、楽羅。」


……怖い、コワイコワイコワイコワイ!

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うらたぬき視点

おい嘘だろ楽羅…!

……駄目だ、階が分かっても部屋番号までは分からない…!
天月なら…!

俺は会場に急いで戻り天月を探した

う「天月……どこだよっ…!天月!!!!!」

天「うらたさん…!なにかありました?」

う「楽羅が…楽羅が酒癖の悪い奴に連れてかれた!!!!!」

天「!?場所は!?」

う「分からないからお前のところにきたんだよ!」

天「!…… 8階685号室!嘘だろ襲われてる!!!!!」

う「!!!行くぞ!」


エレベーターなんかより階段使った方が早い…楽羅…!!!


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楽羅視点

ガチャ

堅酔「おら入れよ!」

ゴギッ

楽「っア゙!」

信じられないほどの勢いで投げられ右肘の関節が折れた


堅酔「…ほらっこれ飲めよ!」

楽「んぐ!ンゥ……ウゥ…ゴホッ…!!??」

ウェッ…なにこれ…頭がホワホワする………まさかお酒……?体が思った通りに動かない…

堅酔「ほぉ…さすがアルコール度数96%の酒なだけあるな…一瞬で動かなくなる」

楽「きゅ、きゅうじゅうりょく……?」

堅酔「はっ、さぁ始めようか!」

ビリッ

ほぼ下着のような伝統衣装の上の部分を破かれた。そして触られた

楽「んやっやめっ」

堅酔「そう嫌がってんじゃねぇ『ズギャァァァァン』」










バタッ

う&天「「楽羅!!っ!」」

楽「あ…あまちゅきく、んうりさ…ん」

う「…、無理すんなよ…これ着ろ」
うらたさんが自分の上着を私に着せてくれた

天「さぁて…覚悟できてるよなぁクソジジイ」

楽「っぁ…まって天月くん……」

天「っ楽羅…」

堅酔「ア゙、が、楽羅ちゃ  楽「なれなれしく呼ぶなぁっ…」

う「無理すんなって、あいつは殺しとくから」

楽「それだよ……その人はぁ…私自信がぁ……ハァッハァッ…殺すからっ」

天「楽羅っ……」

楽「私にっだってぇ…恨みがぁハァッあるんだよ…しかもぉ……この一生っ心のっ傷として残っちゃうんだから、私がっこの手で殺さないとっ私が嫌なんだよっ!!!!!」

クラッ


う「楽羅っ!」

天「…分かった。こいつの最期は任せる」

楽「ありが、とうっ銃貸して…?」

天「ん…」

楽「……最後の言葉なんて聞く気ないから」


ズギャァァァァン


楽「っハァッ…ハァッ…ハァッ…ハァッ…ハァッ…………」


酔っ払いじいさんを殺して私の意識は切れた


─────────────────────────
うpコメ

少々過激なシーンがありました。
申し訳ございません。
2018年最後の小説です!
2019年の小説もぜひ楽しみにしていてください!
では!よいお年を!

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